2022年1月24日の夜から翌朝にかけて発生した、JR京都線と湖西線における大規模・長時間の立ち往生では、Twitterを中心に乗客な悲惨な状況や、乗客の救助のために会社に掛け合う車掌・運転士の苦境が実況され、大きな話題となりました。 25日に行われたJR西日本の記者会見を踏まえつつ、少し書いてみます。 くわしい時系列とか、電車が何だったかとかは書かないので、調べてください、スミマセン 立ち往生の発生 記者会見によると、立ち往生の原因は線路の分岐を切り替えるポイント(転轍機)が雪により目詰まり・凍結し、切り替えられなくなったことが原因でした。 ポイントが切り替えられないと、同じ線路を走る電車が分岐できないため、駅で追い越したりもできなくなるため、停止せざるを得なくなります。それが京都駅にある91台のうち、19台が不能になってしまったそうです。 ポイントには融雪器を設けることで、こういうトラ
JR東海が2020年に開業予定の新駅の名称を公開しました。その名も「御厨(みくりや)駅」。さっそくネット上では新たな難読駅名だと話題になっています。 難読すぎる… 御厨駅は、静岡県磐田市に設置される新しい駅で、東海道本線の袋井駅から4.6キロ、磐田駅から3.2キロの位置に開業する予定となっています。駅番号は30で、橋上式の駅舎で2面2線ホームとなっており、橋上駅舎に2基、自由通路に3基のエレベーターが設置されます。 御厨駅の完成イメージ 新駅位置 全国各地にある難読駅名の仲間入りを果たしそうな御厨駅周辺は、工業が盛んな地域であるほか、徒歩数分の距離にサッカーチーム「ジュビロ磐田」のホームである競技場「ヤマハスタジアム」があるなど、新駅には経済と利便性の両方で活躍に期待されています。 おおさか東線の新駅名が「衣摺加美北駅」に決定 難読駅として早くも注目集まる 笑内、南蛇井、神戸……これ全部読
懇談会終了後、記者会見するJR四国の半井真司社長(右)と正司健一座長=高松市で2017年8月18日、岩崎邦宏撮影 JR四国は18日、四国の鉄道網を維持する方策を考える有識者懇談会の初会合を高松市内で開いた。1987年の発足当時から鉄道事業の赤字が続いているJR四国は「自助努力だけでは路線維持は近い将来困難になる」とし、不採算路線の利用促進や維持で自治体などに支援を求めていく方針だ。 懇談会は日本交通学会会長の正司健一・神戸大大学院教授を座長に四国4県の知事ら18人で構成。年明けの第2回会合で路線別の収支を初めて公表する見通しで、来夏の第3回会合で中間とりまとめをする。その後、各県ごとに路線維持について話し合い、具体的な方策に取り組むとしている。 JR四国の鉄道事業は発足当初から年間100億円前後の赤字が続き、2016年度は120億円に達した。全9路線のうち瀬戸大橋線以外は赤字で、国が設けた
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