シグマ・SD1+150mmF2.8 APO MACRO EX DG OS SD1が正式発表になったとき、実販価格が「約70万円」と聞いてぼくは大変に驚いた。シグマにいったいなにが起こったんだろうか、予想より「高く」なったのはどうしてだろうか、と。 発表前は、20万円から30万円ぐらいではないかと予想されていたし、ぼくはといえば、そうだったらいいのになあと期待も込めて「20万円以下」と大胆なことを言っていた。こうしたぼくたちの“予想価格”はぴたりと当たるとは限らないが、しかしそれほど大きく外れることもない。 ところがこのSD1はそうではなかった。結果的に大はずれ。 多くの商品は企画されるときに、まず、だいたいの販売価格が想定される。それに沿って細かな仕様が決まり、そこから部品や製造のコストが計算される。ユーザーターゲットにあわせて仕様を先に決め、それから販売想定価格を決める場合もある。かんじ
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アートディレクターという立場にある僕が、プロのフォトグラファーを使わず、カタログやWebサイトなど、DP2のコミュニケーションに使う写真を、なぜ自ら撮影しているのかについて、もう、会う人、会うひとから聞かれています(笑)。なので、もっと別のことを書こうと思っていたのですが、今日は、その疑問に先に答えちゃおうと思います。 結論を先に言うと、「機材としての未完成度合いが半端じゃない」という現実と、DP2の良さを伝えるには「プロを使わずに撮影した写真でなければならない」というコミュニケーションコンセプトを立てたことによります。それらについて書いてみます。 僕が、広告などの制作のために普段から撮影を依頼するプロのフォトグラファーたちは、プロとして当然のことなのですが、実際に撮影する時点で、いかに問題を起こさず、いかにスムーズに撮影を行うかに対して、常にとてもナーバスになります。これはスタジオで撮影
高級コンパクトの異端児、シグマ「DP1」の姉妹機「DP2」が登場した。APS-Cサイズのイメージセンサーという特徴を受け継ぎつつ、41mm相当の単焦点レンズを搭載。かねてからニーズの多かった標準画角モデルが、ついに現実のものとなった。高級コンパクトは広角モデルが主流だったので、カメラファンにとって文字通り「待望の1台」である。実機による作例を交えながら、その実力を見ていこう。 「DP1」が16.6mm F4レンズ(35mmフィルム換算28mm相当)を採用していたのに対し、「DP2」は24.2mm F2.8レンズ(35mmフィルム換算41mm相当)を搭載する。標準画角で撮れることに加え、開放F2.8と明るいレンズだから、リッチなボケ味も楽しめるのが特徴だ。描写については後述するが、やはり41mm相当という画角がカメラファンには魅力だろう。40mmレンズは通好みな画角として知られている。基本的
■What's New■ ●09月28日(日) Outliner撮影会(オフ)第28回 申込み受付中 モデルさんは、木村ゆりちゃん、水川幸子ちゃん(NewFace)です。 木村ゆりちゃんは10月に留学しますので留学前最後の撮影会になります。 水川幸子ちゃんは、東京ゲームショー・NVIDIAゲーム大会などで活躍中。 ●「PhotoSELECTOR」 写真のセレクト用ツールです。拡張子を無視してフォルダ内のファイルを比較して移動を行います。処理対象のフォルダにあって、セレクト済みフォルダに無いファイルをサブフォルダに移動します。「X3FJpegXtract」のファイル名にも対応しています。 ●マグニファイヤー化キット 強化? ビクセン マルチモノキュラーのマグニファイヤー化キットで、Nikon製の「DK-17M マグニファイングアイピース」が利用できるようになりました。 ●「ReCo
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