[パパ育]母親が1人で“子育ては自分の役割”という意識を持った時点で敗北決定Published by Keiichi Yorikane on 2013年6月5日2013年6月5日 先日取材へ行った『Child Future Session vol.4』で、アクションにつなげるために話し合われたテーマの一つに、「パパ育」がありました。 世間には、子育てに協力的でない(あるいは関わり方がわからない)父親が多く、母親の多くが不満を抱えているのは事実なようです。 ただ、育児Men’s日本代表を自称してもいいかな、というほど子育てを人生の中心に置いている僕としては、父親の育児参加についての議論に、どことなく物足りなさを感じていました。 今回、こうして考えるきっかけをもらって気づいたのは、「とは言っても、そもそも母親の多くが、自分で、“子育ては自分の役割”と考えているよね」という事実でした。 【取材記