小学生が作った素人以下のアプリから生まれかわる 2023年第二四半期までMacユーザーに長年煮湯を飲ませ 強要されていたkindle classicアプリ ページスクロールのサムネイル表示がない、ビューワーの癖にページ遷移がありえないほど重い、数ページ飛ばすと読み込み画像で数秒待たされる、そもそもアプリが落ちまくると 開発SDKが充実している昨今、誰でも簡単に作れるような画像ビューワーアプリで、おおよそ世界有数の大企業が出したと思えないような素人丸出しコーディングで大顰蹙を買い 100人使えば100人全員が星1すら付けたくない評価を下す全Macユーザーを地獄に叩き落としたアプリ iOSでできていることが何故できない?しょうがないからiPad片手に技術書開いてMac開発するわと ユーザーから完全に存在を忘れられたKindleが生まれ変わりました 普通に読めるよ まだiOS版より機能足りないけ
連休。なんと甘美な響きだろう。 ラジオの番組作りの仕事は面白いのだが、ネックは休みがとりづらいことかもしれない。先日のゴールデンウィークも、「最大10連休」なんてニュースで伝えながらまるで他人事だった。10日なんて贅沢は言わない。3日間でいいから続けて休んでみたい。 わずか3連休でも羨ましく感じるくらいだから、2000連休なんて桁が違いすぎて想像することすら難しい。著者は6年間にも及ぶ休み(正確には2190連休)を体験した。そこにあったのは巨大な空白だったという。これほどの空白を与えられると、いったい人はどうなってしまうのか。 一見、軽めのサブカルエッセイのようだが、とんでもない。本書は世にも奇妙な人体実験の記録である。理系ということもあってか(京都大学工学部卒)、著者の言葉はきわめて精確で、曖昧な表現にとどまることがない。そうした解像度の高い言葉で、自身に生じた微細な変化が記録されている
「健康は義務です、不健康は犯罪です」とアナウンスしながらドローンが行き交い、市民の健康係数を測定する。サーモグラフィで自動測定し、体温が高いと「風邪で休まないのは犯罪です」と勧告する。 健康係数が良いなら、健常者と判定され、執行対象にはならない。 しかし、規定値を下回ると、潜在的な不健康者として判定され、様々な制限が加えられる。食事制限や運動が義務化され、タバコ等の嗜好品が限定されたり、保険金の割引オプションが利かなくなる。 さらに悪くなると、当人の健康状態が周囲への悪影響を及ぼす潜在感染犯と判断され、執行対象となる。マスクと手袋の着用が強制され、守らない場合は捕縛され、厚生施設でセラピーが施される…… ……という物語を思い浮かべたのは、御田寺圭さんの「コロナ後の世界」に忍び寄る「健康・健全ディストピア」を読んだから。コロナ禍の先、社会保障や医療リソースが制限され、健康であることがルール化
(取材先で、慣れないヘルメットを被りぎこちなく微笑んでいるのが私です) 1万冊 突然ですが、みなさんは、これが何の数字かお分かりになるでしょうか。 実はこちら、バリューブックスが1日に古紙回収に回している本の数なのです。 バリューブックスには、毎日約2万冊の本が届きます。そして、実はそのうちの半分を買い取ることができていません。 なるべく、本を本として活かしたい。インターネットでの販売が難しい本も、差し出し方を変えればまだ読まれるものがあるはず。 その思いから、本をレスキューするプロジェクトに挑戦してきました。 送料を有料にし、その分査定額を引き上げた買取サービス、バリューブックス。 学校や保育園といった諸施設に本を寄贈する、ブックギフト。 古紙回収に回る本の数を減らすため、中古市場からつくり手への利益還元を目指すバリューブックス・エコシステム。 廃棄の前にスタッフが本を選別し、格安で本を
メディアマーカーが終了したので、ブクログ・読書メーターの比較とEverNoteの蔵書管理を紹介 2018/10/8 [更新:2020/5/29] EverNote 17 長らくブログを書いてなかったんですが、これはさすがに自分にとって大事件と言ってもいいことだったので久しぶりに書いてます。 なんと、長らく愛用していたMediaMarker(メディアマーカー)がサービス終了するとのアナウンスがありました。 ↓これは公式サイトのお知らせ。 突然でありますが、2019年1月20日をもって当サービスを終了させていただきます。 すでに、Amazonデータを利用する新規登録などはできなくなっていますが、 Amazonデータを使わないコメント編集などはサービス終了まで可能となっています。 引用:メディアマーカー – お知らせ / メディアマーカーを終了します。 2019年1月20日で終了するとのことです
1996年に大阪1号店としてオープンした同店。1階から3階合わせて約900坪の広さの大型店で、ビジネス書やプロレス・野球などの本を求めて、30代~60代の男性も多く来店した。なんばグランド花月や、NMB48劇場に近いこともあり、演芸やアイドルの本を多くラインアップ。天井まで達する本棚を並べた店内も特徴で、「ゆっくり本が読めるように」と導入した試し読みチェアは、ジュンク堂では同店が初めてだった。 2015年11月には、店内に1泊して好きな本を読みながら自由に過ごすことができるイベント「ジュンク堂に住んでみるモニターツアー 2015」を関西で初めて開催し、「着る布団」を着て本を読む姿が面白いと注目を浴びた。 堀内理店長は「地域柄なのか、お客さまとの距離がとても近く、お客さまに育てられた店舗だったように思う。厳しく、面白いお客さまと共に、楽しく働かせていただいた。今までありがとうございました」と
ヤマダ電機の電子書店「ヤマダイーブック」が7月末に終了するのに伴い、購入した書籍が閲覧できなくなると告知した問題で、同社は5月29日、コンテンツは新サービス移行後も引き続き閲覧できるよう調整していることを明らかにした。 当初の告知について「掲載内容に不備があった」として謝罪。新サービスへの継続に承諾しないユーザーに対しては、電子書籍の購入に必要な「イーブックポイント」の残高相当をヤマダポイントの付与という形で返還するとしている。詳細は決定次第告知する。 同ストアではヤマダポイントとの交換やクレジットカード決済で購入する「イーブックポイント」と呼ばれる独自のポイントで電子書籍を購入できる。サービスの向上・コンテンツの拡充のため、夏をめどに大幅なシステム変更を行い、新規に電子書籍サイトを立ち上げる計画だが、これに伴い、購入したイーブックポイントの返金やYAMADAポイントへの交換は行わず、購入
文句なし傑作。 ジャンル的にはハードボイルドだが、大人と少年の交感ものとしてジンときたし、ビルドゥングスロマン(成長譚)とも読める。本書はスゴ本オフ@ミステリでやすゆきさんが目ぇウルウルさせながらオススメしてたので読んだんだが、正解ですな。 離婚した両親の間で、養育費の駆け引きの材料に使われている少年がいる。心を閉ざし、ぼーっとテレビを見るだけで、周囲に関心を示そうとしない。私立探偵スペンサーへの最初の依頼は、「父親に誘拐された息子を母親に取り戻す」だったはずだが、放置され、ニグレクトされた少年に積極的に関わろうとする。そのスペンサー流のトレーニングがいい。 「おまえには何もない。何にも関心がない。だからおれはお前の体を鍛える。一番始めやすいことだから」 ときには突き放し、ときには寄り添う。厳しくてあたたかい、という言葉がピッタリだ。これは二色の読み方ができて、かつて少年だった自分という視
南北戦争以前のアメリカ合衆国南部では、奴隷に「読み書き」を教えた白人は厳しく罰せられた。 フレデリック・ベイリーは奴隷だった。 1828年、ベイリーは、農園からメリーランド州ボルティモアの街に連れて来られた。 彼の新しい「主人」は、ヒュー・オールドという男だった。 仕事は、野良仕事から内働きに変わった。 周囲の環境も、単調な農園からにぎやかな街へと変わった。 街には、店の名前を記した看板やポスターがあった。 それから、文字を読める人間がいた。 ベイリーはある日、彼の運命を変えるような発見をした。 壁や紙の上に書かれている「模様」と、それ見ている人間の唇の動きに関係があることに気付いたのだ。 そこから、彼がその国の歴史を変えるまでには、まだまだたくさんの時間が必要だった。 しかし、それからは坂を転がり降りるようだった。 苦難や危険がなかった訳ではない。 だがもう、ベイリーは元に戻ることはなか
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