
お名前.comでDNSラウンドロビンはできるか?
割当国のデータは 2025/02/24 に更新しました IPアドレスの所有者を調べるサービスは IPひろば が有名で、割当国のみならず所有者(プロバイダ)の情報まで得られて便利なのですが、Webサーバーやメールサーバーと連携して使うには少々敷居が高い・・・そんなわけで、IPアドレスの割当国を割り出すだけの軽快なアプリケーションサービス(DNSサーバー)を作ってみました。 わざわざこのサイトに御訪問いただかなくても、お手持ちのパソコンに標準で備わっている NSLOOKUP コマンドを利用して以下の2つのことが出来ます。 某国のアドレスかどうか知る 当サーバーの固定IPアドレス 118.243.37.27 が日本(JP)かどうかを判定したい場合には、IPアドレスの下位から逆に繋げたものに国コードを付けて呼び出します。 Windows でしたら DOS窓(コマンドプロンプト)を開いて以下のように
対象OS:Windows 2000 Professional/Windows XP Home Edition/Windows XP Professional/Windows 2000 Server/Windows 2000 Advanced Server/Windows Server 2003 解説 nslookupは、DNSサーバの動作をチェックするために使われる非常に基本的なコマンドである。別稿の「TIPS―nslookupの基本的な使い方(イントラネット編)」では、イントラネット用途におけるnslookupの基本的な使い方について解説した。ここでは、別の使い方としてドメインのMXレコードの取得方法と、その意味について解説する。 ●メール・サーバ情報を定義するMXレコード DNSサーバには、Aレコード(名前→IPアドレスの定義)やPTRレコード(IPアドレス→名前の定義)、NSレコード
Google Public DNSが発表されていました。 「Official Google Blog: Introducing Google Public DNS」 本当は書籍執筆〆切に追われていて首が回ってないはずなのですが、あまりに面白そうなので思わず調べてしまいました。 これって、DNSキャッシュのクラウド化なのだろうと思います。 利点は? 利点は「パフォーマンス向上」と「セキュリティ向上」の2つがあるようです。 パフォーマンス Performance Benefits http://code.google.com/intl/ja/speed/public-dns/docs/performance.html 原稿〆切がヤバくて、ざっと流し読みをしただけなのであまり自信がありませんが、どうも世界規模で運用して、世界的にQueryが多い所を優先的にキャッシュ更新しておくので、非常に効率が
少し古い話になりますが、DNS Amplificationを使ったDDoS攻撃が話題になったことがありました。このとき、「キャッシュサーバは自組織以外からの再帰検索のクエリに応答すべきではない」と広く知られるようになり、再帰検索に応答する公開キャッシュサーバはずいぶん少なくなったように思います。 しかしながら、SANS Instituteの記事DNS queries for .で説明されているような、.のNSレコードを要求するクエリに対しては、レスポンスを返すコンテンツサーバが多いようです。 実際に、.のNSレコードを含むレスポンスは、どの程度の増幅率なのでしょうか。調べてみると、クエリサイズが17バイトであるのに対して、権威セクションのみのレスポンスの場合、レスポンスサイズは228バイトと、およそ13倍に増幅されています。また、追加セクションにルートサーバのAレコードやAAAAレコードが
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く