およそ八十年前の東京・上野桜木に、現在のデジカメ感覚で写真を撮り続けた少年がいた。 少年が手にしたカメラは、小さな家が買える程の高価なカメラだった。 カメラが貴重だった時代に、家族や街並み、海水浴や学校など、少年は思いのままに撮り続けた。 プロカメラマンとしての目線ではなく、少年の目線での普段着の目線で・・・ 忘れ去られつつある普段着の昭和初期が今蘇える。
およそ八十年前の東京・上野桜木に、現在のデジカメ感覚で写真を撮り続けた少年がいた。 少年が手にしたカメラは、小さな家が買える程の高価なカメラだった。 カメラが貴重だった時代に、家族や街並み、海水浴や学校など、少年は思いのままに撮り続けた。 プロカメラマンとしての目線ではなく、少年の目線での普段着の目線で・・・ 忘れ去られつつある普段着の昭和初期が今蘇える。
「育児は育自」とかって、どうよ。 2012年11月06日09:30 カテゴリコラム Tweet ひとつ、謝らなければならないことがある。私はここ10年ほどネットで(細々と、時々)子育て界隈の物書きをしている、幸薄い女である。 10年ほど前といえば、育児サイト黎明期、そして初めての子どもを若くして育てていた頭でっかちの私は、いわゆる“意識高い”系の団塊おばさんたちの言説に従順に、「育児は育自」なんていう気持ちの悪いマントラを信じていた。 どうやらこの「子育てを頑張る、子どもと向き合う、それは自分育てに繋がる」という、時代を先取りした“育てゲー”発想は、あの頃1970~80年代に子育てをしていた、向上心あふれ、努力大好きな団塊おばさんたちに共通のものらしい。そういうおばさんは日本にも欧州にもわんさかいて、私はどうにも話が合わない。 子育ての終わった今でも向上心を忘れず、社会貢献に励んでいて、孫
髪型が決まらない。 美容院で渡されるヘア雑誌を見てもどれも同じに見える。なんてこった、あの毛先もこの毛先も遊んでいるじゃないか……こんなこと思うのはおっさんになった証拠だ。 せっかくおっさんになったのだから、ここらでひとつ昔の髪型にしてみるのはどうだろう。 それも古い床屋で「昔の髪型にしてください」と言ってみよう。
ニコニコ動画やPixivなどの登場する“前”と“後”で、私たちの価値観は大きく変わってしまったようだ。「カッコよく 消費すること」が至上の価値だった時代から、「カッコよく 生産すること」が重視される時代になった。商品や情報をただひたすら飲み込むだけでは、もはや“カッコ悪い”と見なされる。制作物や情報を発信してこそ“カッコいい”と評価される――。 本当に、そういう時代になったのだろうか? 本当だとしたら、変化の原因は何だろうか? 1.情報爆発 いまの中高生には想像できないかもしれないが、かつて“消費の時代”があった。いい年した大人たちが、あるいはすべての子供たちが、消費しかしない時代があった。CM放映されたものをいち早く買ったやつがカッコいいと見なされる:そういう時代が本当にあったのだ。 Beforeニコ動の時代では、「カッコよく 消費する」ことが重要視されていた。自我を確立するためには、他
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デジタルネイティブじゃない1989年生まれのわたしの話 1979年生まれのデジタル原人の話も聞いていっておくれよ | LUNATIC PROPHET 89年生まれの人と、79年生まれの人の、インターネットとの関わりについて書かれた記事。この二つの記事が書かれた当時は、自分の世代とインターネットとの関わりについて話す人が沢山出てきて、なかなか面白かった。 それらの話を読んでいて思ったことは、若者は年長者世代から「デジタルネイティブ世代」と言われているけど、実際はそうでもないということだった。上の89年生まれの人は、親御さんのPCをバレないようにこっそり使っていたそうだけど、私の親なんて、全くネットにコミットしない人だったので、私がインターネットに触れたのは、学業を終えて自分で稼ぐようになってからだった。だから、けっこうネットにコミットするのは遅かったのだ。 ネット普及初期の頃にネットにコミッ
アメリカには成人式というものがありません。18才で法的に成人する若者に、社会全体で期待をしたり説教をしたりという習慣はないのです。成人式的なメリハリは宗教が担っているという理由もありますが、もしかしたら世代ごとに世界観の論争をしたり、反抗と抑圧の抗争をしたりというカルチャーが弱いからかもしれません。そもそも核家族イデオロギーが機能する中で親子が比較的仲が良いということもあると思います。それがアメリカの強さと弱さを輪郭づけています。 そんなアメリカとの比較で言えば、日本から聞こえてきた成人式の日の「今の若者に尾崎豊のような反抗を期待」するという朝日新聞の社説と、その社説を批判した常見陽平氏の『「成人式はバカと暇人のもの」若者に「尾崎豊」を強制するのはやめなさい』というアゴラの記事を巡る論争は大変に興味深く思えました。 尾崎豊と言えば、校内暴力の時代の「反抗カルチャー」の象徴とされています。常
音楽!! みんな いろいろ聴いているかと思いますが、 最近では 音楽メディアも進化し続けておりまして、 アイポッドなどの 携帯オーディオプレイヤーのように なんかチャラチャラした感じに なっているものかと思います。 でも、その昔はというと、 音楽を聴くためには 誰もがみな カセットテープを 使っていたものかと思います。 カセットテープ。 懐かしいですよね。 というわけで 音楽好きな我々としても 初心に返るために今回は、 そんなカセットテープを 「カセットあるある」とともに フィーチャーして しまいたいと思います!! (とくに昭和という時代を駆け抜けた方 向けの内容になっております。) 多摩在住のイラストライター。諸メディアにおいて、フマジメなイラストや文章を描くことを専門としながらも、昼は某出版社でマジメな雑誌の編集長をしたりするなど、波乱の人生を送った後に、新たなるありのままの世界へ。そ
2002年BBC放映の名作ドキュメンタリー「自我の世紀」第3部 日本語翻訳版をつくりました (第1部&第2部) (ダウンロード) (YouTubeで見る) 監督アダム・カーティス 原題は 「Century Of Self3- There is a Policeman Inside All Our Heads: He Must Be Destroyed(頭脳警察を粉砕せよ)」 フロイトの無意識理論がいかに大衆操作に利用されたかを辿るドキュメンタリー 今回第3部は米60年代の「自我の解放」「自分探し」ブームが 企業社会や政界にとりこまれていく過程を追います シリーズ白眉はこの回と思われる これだけ見ても最高に面白い 御用のない方60分つくって上の動画を是非ご覧あれ 以下は解説を兼ねた訳者の自分語り *友達と縁を切ったことがある 「もう来ないで欲しい」と部屋から追い出したことがある 20年も前の
恋とは笑ったら負けの世界のようです。 男子のみなさま、恋してますか? 恋のお相手が女子の場合、どんなアプローチしてますか? 「やぁ!」なんて爽やかに笑顔で話しかけたり、目が合えば微笑み返したりしてませんか? それじゃダメだー! なんと笑顔は逆効果なそうですよ。 ブリティッシュコロンビア大学の最近の研究成果によりますと、女性は男性の笑顔に魅力を感じないんですって。ブリティッシュコロンビア大学の行ったリサーチは、1000人のランダムな女性に男性の写真を見せ、どの人が魅力的かをランクづけしてもらうというもの。その結果、多くの女性が強そうで自信がありそうで、もっと言えば両拳を空へ突き上げているようなポーズの男性を好ましいと答えました。最もランキングで低かったのは、笑顔の男性。中には満面の笑みの男性よりも、不機嫌そうな顔や恥ずかしそうな顔をしている男性の方が好ましいと答える女性も。 自信たっぷりの態
ニコVIPユーザー様、宇賀神でっす♪ちょっと前に上がってた 「モテル方法についてダラダラ書く」って僕も勉強になりました。 寒い、寒いっ!ってアウターばかりに気を取られてはいけませんよ! 例えば、女の子と飲み会の時に店に着いて、アウター脱いだときの 中に着てる服が、ダサダサのシャツとかだとすごくマイナス!! 女子は見てないフリして、ほんと細かいとこ見てますからね、、 そんな時にオススメなのが、ボーダーのカットソーです★ 「普通じゃね!?」って思う方、いまウチで売れてるやつは 一味違いまっせ!!ぶっちゃけ、重宝します♪ ⇒タイトにキメる!ボーター服の決定版っ 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 投稿日:2011/01/22(土) 08:27:17.97 ID:j/1/RMTS0 30年以上前のものだから年季を感じさせる。 46 以下、名無しにかわりましてVI
堀井憲一郎の『若者殺しの時代』に言及しているAntiSepticさんの記事に突っ込んだ先日の続き記事2本(これとこれ)に、本人から反論をもらった。 大野左紀子は赤名リカである。プッw プププw - 消毒しましょ! これについて言いたいことは 東ラブ→やまとなでしこの見立てが単純過ぎ。レート上げよ(独身で仕事に邁進or共稼ぎ家事分担)→苦労→金に条件絞れ(新・専業主婦志向)だよ?/女はまとめて「バカ」だったとして男の問題に一切触れないのは何故 http://b.hatena.ne.jp/ohnosakiko/20100505#bookmark-21292675 で殆どすべてだが、せっかくなので消毒風の絨毯爆撃方式でいってみる(横線の区切りは元記事に準じている)。 ● 売春だけが「性の商品化」などと思っている時点で既に話にならない そんなことは一言も書いてないのに「思っている」と決めつ
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はじめまして。42歳のコピーライターです。 この仕事を生業にして20年。最近、部下との考え方のギャップについて悩まされることが多くなりました。 できるだけ多くの方からご意見をちょうだいしたいので、ここに書き込ませていただきます。 先日、いつものように23時頃まで残業して作業をしていた際、直属の部下である入社1年目の新人コピーライター2人が、「疲れた疲れた」と話していました。それを聞いた私は、上司が自分たちと同じ作業をしている横で「疲れた」などとよくも言えるなぁ…と、あきれてしまいました。 長年この仕事を続けてきた私にしてみれば、慢性的な疲れなど当たり前のことです。うちの会社は今でこそ午前0時までに退社しなければならないという社則があるのですが、昔は深夜2時3時までの作業もざらでした。60時間以上ぶっ通しで作業を続けたことも、何度もあります。そんな私にしてみれば、たかだか14時間程度の労働で
この前のワイン持込問題に関連して、こんな記事が人気エントリーに上がっていたので読んだ。ばななと日本人 - キリンが逆立ちしたピアス結構長いけど、なるほどと思わせるところも多い。僕は、よしもとばななの本を一冊も読んだことがないけれど よしもとさんが批判しているのは、店長個人ではなく、こうしたマニュアル通りの対応をさせているチェーン居酒屋のシステムだろう。そして、その背景にある、ひとりひとりの顔がみえなくなるように仕向ける、消費社会の性質だろう。よしもとさんは、ここ10年以上、スピリチュアルな思想を隠さない小説を書き続けている。といった辺りを読むと、さもありなんと思ってしまう。いわゆるバブル時代に支配的だった感覚の、現代の感覚と比べての大きな特徴(「いいときの日本を知らないのね」というときの具体的な中身)というと、僕が第一に思いつくのは「ごく個別的な、あるいは偶発的な、ちょっとしたニュアンスを
id:pollyanna さんの作文出しを見て、いいなあうらやましいなあ(あんな素敵なのを書けて、しかもそれが手元に残っていて)と思っていました。私は引っ越しのときに、高校以前のものはかなり処分してしまっていて、あるのはクラス日誌くらい(中学のときのもの20冊弱を担任の先生からお預りしている)。で、中2のをちょっと見てみたんだけど…[これはひどい]。 ああ、こういうアホな中学生*1ってよくいたよねーくらいの感じで読んでいただけたら幸いです。 クラス日誌とは クラス日誌は、その日の授業のまとめ+感想を書くもので、普通の大学ノートを使っていますが、結構力を入れていて、皆12ページほど書いていました。 5月某日 各授業のまとめより 数学 ○○先生の授業は割合早いので、ひまな時間がなく、緊張感が保てます。だからあまりザワザワしません。 ↑先生から「だから」の部分に対し、「皆さんの意志でということに
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