■これまでの動き令和5年5月に私が予算委員会で国会でおそらく初めて、いざというときに頼れる身寄りがない独居者にかかわる課題、俗に「おひとりさま問題」を岸田総理(当時)に質問して以来、この課題に取り組んで来ました。 自民党内の社会保障制度調査会の下にある「幸齢社会PT」の座長としてこの課題を党の中で検討し、また政府の支援を求める活動を入閣直前までしてきました。 以前、小紙でも触れたように、この課題の影響は、住居、医療、介護、日常生活支援、金融、葬儀など、諸々の分野に広がっています。それぞれの分野での対応と同時に、全体をも見渡し、全体を統括しながら大方針を示していく作業も必要となります。 2年前まではこれらの課題を担当する課も省庁もなかったのですが、私の質問に対する岸田総理の答弁で、現状把握と窓口を厚生労働省が担当することになりました。当然、各役所との連携が必要なときには内閣官房副長官補室が動
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