
Windows 10を搭載したパソコンがネットワーク上のNAS(ネットワーク接続ハードディスク)につながらなくなるというトラブルが相次いでいる。引き金となったのは、Windows 10に半年に一度のペースで提供される「Future Update」という定期アップデート。2017年9月から公開されているこのアップデートで、Windowsのファイル共有プロトコル「SMB(Server Message Block)」の初期バージョンv1が標準で無効になったことが原因だ。 一部のNASではSMBv1しか使えないのに、Windows 10では無効化されてしまったことで「つながらない」というトラブルが発生したのだ。とはいえ、Windows 10を搭載したすべてのパソコンで同様のトラブルが発生するわけではない。つながらないのは新規に導入したパソコンなどごく一部だ。なぜ、パソコンによってこうした違いが発生
定額の無制限オンラインストレージは人類の見果てぬ夢なのか 2015年11月2日、米MicrosoftはOffice 365ユーザー向けに提供していたオンラインストレージ「OneDrive」の容量無制限サービスを終了し、1Tバイトに制限することを発表した。 いくつかのニュースサイトでは「日本で展開されているOffice 365 Soloではもともと1Tバイト制限がかかっているために影響はない」という記述も見られるが、これは正確ではない。少なくとも、容量無制限サービスの早期利用プログラムに申し込んだOffice 365ユーザーに関して言えば、2014年末ころから順次、容量無制限の案内を受け取っているようだ。 米Microsoftの発表では「中には、平均使用量の1万4000倍にあたる75Tバイトを超えて使用している例もあります」とか「このような極端なバックアップでの利用を重視するのではなく、高価
The Polaris Dawn crew is back on Earth after a historic mission
玄人志向は、HDD 4台を搭載できるNASキット「KURO-NAS/X4」を12月上旬より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は35,800円前後の見込み。 NAS自作キットとして一世を風靡した「KURO-BOX/PRO」、通称「玄箱」の上位モデル。キットにHDDを搭載し、ユーザー自身がカスタマイズすることでファイルサーバーとして運用できる。前モデルよりHDDベイが4基になり、ARM9コアのCPUのクロックが400MHzから500MHzに向上している。 主な仕様はCPUにARM9互換Marvell製88F5281(500MHz)、128MBメモリ、BootROM用に256KBフラッシュメモリ、OSにDebian GNU Linuxを搭載。インターフェイスは、Gigabit Ethernet、USB×2、シリアルポートを備える。対応HDDは3.5インチSATA対応HDD×4。 本
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