PS5発売2年を振り返って。生産状況の改善も ――2020年11月12日のPS5発売から2周年を迎えましたが、この2年間を振り返ってのご感想をお聞かせください。 西野パンデミックの中でローンチ(編注:発売、立ち上げの意)を迎えたこともあって苦労もしましたが、この2年間でアップデートを進め、外付けストレージやM.2 SSD、1440pへの対応など、発売当初にご提供できなかった機能をご提供することができました。加えて、PS Plusについても夏にリニューアルを行い、PS5やPlayStation Network(PSN)の使いかたに関する選択肢を増やすことができた2年間だったかな、と思っております。 ――発売年にコロナ禍に陥り、体験会が実施できないといった影響があったほか、半導体不足なども問題となっていたと思います。それらについてはどのように対応されてきたのでしょうか。 西野ローンチ前で苦労し
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は11月21日、PlayStation 5(PS5)対応のVRヘッドマウントディスプレイ「PlayStation VR2」(以下、PSVR2)の予約受け付けを始めた。PSVR2専用ゲームを同梱した「PlayStation VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」(7万9980円)。発売予定日は2023年2月22日。 予約応募に参加するには日本のソニーアカウントが必要。さらに対象のアカウントで「PS5またはPS4で2021年11月1日から2022年10月31日までの期間に20時間以上のゲームプレイがあること」を条件としている。当選結果は2023年1月末までメールで送り、応募者多数の場合は抽選となる。支払い方法はクレジットカードのみ。受け付け期間は11月27日まで。 1つのアカウントで予約できるのは1台の
◆2022年11月21日(月)更新 「PlayStation®VR2 “Horizon Call of the Mountain” 同梱版」の先行予約応募受付についての追記を行ないました。 過去数ヵ月にわたって、PlayStation®VR2が可能にする圧倒的な没入感や、次世代のバーチャルリアリティ体験の一端をご紹介してきました。本日は、PS VR2の発売日が2023年の2月22日(水)に決定したことを発表いたします。また、PlayStation VR2 Sense™コントローラー充電スタンドも同日に発売いたします。 各商品の希望小売価格は以下の通りです。各国・地域での発売状況は、現地の輸入規制に応じて異なる場合があります。
PlayStation VR2(以下、PSVR2)には、PlayStation VR(以下、PSVR)向けタイトルとの互換性がないことが明かされた。ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下、SIE)のプラットフォームエクスペリエンスにてシニア・ヴァイス・プレジデント(SVP)を務める西野英明氏が、海外向けインタビューにて明かした(PlayStation.Blog)。 PSVR2は、PlayStation VRの後継となるヘッドセットだ。同ハードの性能をぐっと引き上げ、さらにコントローラー含め機能が多彩化している。スペックとしては、有機EL採用のディスプレイは4K HDRに対応し、解像度は片目あたり2000×2040に向上。リフレッシュレートは90Hz/120Hzで、視野角は約110度となっている。 また、トラッキングはインサイドアウト方式になり、外部カメラは不要となる。ほかにも、フ
本日は、PlayStation®5向け次世代バーチャルリアリティシステム「PlayStation®VR2」のヘッドセットデザインと「PlayStation VR2 Sense™コントローラー」の最終デザインを皆さまにご紹介できることを、大変うれしく思っています。 PS VR2のヘッドセットは、PlayStation VR2 Senseコントローラーとマッチするオーブ型を採用しています。丸みを帯びた形は、プレイヤーがバーチャルリアリティの世界に入ったときに感じる360度の視界を表現しました。 本デザインは、PS5商品群のプロダクトデザインにもインスピレーションを受けています。SIEのデザインチームは、PS5本体をデザインしていた時から既に次世代バーチャルリアリティシステムのヘッドセットを念頭に置きながらデザインに取り組んできたため、ビジュアルから感触まで、PS5と共通した特徴を感じていただけ
今から約4年前に、従来のゲーム体験を超える没入感、まるでその場にいるかのような「センス・オブ・プレゼンス」を実現するPlayStation®4を使ったまったく新しいゲームの楽しみ方として、バーチャルリアリティ(VR)システムPlayStation®VR(プレイステーション ヴィーアール、以下PS VR)を発売しました。ここではそのすべてをご紹介することはできませんが、例えば『ASTRO BOT: RESCUE MISSION』『テトリス® エフェクト』『ライアン・マークス リベンジミッション』『Moss』『Beat Saber』『バイオハザード7 レジデント イービル』など、VRゲームの未来を拓く素晴らしいタイトルも登場しました。PlayStation®4 Pro、PlayStation®5によって体験が向上するPS VRタイトルもあります。 本日、飛躍的な進化を遂げて究極のエンタテインメ
2017年12月7日2020年4月14日 PS4® 世界累計実売7,060万台 ~PS VR 世界累計実売200万台達成~ ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が販売する「プレイステーション 4」(PS4®)は、2017年12月3日(日)時点で全世界の累計実売台数が7,060万台(※1)に達しました。また、この力強いモメンタムを維持するPS4®を基盤に、「プレイステーション ヴィーアール」(PS VR)は2017年12月3日(日)時点で全世界の累計実売台数が200万台(※2)を突破し、普及拡大を続けています。 PS4®向けタイトルの実売本数は、販売店様および「プレイステーション ストア」(PS Store)の累計が、2017年12月3日(日)時点で6億1,780万本(※3)を超えました。また、PS VR向けには、全世界で150の専用・対応タイトルが発売され(※4)、実売本数
「PlayStation VR」がついに発売されました。 筆者は2014年3月に発表された開発コード名「Project Morpheus」の時代から幾度も体験してきましたが、いよいよ2016年10月に製品版となるPlayStation VRが発売され、今までVR(仮想現実) HMD(ヘッドマウントディスプレイ)に関心がなかったような幅広いユーザー層からも注目を集めるようになりました。 しかし、PlayStation VRが数あるVR HMD製品の中でどういった立ち位置にいるのか、ご存じない方も多いことでしょう。今回の記事では、他のVR HMD製品と比べたPlayStation VRのメリットとデメリット、今後の展望について書いていきます。 2016年10月13日にソニー・インタラクティブエンタテインメントが発売した「PlayStation VR」。価格は4万4980円(税別)、「PlayS
11月1日、ソニーが2017年3月期第2四半期決算を発表した。前日に下方修正したとおり、今期の売上高は7兆4000億円(前期比8.7%減、従来予想を据え置き)、営業利益は2700億円(前期比8.2%減、従来予想から300億円減)になる見込みだ。 黒字は定着したようにみえるソニーだが、この復調は果たして本物と言えるだろうか。とりわけ、同社が成長事業と位置付ける「ゲーム事業」の復活はどうなのだろうか。 AR(拡張現実)技術で、新たなゲームの面白さを実現させた任天堂の「ポケモンGO」が世界的な大ヒットになったことは記憶に新しい。一方でソニーは、約20年前に業務用ゲーム機(ゲームセンターで遊ぶゲーム機)で採用され、一時期ブームとなったVR(バーチャル・リアリティ、仮想現実)を家庭用ゲームに取り入れて、新たな可能性に挑戦しようとしている。これが、PlayStation VR(以下プレステVR)と呼ば
PS VR! PS VRについては、このサイトの読者には説明は不要かもしれないが、あえて書いておくと、正しくはソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が今日10月13日に発売したVRシステム「PlayStation VR(PS VR)」のことだ。 「VR元年」と言われてきた今年、ついに満を持して登場した最注目のVRハードである。ローンチタイトルも、仮想空間の中で夏休みに女の子の家庭教師をするという身も蓋もない欲望の発露で話題になった 『サマーレッスン』や、あるいは「アイドルマスター」や「初音ミク」など人気のコンテンツが目白押し。予約開始時には、わずか1時間で予約終了した店舗もあったほどの人気ぶりだった。 が、このPS VR、もちろん編集部が注文したわけではない。 実はこれ、先日のホラーゲーム座談会などでお世話になっているSIEが編集長のTAITAIに送ってくれたものである。そう
西川善司の3DGE:ここまで分かった,「PS4 Pro向けゲーム」と「HDR対応PS4ゲーム」のアーキテクチャ ライター:西川善司 PlayStation Theaterの試遊コーナー 小さく,安価になった新型「PlayStation 4」(以下,PS4)と,高性能版にあたる「PlayStation 4 Pro」(以下,PS4 Pro)が発表となったのはすでにお伝えしているとおりだ。 会場となった米ニューヨークのPlayStation Theaterでは,Sucker Punch Productionsの「inFAMOUS First Light」,Guerrilla Gamesの「Horizon Zero Dawn」,Naughty Dogの「アンチャーテッド 海賊王と最後の秘宝」(以下,Uncharted 4),Insomniac Gamesの「スパイダーマン」(仮称),SIE Ben
どもども! VRおじさんことPANORAの広田です。今週は、もう何と言っても米国ロサンゼルスで開催されたゲームの祭典「E3 2016」関連のニュースで埋め尽くされています。ざっとハードメーカーを主軸に見るだけでも(リンク先はPANORAの記事)、 ……といった感じでモリモリです。ここにソフトメーカーの発表を加えるとさらに膨れ上がります。E3という場は、どちらかといえば新技術のお披露目ではなく、新作ソフトを体験してもらうことがメインなので、ここに合わせて大作が投入されるわけです。ちょうどホリデーシーズンの半年前で、「こういうのが出るから買ってネ」とアピールするのにピッタリな時期ですね。 ということで今回は、この週末に日本でも予約が始まって、一部店頭では行列、オンラインでは争奪戦になっていたPlayStation VRについて、国内向けコンテンツを語っていきます。 日本らしいコンテンツをローン
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