チシャノキの花序の中に丸い塊が多数、どう見ても果実ではなく虫こぶ、調べてみるとチシャノキツボミフクレフシのようです、比較的最近知られた虫こぶのようで分布は主に九州南部ですが福岡県でも確認されていて本県でも確認ということは関門海峡も越えたようです。 正常な花と同居、先端が開いている。 花が殆どないのもありました、このようなのは虫こぶは緑色をしている。 いかにも子房が膨らんでいるような、周りのは萼片でしょうか。 毛が生えているのもありました。 カットしてみたけど内部はギッシリつまり小さな空間があります、幼虫はいなかった。 (6月27日撮影)