10月20日から22日まで、東京・お台場のホテル グランパシフィック LE DAIBAにてJapan Content Showcaseが開催された。映画、アニメーション、テレビ番組、音楽など様々なコンテンツを取引する国際見本市である。 しかしそんな多様なコンテンツが集まる場であっても、講談社の見本市へのブース出展は異質かもしれない。出版・テキストコンテンツはJapan Content Showcaseではほとんど扱われていないからだ。その疑問を解く鍵になったのが、開催2日目に一般社団法人日本動画協会が主催したセミナー「株式会社講談社 日本のマンガの無限の可能性とは?」である。 当日は講談社の松下卓也氏(ライツ・メディアビジネス局 ライツ事業部 部長)、金子義雄氏(デジタル・国際ビジネス局 国際ライツ事業部 部長)、そして中里郁子氏(第三事業局 なかよし・ARIA・エッジ編集部 部長)が登壇
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