Appleは先週、「Final Cut Pro」の次期メジャーバージョンを披露した。Final Cut ProはAppleの動画編集ソフトウェアで、「Mac」に標準搭載されてより広範に普及している「iMovie」の上位製品にあたる。 同ソフトウェアは6月に発売予定。2年ぶりのアップデートで、Appleにとって大胆な一歩である。パッケージやディスクを廃止しており、ダイレクトダウンロードとして提供される。また、プロ向け動画編集スイートの一部として提供されている現行バージョンと比べて、価格も700ドル安い。 だが、そこまで値下げされると、「なくなった機能はあるのか」「現行の『Final Cut Studio』ユーザーにとってはダウングレードになるのか」といった疑問が浮かんでくる。ここでは読者の疑問に答えるFAQをお届けする。 --どのような新機能が追加されたのか 「Final Cut Pro X
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