デザインする際に意識している8の倍数ルールについての記事です。Webサイトやアプリなどスクリーン用のデザインの際には、基本的に要素の大きさを8の倍数ピクセルで設計しています。 ここでいう要素とは、コンテンツ幅、ボタンの大きさ、余白の大きさ、バナーの大きさ、メインビジュアルの大きさなど、サイズ指定が必要なほぼ全て要素を指しています。 8の倍数によるデザインルールはこれまでに16以上のプロジェクトで活用してきました。ルールを用いることのメリット・デメリットや、そのルールを使い続けている理由を当Webサイトの事例と共にまとめています。 ※フォントサイズは8の倍数ではなく、18pxを基準とした倍率計算によって算出する方法を試しています。詳しくは以下の記事にまとめています。 Webサイトで明快なデザインと運用しやすいコーディングを両立する文字サイズ強弱の仮説・検証 8の倍数で設計する理由とメリット