Paul Graham氏の著書On Lispの邦訳を無償で公開しています.Common Lispのマクロに関する貴重な情報がいっぱいです.
この記事はVimアドベントカレンダーシリーズ2 19日目の記事になります。 Fennelとは Fennelとは、LuaにトランスパイルされるLisp方言です。 LuaにトランスパイルできるということはNeovimで実行ができるということ、つまりNeovimプラグインが書けると考えるのは全人類共通かと思います。[1] というよりNeovimプラグインを漁っているときにこの言語を見つけました。 Fennelで書かれたプラグインが存在するという事は、Neovimプラグインを作成しやすくするプラグインがありそうですね。それがこちらです。 この記事ではこのnfnlを使ってFennelでNeovimプラグインを書く方法を解説します。 ちなみに、FennelにはLSPとTreesitter向けperserが用意されているため、NeovimでMasonとTreesitterを使っている方は秒速で開発環境を
WebスクレイピングとはWebから情報を自動的に集めてくるクローラを実装するということである。これを実現するにはHTTPクライアントとHTMLパーサ、そしてパースされた木構造から必要な情報を探索、抽出するセレクタがあればいい。Common Lispにはそれぞれに複数のライブラリがあるが、今回はHTTPクライアントにDexador、HTML/XMLパーサにPlump、CSSセレクタにCLSSを使う。これらのライブラリは全てQuicklispから入る。 (ql:quickload :dexador) (ql:quickload :plump) (ql:quickload :clss) 例としてこのロイターの記事 堅調地合い、1万8000円へ戻りを試す展開に=来週の東京株式市場 を分析してみる。 HTTPクライアント: Dexador まずHTTPクライアントでHTMLを取ってくる。これにはde
古から存在するプログラミング言語Lisp。その通り名の一つに「神の言語」というものがある。 なんという甘美な響きだろうか。この名前だけで男子中学生は全員習得することを決心するだろう。そのくらいインパクトのある名前である。文部科学省はプログラミング教育を推進するにあたって、この通り名を公式に採用することを真剣に検討されると良いと思う。 さて、「神の言語」の勉強を始めてみて驚くだろう。どのあたりが神なのかよくわからないのだ。たしかに丸括弧は多い。多いが、それと神との関連性はよくわからない。 何か土着の信仰の話なのだろうか?あなたがそう戸惑うのも無理からぬことだ。 私自身、前からこのフレーズは聞いたことがあったが、あまり理解していなかった。そこで今回改めて調べてみたので共有しようと思う。 「神の言語」の由来 そもそも、Lispは神の言語だと誰が言い出したのか?どうやら海外でそのような歌が作られた
目次 Lispを始めたばかりで,まだ規模の大きいプログラムを書いていないため,パッケージ管理やらライブラリの依存関係解決などわからないことだらけで,QuicklispやASDF,CIM,Roswell等,色々調べました.包括的かつ初心者に優しいリソースがなく,最初は苦労しました.解説がどれも各ツールの使い方に特化していて,他のツールの関係や,どのツールが必要で,どの機能が重複しているかなどの解説がなかったからです.色々読んでいるうちに朧げながら全体像が掴めてきました.ここでは私の朧げな解釈を下に,それぞれのツールの大まかな機能と役割について説明したいと思います.間違いなどありましたら,@waterloo_jpまでお願いします.(CIMは実際に使ってないので解説してません.ゴメンナサイ) Quicklisp, ASDF, Roswell 違いは何? 他人の書いたパッケージを利用する場合,1.
Windowsの場合 ここからバイナリをダウンロードします。 https://github.com/neovim/neovim/releases/tag/v0.4.4 vim-plugとvlimeのインストール 今回はプラグインマネージャとしてvim-plugを使ってみます。 個人的にはインストールの簡単さとシンプルさがイイです。 インストール手順にしたがってインストールします。 curl -fLo ~/.local/share/nvim/site/autoload/plug.vim --create-dirs \ https://raw.githubusercontent.com/junegunn/vim-plug/master/plug.vim
この記事はLisp Advent Calendar 2017の二日目の記事です。 はじめに この記事は、Common Lispという初めての人には初めましてな言語の入門記事です。 この世には、Common Lispというとってもカッコいい言語が存在します。その言語はANSIで規格が定められており、宇宙空間で動いたり深海で動いたりし、メタプログラミングが可能で、しかもC言語並に速いという、超クールな言語なのです。 歴史あり、逸話ありのLispであって、実用的と言われるLispです。そんな言語、いますぐに始めてみたいと思いますよね? しかしググってみると、なんだか処理系っていうの (?) がたくさんあったりしてどれを選んでいいのかわからない。rbenv的なものはないの? パッケージマネージャは? アプリケーションのビルドとかどうしたらいいの? ぱっと実用的なプログラムをどう書いたらいいかわから
わたしの通常の講演はLispとまったく関係ないので、本日はそのどれでも感謝されないでしょう。ですから即席でしゃべらなくてはならないでしょう。わたしのキャリアにおいて、わたしはLispと関連したことをたくさんやってきたので、なにか興味深いことを話せるべきでしょう。 わたしの最初のLispの経験は、高校でLisp 1.5マニュアルを読んだときです。その時、わたしの心に、そのようなコンピュータ言語がありうるという考えが吹きつけられたのです。Lispでなにかをやってみるチャンスの最初は、ハーバードの新入生の時で、PDP-11のためにLispインタプリタを書いた時です。それはとても小さなマシンで(メモリがだいたい8kです)、1000命令でインタプリタをなんとか書きました。これで少しのデータに対して余地を得ることができました。本当のシステムの仕事をする本当のソフトウェアがどういったものであるかを知る前
LISPというプログラミング言語がある。FORTRANに次いで古い言語だとされ,主に人工知能やエキスパート・システムの研究・開発に使われてきた。現在ではあまり開発者人口は多くないが,若い技術者が中心になってLISPに特化したコミュニティ「Shibuya.lisp」を立ち上げたり,長らく絶版だった「初めての人のためのLISP」という書籍が復刊されたりするなど,再び注目を集めつつある。 人工知能の研究が華やかなりし1980年代前後には,LISPの実行をハードウエアでサポートするコンピュータ,いわゆる「LISPマシン」(Wikipediaの記述)と呼ばれる製品カテゴリが存在した。その一つが,NTT 電気通信研究所が開発し,NTTインテリジェントテクノロジ(現在のNTTアイティ)が1987年に発売した「ELIS」というワークステーションである。世界で初めて1チップLSIのCPUで実現されたLISP
LISPマシンは、LISPを主要なプログラミング言語として効率的に実行することを目的として設計された汎用のコンピュータである。ある意味では、最初の商用シングルユーザーワークステーションと言うこともできる。それほど数量的に大成功を収めたとはいえないが(1988年までに約7000台が出荷された[1])、その後よく使われることになる様々な技術を商用化する先駆けとなった。例えば、効率的ガベージコレクション、レーザープリンター、ウィンドウシステム、コンピュータマウス、高解像度ビットマップグラフィックス、CHAOSNet(英語版)などのネットワーキングにおける技術革新などである。1980年代にシンボリックス(3600、3640、XL1200、MacIvoryなど)、LMI(Lisp Machines Incorporated、LMI Lambda)、テキサス・インスツルメンツ(Explorer、Mic
Hope is a good thing, maybe the best of things, and no good thing ever dies. (希望は良いもの、おそらく最上のものだ。そして、良いものは決して消えない。:『ショーシャンクの空に』より) 高林さんとのつながり -- 今回は、高林さんからのご紹介ですが、どういったつながりですか? 実は、直接お会いしたことは一度もないんです。一番最初はですね、Paul Graham の『Beating the Averages』 っていうのを、私が翻訳(邦題『普通のやつらの上を行け』)させて頂きまして、それの感想をメールで頂いたのがきっかけです。それから、私が開発している Scheme 処理系(Gauche)を使って頂いています。 -- 川合さんにとって翻訳って、あれは自分で読んで面白いものをみんなに見てもらう、っていうところですか?
This page is a collection of libraries and extensions to use Scheme as a production tool. By "production tools" I mean the tools to process daily chores for systems engineers and programmers---parsing files, generate reports, watching processes, providing small GUI wrappers, and all sorts of those things. Currently I'm using Perl for those purpose, but I'm always longing to use Scheme for them. So
Clojure is a robust, practical, and fast programming language with a set of useful features that together form a simple, coherent, and powerful tool. The Clojure Programming Language Clojure is a dynamic, general-purpose programming language, combining the approachability and interactive development of a scripting language with an efficient and robust infrastructure for multithreaded programming.
My expertise ranges from HTML/JavaScript to hard-core systems programming. I worked on search UI before. I'm now working on the LLVM project full-time. Projects lld, the LLVM linker – A high-performance drop-in replacement that runs 2x or more faster than GNU gold or Microsoft Visual Studio linker. It is production-quality and used by various operating systems including FreeBSD as /usr/bin/ld. I'm
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