遊舎工房の実店舗は、末広町駅から歩いて5分程度の場所にある。向かいには電子パーツショップのaitendoがあり、自作キーボードなど電子工作好きにとってはおなじみ(?)の場所だ。 開店は同日の午前10時からで、記者が午前9時40分ごろに店舗前に向かった時点では前に6人の開店待機列ができていた。 開店すると、記者を含めて15~20人が店頭に詰めかけ、思い思いのパーツやキットを購入。記者はその後午後3時半まで店舗(工作スペース)に滞在していたが、客足は途切れることなく、混雑が続く状況だった。 同社代表取締役の倉内誠氏は、「開店日とはいえ、予想以上の反響だ」とうれしい悲鳴を上げる。 「これまで通販で販売していた感触や、『天キー』(自作キーボード好きが集まったイベント)での感触とも異なる。購入を検討するキーキャップやキースイッチを実際に見たり触ったりして吟味できることが店舗の強み。ここに潜在的な需要
CPU/GPUアップデートを数回挟んだので、久々の「業界に痕跡を残して消えたメーカー」編となる。今回はGateway2000を取り上げたい。 田舎くささを前面に押し出す 低コストのマーケティングでヒットを飛ばす! Gateway2000はもともとTed Waitt氏とMike Hammond氏(2015年没)が1985年に創立した会社である。創業した時期を考えると、同社はまだWaitt氏がアイオワ大学に在学中に設立されたようで、そのためかWaitt氏は結局学士を取得せずに終わっている(そういえばDell ComputerのMichael Dell氏も、結局学位を取得していなかったような気がする)。 そもそもWaitt氏はアイオワ州のSioux City(スーシティ)生まれ・育ちだったこともあり、会社もやはりSioux City郊外にあった父の農場に場所を借りてのスタートになった。ちなみに創
How to watch Polaris Dawn astronauts attempt the first commercial spacewalk
以前嘘のテキストサイト史を喧伝していたヨッピーが、また同じことを繰り返している。 とりあえずおかしな箇所を指摘しよう。 前述したYahoo!BBによるインターネットの普及率の底上げが何をもたらしたかと言うと、 荒っぽく言えばインターネットが「オタクのオモチャ」から「一般人のたしなみ」に変化した事だと僕は思う。 それまでのネットと言えば何事にもこだわる、マニアックで専門的で少し気難しいオタク層が主流を占めていた記憶があるのですが、インターネットの普及によってなだれ込んできた「一般人」がすごい勢いで幅をきかせはじめた。 2003年のYahooBBのモデム無料配布によるネットの普及がユーザーの一般化を後押ししたかのように 述べているが、これは明らかに嘘。 私が自分のPCを買ってネットを始めたのは98年だったが、当時はヤフー掲示板をよく見ていた。 野球やJリーグ、芸能人のゴシップなどのカテゴリが盛
2013年からTech Reportが継続していた「SSD耐久試験」は、SSD主要6モデルに特別なプログラムを使って尋常ではない量のデータを書き込みまくって再起不能まで追い込むというもので、耐久性に不安を持たれがちなSSDの信頼性を判断するのに大いに役立つデータとして注目を集めています。そして、最後まで生き残ったモデルもついに息の根を止められ、1年半にわたって続けられたSSD耐久試験が完全に終了。そこからSSDの信頼性に関するおそるべき事実が明らかになっています。 The SSD Endurance Experiment: They're all dead - The Tech Report - Page 1 http://techreport.com/review/27909/the-ssd-endurance-experiment-theyre-all-dead ◆これまでのテスト経過
ぼへちゃん、今日は新人さんへの研修をやっているようです。 ぼへ:わからないことあったら、何でも聞いてね! 新人:あの、素朴な疑問なんですけど、なんでCドライブっていうんですか? ぼへ:それは不思議に思うよね、AとかBとかなくて、いきなりCだものね。昔はね、AドライブとBドライブはフロッピーディスクが使っていたの。まだ、ハードディスクが高価な時代でね、Aドライブには、OSを起動させるためのディスクをいれてね、Bドライブには、アプリケーションを起動させるためのディスクをいれて使ってたんだよー。 それで、その次に使われるようになったハードディスクがCになったってわけ。 さて、ぼへちゃんは得意げに説明していますが新人さんはとてもけげんな顔をしていますね。 あれ、わかってもらえなかったのかな、と思いきや「フロッピーディスクってなんですか」という質問が来ました・・・。 ああ、そうか、この年代だと、フロ
ことの起こりは11月初旬。週アス編集部への1本の電話から始まりました。 「どうもライターのヨッピーです!」 名乗った瞬間に、「あれ、ヨッピーさんって、あのヨッピーさん?」「あのツタンカーメンに扮してツタンカーメン展に行ったり、三輪車で都内一周したりしている、あのヨッピーさん?」とピンときてダイレクトに尋ねてみることに。 イッペイ「あの~、ヨッピーさんって、“あの”ヨッピーさんですか?」 ヨッピーさん「はい、ヨッピーです。実はauさんの企画でWindows95でノマドするという企画をやっておりまて、PC-98を買ったまではいいんですが、うまくインターネットの画面が表示されなくて……(中略)、結局PC-98のWindows95が起動しなくなってしまい困ってます。どうにかお力添えを!」 イッペイ「なるほど。ご事情は飲み込めました。しかし、僕はWindows95が出たとき中学生ぐらいだったので、そ
モノづくりをテーマに行われた『TechLION vol.18』。登壇者は左から寺薗淳也氏、瀬尾浩二郎氏、増井俊之氏 コンピュータはこの30年、まったく進歩していない――。 有名エンジニアによるトークライブの場としてすっかりおなじみになった『TechLION』の壇上で、慶應大学環境情報学部の増井俊之教授は業界の現状を憂えた。 2014年9月に開催された『vol.18』のテーマは「モノづくり」。小惑星探査機『はやぶさ』プロジェクトチームの一員としても知られる会津大の寺薗淳也准教授、面白法人カヤックから独立しフリーのエンジニア/クリエイティブ・ディレクターとして活躍中の瀬尾浩二郎氏とともに、UI研究の第一人者、増井教授は登壇した。 時々刻々と性能が上がっているように見えるコンピュータ(編集部注:増井氏の発言では「計算機」)が、30年にわたってまったく進歩していないと指摘する増井氏の真意とは? 『
Windowsには良いところもたくさんありますが、コンピューターを利用する上でもっともわずらわしい問題のひとつ、「クラップ(ごみ)ウェア」を抱えているのも事実です。この記事では、あなたのパソコンから不要なソフトウェアを見つけ出して削除し、さらにはこれ以上勝手にインストールされるのを防ぐために必要な知識をすべてお伝えしましょう。 そもそもクラップウェアって何? 簡単に言うと、クラップウェアとはユーザーが必要としていないのに、何らかの理由で、本人の意向に反してパソコンにインストールされるソフトウェアです。これには市販ソフトのプリインストール版(『Netflix』や『McAfee Antivirus』のお試し版など)から、ブラウザのツールバー、起動時に勝手に立ち上がるアプリ、あるいはデフォルトの検索エンジンを変えてしまうソフトまで、実にさまざまなタイプが含まれます。 最初のカテゴリー、すなわち市
【画像】DELLの挑戦的かつ独創的なのキーボード配列を見てみよう Tweet 1: 名無しさん@おーぷん 2014/09/07(日)10:21:15 ID:TEZNlgBlx DELLと言えば一般ユーザからすると定番のBTOメーカーという印象が強い ディスプレイモニターも機能性のわりにはコスパが良いという印象もある 法人への営業も積極的で「ウチの会社はDELL」という人も少なくないだろう 2: 名無しさん@おーぷん 2014/09/07(日)10:21:40 ID:TEZNlgBlx しかしDELLにはコアユーザの中で有名な一面がある それこそが挑戦的かつ独創的な「変態キーボード配列のDELL」だ 3: 名無しさん@おーぷん 2014/09/07(日)10:22:08 ID:hBGFGJRWk うっ…DELLッ(ドピュッ! ビュッ! 4: 名無しさん@おーぷん 2014/09/07(
USBで接続して使うKeepodという新製品が凄いと思うのだが、日本ではほとんど話題になっていないようだ。 KeepodにはOSが入っていて、どんなコンピューターにも使える。たとえ、ハードディスクが壊れた古いパソコンにもつなげることができて、安定したOSとして機能する。 取り外せば、PCには痕跡を残さず、ソフトと情報とともに持ち歩くことができる。 そして、このKeepodが凄いところはその値段で、7ドルだ。 その使い方のイメージは彼らによるとこんな感じ。 これに似た機能としては、WindowsToGoやLinuxLiveのようなものもあるが、Keepodはそれらに比べて格段に使いやすく、セキュリティ面、信頼性などの面で勝っており、それらがいわば予備の(あるいはテスト用の)システムであるのに比べて、Keepodは、普通にインストールされているOSと遜色のなく、充分メインに使えるものになってい
本邦初公開!99ドルのリナックス対応「Zonbu」で知っておきたい22のこと2007.05.25 16:00 99ドルのパソコンに触ってきました! マック並みに操作が簡単なリナックスOSのパソコン「Zonbu」です。 Zonbuは必要な機能すべてに、最も育ちのいいオープンソースのソフトを搭載したパソコンです。ソフトの管理はZonbuが誇るもうひとつの兵器、大容量4GBのコンパクトフラッシュ(CF)カードで行います。このカードが、あたかもアマゾンS3サーバの25~100GBのストーレッジのキャッシュのように動いてくれるので、データのシンクからラップ、バックアップまで自動でできちゃうんですね。最高です。 今回はZonbuに何日も通いつめて取材してきましたよー。 搭載アプリ全リスト、動画、サプライズは「続きを読む」でどうぞ! 1 : Zonbuはなんせアプリが豊富です。ブラウザ、メール、表計算、
モバイラーなビジネスマン向けのPCバッグはピンからキリまで腐るほどそこらに売ってるのですけども、これがもうちょっとカジュアル寄りになると途端に何もないことに気付き、血眼になって探したのだけどやっぱりどこにもない。ギリギリあってもトートバッグが関の山で、たすきがけをしないと死んでしまう俺みたいなタイプ向けのものがまるでない。なぜおまえらは俺のニーズを汲まないのか。汲めよ作れよ、と思った。 あとショルダーもですね、ストラップとカバン自体が体に密着してるとかっこいいのだけど、こう、体とストラップの間に隙間ができて、その隙間の三角ゾーンの面積が大きくなればなるほど、比例しておっさんくさく、加齢臭漂う感じになっていくんですよね。大体において、カバン自体の柔らかさに関係していて、ガッチリと型くずれがしない硬いものほど、この三角ゾーン(仮に加齢ゾーンと名付けましょうか)がでかくなる。たすきがけしてもなお
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