※2019年10月4日に配信された緊急開催オンラインセミナーの録画です。 いくつかのとても大切な説明事項が含まれますので、ライセンスの種類(コマーシャル、スタートアップ、非商用目的、学生・教育機関、体験版)に関わらず、すべてのFusion 360 ユーザー様はできるだけ聴講されることをお勧めします。 今年の9月、10月にかけてFusion 360にはいくつかの大きなアップデートが施されました。ユーザーインターフェースから機能、サービス、使用形態に至るまで、操作性やセキュリティ、コラボレーションを強化、促進するアップデートとなっています。アップデートによって今までと何が変わったのか、活用方法とそのメリットを詳しくご紹介いたします。 2:15 新UIについて 10:29 セッション管理について 22:40 無償ライセンス体系について 39:57 Fusion Teamについて
Fusion 360は、Autodesk社が開発したクラウドベースの3DCADです。 このページで詳細評価、チュートリアル、トピックなどで徹底解説中です。
Fusion360で作成したモデルのスケッチをAdobe Illustratorに取り込んで、レーザーカッター用データを作成する方法です。 使用ソフト Fusion 360 Adobe Illustrator CC Illustratorは体験版でも作成可能です。 Fusion 360のモデルをDXF形式で書き出す Fusion 360で作成した3Dモデルから書き出したいボディを選択する。 [スケッチ]メニューから[投影/含める]-[プロジェクト]を選択する。 選択したボディを基にした平面のスケッチが作成される。 [プラウザ]から作成されたスケッチを右クリックし、[DXF形式で保存]を選択して名前を付けて保存する。 DXFファイルをIllustratorに取り込む Illustratorで新規ドキュメントをカラーモードRGBで作成する。縦横のサイズはレーザーカッターのマニュアルに従う。 [
Fusion 360に必要なハードウェアを調べる それではさっそく、今回の主役のソフトウェア「Fusion 360」の必要ハードウェアスペックを調べてみます。 公式ページの動作環境をまずは確認してみます。 Autodesk Fusion 360の動作環境 Autodesk Fusion 360公式フォーラム 公式の情報をまとめると下記のようになります。 ・OSがWindows 7、8.1、10であること ・64ビットをサポートするCPUであること ・4GB以上のメモリを搭載すること ・VRAM512MB以上のグラフィックスカードを搭載すること ・ディスク容量が2.5GB以上あること ・ネットワーク環境があること ・マウスやタッチパッドなどの入力機器があること いずれも現行の世代のものであれば十分にクリアできるスペックです。 ここまで、様々なソフトウェアの動作条件を見てきましたが、今回特徴的
最近Fusion360とZBrushの連携が流行っていますね。 ZBrush苦手なハードサーフェスモデリングをCADとの連携で補うという、一挙両得なワークフローです。 ちょっと試してみましたので、画像3枚で簡単に分かるように記事をまとめてみます。 ①Fusion360でモデリング ハードサーフェス楽々ですかなり感覚的にモデリングすることが可能です。 ②ObjExport エクスポートの場所が若干分かりにくいですが、ここです。 ヒエラルキーから要素ごとに出すことができます。 Export設定は、テッセレーション(分割)や三角化するときの鋭角の設定などです。鋭角化し過ぎると、変な影がが入ったり、扱い難いデータになったりします。 ③ZBrushにインポート かなり綺麗にメッシュ化されていることがわかります。 ただし、三角メッシュですので、トポロジの編集やサブディバイド(細分化)はできません。 ど
Fusion360 日本語解説 Autodesk社の3DCAD Fusion360の解説サイト 初心者向けチュートリアルやモデリングテクニックをまとめています。 Fusion360で使える無料素材も揃えていきます。 名称:ジョイントを駆動コマンド 場所:モデル>アセンブリ>ジョイントを駆動 機能:合致条件の移動・角度パラメーターの変更 アセンブリしたあとのコンポーネントセットに対して使う その他解説 以降の解説にこちらのサンプルを使用する。 3つのパーツを… このようにJointコマンドを駆使して組み合わせる。 BROWSERを見ていただければわかるが、Motion typeをRevolutionにし回転拘束をかけている。 また赤い軸部品をGround設定にし固定している この状態で、Drive Jointsコマンドを実行。 BROWSERのRev1か、直接キャンバス上に表示されているRe
こんにちは、imakamiです。 無料で使えるCAD、Fusion360にCAMが付いているので、とりあえず2D加工してみました。 2D加工用にCut2DというCAMを買ってあるのですが、もし同じことができるなら買わなくても済んだかも・・・。 そのCut2D用にオリジナルマインドで公開されているチュートリアルをFusion360でやってみます。 http://www.originalmind.co.jp/goods/08001#2 まずタグのDXFをオリジナルマインドのサイトからDLし、Autodeskのクラウドにアップロードして、Fusion360で読み込みます。 その後サイズを調整してExtrudeで立体化しました。 CAMモードにして、Setupボタンを押して、まず座標の向きを設定します。Select Z axis/plain & X axisを選択して、Z軸は垂直なエッジを指定。X
最終回は、ミニチュア折りたたみイスの3次元モデルの最終仕上げをした後、FabCafeへGo! 3Dプリンタで無事出力できるか? 記事中で、完成した3次元モデルのダウンロードもできる。 前回は、ミニチュア折りたたみイスの全体形状を完成させました。今回は、複数ボディの3次元モデルをアセンブリ化してSTLデータを作成します。さらにそれを3DプリンタのCubeで造形します。 複数ボディからアセンブリ化、機構の簡易検討 部品形状が完成したら、これをアセンブリ構造に変更します。「Autodesk Fusion 360」にはボディから部品化する機能があります。部品化することによって、同一プロジェクト内の他の製品アセンブリで流用できますし、簡易的な機構解析などに利用できるようになります。 操作としては簡単で、トップノード(画面左、階層ツリーの一番上)を選択してから右クリックで「Create Compone
いよいよ3次元モデリング! 前回は「Autodesk Fusion 360」(以下、「Fusion 360」)をインストールし、ミニチュア折りたたみイスの基本断面まで作成しました。今回は基本断面を3次元化していきます。図1のように、「着座部」「背もたれを含めた長脚部」「短脚部」の3部品で構成します。 今回、主に使う機能は、「MODIFY」メニューの「Extrude」(押出し)または「Press Pull」(押し引き)です。スケッチ内で複数曲線に囲まれた領域から3次元形状を作成します。作成時に、プレビューを見ながら押出し量を定義できます。このあたりの操作性も、他の最新3次元CADと同じです。 3次元形状を作る下準備 まず、簡単な短脚部から作成します。イスの完成形状を想定し、短脚部の外側に当たる平面を基準とします。「CONSTRUCT」メニューから「Offset Plane」(平行な平面)を選
無償3次元CAD「Fusion 360」で2次元スケッチを描こう:3D CAD&3Dプリンタで機構を作る(1)(1/3 ページ) 無償3次元CADのお題は、お手軽にできる“単品モノ”の雑貨が主流です。でも実は、ガチャガチャ可動するアセンブリ、いわゆる“機構モノ”も作れるんです。3次元CADのプロによる楽しい「週末デジタルモノづくり講座」のはじまり、はじまり。 読者の皆さま、初めまして。志田穣と申します。私は、16年間PLMベンダーに勤務し、その中で3次元CADの技術を担当しました。お客さまの業務を通じて、3次元CADシステムの過去・現時点の姿、そして自社を初めとしてCADベンダー各社がどのようなビジョンを描いているかを見てきました。現在は、それを外の世界から見守る立場となりました。 さて本連載では、昨今、注目されている3Dプリンタの可能性と、そのためのデータを作る環境が、一般の方々にとって
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