Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article?
「デザインシンキング」もしくは「デザイン思考」は、日本のデザイン界でもビジネス界でもここ数年、注目されている考え方だ。一方で、「デザインシンキングなんて糞食らえ」というひじょうにショッキングなタイトルの講演が、現在、アメリカを中心に話題になっている。トークの主はナターシャ・ジェン(Natasha Jen)。彼女はペンタグラム・ニューヨークのパートナーでもあるグラフィックデザイナーだ。ペンタグラムは、ロンドン、ニューヨーク、テキサス州オースティン、ベルリンにオフィスを構える世界有数のデザイン事務所。名だたる企業のロゴやブランドアイデンティティをはじめ、パッケージデザインやミュージアムのインテリアなど、幅広いプロジェクトを手がける有名オフィスと言える。 ナターシャ・ジェンは、ハーバードやイェール大学、ロードアイランド・スクール・オブ・ デザインで教鞭をとる教育者でもある。2017年のアドビ主催
ここ数年、デザイン組織の作り方に関する話題が増えてきました。web制作会社である私たちベイジでも、以前よりデザイナーを中心とした組織設計に力を入れており、各所で語られるデザイン組織に通じる取り組みを色々と行ってきました。特にデザインチームを統括する私のようなリーダーには、その働きがしっかりと経営に貢献するような流れを作り出すことが求められます。そこで今回はそんな私がデザイン組織を作る上で実践している8つの行動をご紹介したいと思います。 ・デザイン工程をシステム化する ・スキルをできるだけ言語化・形式知化する ・デザイナー間のコミュニケーションを活性化する ・非デザイナー系のメンバーとも交わる ・経営者の仕事をできるだけ巻き取る ・SNSを活用して外部に露出する ・働き方に深く関与する ・ビジョンや仕事の意義を語る1. デザイン工程をシステム化する昨今のデザイナーやエンジニアは、一つの会社で
スマートフォンの使い方が、脳に影響を与えることがあります。ある調査によると、毎日スマートフォンを使う人は、脳の体性感覚皮質が大きいことがわかりました。体性感覚皮質は、親指のコントロールをつかさどる部位です。 また、ほかの調査では、ほとんどのユーザーがスマートフォンを片手で操作していることが明らかになりました。スマートフォンを握っているとき、ユーザーは左右どちらかの親指で画面を操作しているのです。親指はユーザーにとってマウスのようなものですが、その動きには限界もあります。 親指はマウスの代わり デスクトップデバイスでは、ユーザーは画面の操作にマウスを使用します。ナビゲーションメニューまでマウスを動かすことは簡単です。なぜなら、マウスは手首の動きを制限しないからです。 しかし、ユーザーがスマートフォンを握っているとき、親指は限られた範囲でしか動けません。画面に親指が届かない領域があるのです。こ
Easily find the best Material color for your projects. Here is 30 color combination based on material design color palette. By clicking color sample bar, You can check usage example in material design UI. Each of color combinations consists of following three kinds of colors. (1) Main (2) Optional (3) Accent For details, see Google Guideline. Contents
JerryはUXPinのコンテンツストラテジストです。過去に、Braftonでのクライアント向けのコンテンツ戦略、広告代理店のDBB San Franciscoでの経験があります。 今年も半分以上過ぎましたが、2018年はすでにWebデザインにとって特筆すべき年となっています。ここ数年におけるデザインの進化が実を結びつつあり、それはデザインシステムやタクタイルデザイン(Tactile Design)といったトレンド、レトロスタイルの復興といった楽しく精力的なスタイルから見てとれるでしょう。Webデザインで何が起きていて、将来どのようになるのかを熟慮することが、これまで以上に必要不可欠となっています。 この記事では、2018年のもっとも影響力のある6つのWebデザイントレンドを取りあげます。1つ目は、新しくデザインの必需品になりつつあるトレンドです。 1. コンポーネントベースのデザインシス
Webのタイポグラフィについて少しでも調べたことがあるなら、 Vertical Rhythm という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。タイポグラフィを用いて仕事をする場合、最も重要な手法の1つです。このことについて知って以来、私は自分のサイト全てにVertical Rhythmを使っています。 ある日、Vertical Rhythmの重要性について自分が全く理解していないことに突然気付き、愕然としました。そしてその後すぐに2つの疑問が湧き上がってきました。「なぜVertical Rhythmを使うとサイトのデザインが向上するのか? 」「自分のデザインを良くするために、Vertical Rhythmから何を学べばいいのだろうか? 」。 私はこの疑問を解明しようと決めました。その考察を綴ります。 記事の最初にあたって認識を共通にするため、まずはコンテキストについて説明します。 Ve
From today, Mercari has a bold, inclusive new look for the UK and a new design system you can see live on iPhone and Android. We think it’s kind of a big deal. Started in Japan now we’re hereLet’s rewind 12 months. Mercari, the number one marketplace in Japan, lands in London along with the red box that is its iconic logo, eager to be picked up at baggage claim and introduce itself to the UK. Make
こんにちは、dely CTOの大竹雅登(@EntreGulss)です。 UIデザインの世界は日々発展しています。先日のWWDC 2018で、Apple Human Interface Design Teamが「Designing Fluid Interfaces」と題して発表を行いました。非常に有益な内容で自分たちのプロダクトにも応用できそうなことが多かったので、単に内容をまとめるのではなく自分なりの考察も含めて書きたいと思います。 はじめに 本編 ・Fluidインターフェースの注目点:Redirectable UI ・iOS標準のRedirectable UIの例「Swipe Back」 ・iPhone XのRedirectableなホームジェスチャー ・Redirectable UIを採用しているアプリ事例 ・Redirectable UIの実装方法 まとめ Fluidインターフェース
コンポーネントにして設計しようとか言われていますが、手法・手段の話になりがち。肝心の考え方がないままだと、抜け漏れも多くなります。 自分が携わる仕事がたとえデザインだけだったとしても、全体像を見極める能力、そこからパターンを見つけ出したり、原因と結果の関係性を理解することは重要です。システム思考は…
2018年1月22日(月)セルリアンタワーにて、サイバーエージェントの約1,800名の技術者に向けた全社技術カンファレンス『CA BASE CAMP』を開催しました。 本ブログでは、『CA BASE CAMP』にて行われたセッションの一部を、登壇スライドと共に順次公開していきます。 ▼開催レポート 全60セッション。約1,800名の技術者に向けたサイバーエージェントの全社技術カンファレンス『CA BASE CAMP』を開催 https://developers.cyberagent.co.jp/blog/archives/13613/ こんにちは!AbemaTVにてリードデザイナーを務めている松本(@ShunsukeM108)です。 この度サイバーエージェントグループでの技術カンファレンスCA BASE CAMPにて登壇させていただきました。サービスの立ち上げから運用までやってきて得られた
このブログでは何度かHow Might We(How Might We Question、HMWと書く場合もあります)という単語を使っているにも関わらず、How Might Weについてきちんと説明していない事に気がついたので、そろそろきちんと書いてみたいと思います。 How Might Weと言うのは、日本語にすれば「我々はどうすれば◯◯できるか」というカタチで、解くべき問題を定義する方法です。約10年前にIDEOが使い始めたのち、今では世界中の多くのデザインファームやデザイン教育機関で使われているらしく、もちろん、私の居るCIIDでも例外ではありません。 それにも関わらず、日本語情報が非常に少ない。唯一見つけたのは下記の記事ぐらいなのだけれど、これはHow might weの説明というよりも、使う言葉を変えるだけで色々良いことがあるよ、以上の事は書いてありません。 www.dhbr.n
Design In Tech Reportが出たのでその要約を簡単にまとめてみた。 冒頭の全体トレンドは以下の通り。 1.「デザインは、美しさのみならず、市場との関係性を作ったり、意味のある結果を産むもの」という定義がされている。 2.マッキンゼーや、IBMがシニアレベルのデザイナーを活用する動き 3.商品やサービスの使用体験のみならず、市場における認知購買とうも含めたInclusive designのアプローチが大事になっている 4.アルゴリズムによるデザイン(Computational design)のニーズが急上昇している 5.テクノロジー業界においては中国がデザインの世界をリードしている 6.音声認識やチャット型インターフェースのような、「形のない」ものがデザインの対象として重要に 拡張し続けるデザイン:3つのタイプのデザインデザインを、1.Designの世界におけるClassic
Keep it Simple – これはAppleのデザインに対する一環したフィロソフィーである。全てをシンプルにする事。それが彼らの中心的な考え方になっている。 実は、彼らに限らずよく海外のデザイン業界では下記のフレーズが頻繁に使われる: Less is more – より少ないことは、より豊かなことEverything you need, nothing you don’t – 必要なものだけPerfection is achieved when there is nothing to take away – 完璧とはこれ以上削れない状態の事であるこれらはシンプルである事がどれだけ重要であるかを端的に表現している。 もしデザインの仕事が問題解決の為のクリエイティブなプロセスだと定義するのであれば、その方法論はシンプルである事に超した事は無い。言い換えると、最も効率的なプロセスで物質の本
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く