「量産型」という言葉について、ニコニコ大百科などでは以下のように説明されている。 TVアニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクター商品であるバンダイが発売したプラモデル『量産型ザク』が由来となった単語である。 1980年、この単語が発生するまでは、実際の工業製品においては「生産型」「完成型」等で呼称されていた。 現在、Google Booksや国会図書館デジタルコレクションによって、容易に用例を検索できるようになった。 この「量産型」についても検索してみれば一発である。 1944年『最近に於ける無線工学の進歩』。 併しながら多量生産の専門家が量産出来る様に設計したものを無線の専門家が色々無線の機械として使へるように手入れをすることによつて、初めてここに全くいまの無線の機械と形の変った量産型の無線機が実現するのでないかといふことを考えてゐるのであります。 1949年『扶桑金属』。 中心磁極の形状
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