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bookに関するantiroshのブックマーク (3)

  • 『弱くても勝てます』 超進学校の「異常な」セオリー - HONZ

    住大夫の自伝である。おなじみ日経済新聞「私の履歴書」の書籍化だ。ちなみに近年「私の履歴書」で最も面白かったのは李香蘭すなわち山口淑子だった。書は次点だが、経営者の自叙伝の何十倍も面白い。何万倍かもしれない。つまり経営者の自叙伝などはことごとく面白くない。そういえば佐野眞の『甘粕正彦 乱心の曠野』などは李香蘭の自伝を読んでからのほうがはるかに面白いはずだ。話が脱線した。 竹住大夫は義太夫節の大夫である。三味線弾きと二人で人形劇である文楽に登場し、物語の一切を語るのが大夫だ。住大夫はその最高峰なのだ。もちろん人間国宝だ。義太夫節とは大阪弁丸出しのダミ声でわめくような感じの日独特の歌唱法である。あまりに独特なので初めての人は面らう。ともかく何を言っているのかさっぱりわからない。しかし、慣れてくると、これがじつに素晴らしいのだ。 ところで書によれば、竹住大夫は奈良の薬師寺の故高田

    『弱くても勝てます』 超進学校の「異常な」セオリー - HONZ
    antirosh
    antirosh 2012/10/04
    このブレイクスルーからは学ぶことが多い
  • 物理数学の直観的方法 - 大人になってからの再学習

    「物理数学の直観的方法(長沼伸一郎 著)」が、物理数学のわかりやすい解説書としてベストセラーらしい。 このような書籍の存在を知らなかったのだけど、先日にブルーバックスから普及版が出たということで、さっそく購入して目を通して見た。 結論から言ってしまうと、理工系の学生は買っておいて損は無いだろう。 もしもオイラーの等式 を見て、何もイメージがわかないのであれば、購入すべきだ。 この書籍を読めば、これまで理解不能だった内容があらかた明瞭にイメージできるようになる!、と断言するのはちょっと難しいけど、ブルーバックスということで1000円ちょっとの価格で手に入る。 この価格で大学数学に対するアレルギーが軽減できるのであれば、安いものだ。 著者はよっぽど大学での数学教育にフラストレーションを感じたのだろう。その憤まんが書籍の行間から滲み出るどころか、紙幅の多くを割いて不満タラタラと言った感じだ。 作

    物理数学の直観的方法 - 大人になってからの再学習
    antirosh
    antirosh 2012/09/10
    興味を持つことはいいけれどもできれば基礎からしっかりやることをオススメしたい
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