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統計に関するatsushi1972のブックマーク (2)

  • 公立小学校6年生の勉強時間地図

    文科省が毎年実施している『全国学力・学習状況調査』は,教科の学力を測るテストと,対象の児童・生徒に対する質問紙調査からなっています。後者は,日頃の生活習慣等について問うものです。 http://www.nier.go.jp/kaihatsu/zenkokugakuryoku.html そこに盛られている設問の一つに,「学校の授業時間以外に,普段(月~金曜日),1日あたりどれくらいの時間,勉強をしますか」というものがあります。私は,この設問への回答を分析することで,公立小学校6年生の平均勉強時間を都道府県別に出してみました。県別のデータというのはあまり見かけないので,参考になろうかと存じます。 用いるのは,少し古いですが2010年度調査のデータです。大都市・東京の公立小学校6年生の回答分布は,以下のように報告されています。 3時間以上(210分) ・・・ 21.2% 2時間以上3時間未満(1

    公立小学校6年生の勉強時間地図
    atsushi1972
    atsushi1972 2013/04/02
    "秋田と福井では,くつろぎ,趣味,スポーツといった行動の平均時間が相対的に長いのです。ガツガツやらせるよりも,生活にハリを持たせることが重要ということでしょうか。" なるほど。少なくとも小学生には詰込より
  • 幼子がいる母親の就業率(47都道府県)

    前回は,東京都内の地域統計を使って,幼子がいる母親の就業率と保育所供給率の関連を明らかにしました。分かったのは,両指標の間に強い正の相関関係がある,ということです。 ところで,東京に土地勘がなく,いまいちピンとこなかった方もおられるのではないでしょうか。また,東京という局所(大都市)でいえることがどれほど普遍性を持つのか,という疑問もあろうかと存じます。 そこで今回は,分析の次元を引き上げて,47都道府県のデータを用いて同じ分析をしてみようと思います。保育所の供給が多い地域ほど,幼子を抱える母親の就業率は高いか。県レベルのデータをもとに,追試をしてみましょう。 私が住んでいる東京都を例に,指標の計算方法を説明します。まずは,幼子を抱える母親の就業率です。2010年の『国勢調査』によると,都内に居を構える核家族世帯のうち,6歳未満の幼子がいる世帯は418,670世帯です(末子年齢による)。こ

    幼子がいる母親の就業率(47都道府県)
    atsushi1972
    atsushi1972 2013/04/01
    興味深いデータです。実際の就業数と保育所の定員数の割合なので、働きたいけど働けないひとはここにはでてきてないのかもしれないですが、地域差が大きいのも気になりますね。島根の例をみると、うまくいかないわけ
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