公開日:2019-04-03 最終更新日:2020-02-17 VBAでのタイマー処理(SetTimer,OnTime) VBAでタイマー処理(一定時間間隔で処理)を行う方法についての解説です。

2019/08/27C#,VBA 野暮用で試したので。 ポイントはこんな感じ。 ExcelのVBAでSubプロシージャやFunctionプロシージャはC#から呼び出されるための特別な書き方をしなくてOK Visual Studioのプロジェクト参照設定で"Microsoft Excel X.X Object Library"ってのを追加しておく ※X.Xは数値でPCにインストールしてあるExcelのバージョン Microsoft.Office.Interop.Excel.Application.Runメソッドで取り扱うExcelのパスと必要に応じてVBAに渡す引数を指定する C#側でExcelに関係するオブジェクトはSystem.Runtime.InteropServices.Marshal.ReleaseComObjectメソッドで明示的に解放する 準備したサンプルのExcel VBAマ
『全てのVBAコードを生まれる前に消し去りたい。 すべての宇宙、過去と未来の全てのVBAを、この手で』 このページはExcel VBAを実務で利用されている方で、VBAに心の底から辟易しており、現代的なプログラミング言語(C#6.0)を使って、Excelファイルから分離されたコードで、お手軽にExcel操作を行いたいという方を対象としています。 このページでは、Excelの操作には、VBAに代えてC# Scriptを使います。C# Scriptを実行するにあたっては、C# スクリプト実行エンジンとしてRoslyn for Scripting C#を組み込んだExcel VSTOアドイン "ExcelCSX" を用いています。 このページを通じて、忌まわしきExcel VBAと決別し、より便利で快適なC#スクリプトの魅力を体験して頂ければ幸いです。 Excel C# Script入門講座 E
公開日:2019-04-02 最終更新日:2020-03-27 クラスとイベントとマルチプロセス並列処理 エクセルVBAではマルチスレッドによる並列処理はサポートされていません、 つまり通常は順序良く直列に処理していくしかありません。 しかし処理時間が多大にかかるような処理も現実には存在しているため、 エクセルVBAで並列処理したいという要望も出てきます。 「VBA マルチスレッド」「VBA マルチプロセス」これらで検索すると VBAからVBScriptを起動して時間のかかる処理を行い、その結果をエクセルで取得するというようなものが多くヒットします。 もともとVBAでは自身のアプリケーション内ではなく、別アプリケーション(別プロセス)でExcelを起動させてブックを開くことができます。 これはOLEオートメーションと呼ばれていますが、複数のプロセスを起動できるのでマルチプロセスと言って良い
.NET TIPS C#でVBA向けの.NETライブラリ(COMコンポーネント)を作成するには?[C#] デジタルアドバンテージ 一色 政彦 2011/10/06 「TIPS:VBAで独自の.NETライブラリを使うには?」では、Microsoft Office製品(WordやExcelなど)に独自の処理を追加するためのVBA(Visual Basic for Applications)マクロで、.NET Frameworkで作成した独自のクラスを活用する方法を紹介した。そこでは、VBAと親和性が高いVB(Visual Basic)を使ってVBA向けの.NETライブラリ(=COMコンポーネント)を作成したが、もちろんこのときにC#を使うこともできる。本稿ではその方法を紹介する。 ●C#によるVBA向けの.NETライブラリの作成 最初に、VBA向けに.NETのクラス・ライブラリを作成しよう。
概要 本記事では、Excel側のVBAからC#で作成したDLLの関数を呼び出す方法を紹介します。 VBAでごりごりコードを書く作業が苦手(苦痛)且つ、C#での開発に慣れている方は、今回の記事が参考になるのではないかと思います。 今回は、C#のDLLに指定ディレクトリ以下のファイルリストを取得する関数を実装してみたいと思います。 手順 DLL側作業 DLLプロジェクト作成…C#でクラスライブラリプロジェクトを作成します。 DLLプロジェクト設定…COM運用できるようにプロジェクトを設定します。 DLL実装…DLLに関数を実装します。 DLL登録…DLLをシステムに登録します。 Excel側作業 参照設定…Excel側作業:Excelの参照設定にDLLを追加します。 DLL呼出…Excel側作業:ExcelからDLLを呼び出します。 【手順1】DLLプロジェクト作成 VisualStudio起
Sleep関数って使っていますか? VBAで処理を指定時間止める場合に使用します。Sleep関数はVBAの関数ではなく、Windows APIの関数です。 VBAで指定した時間だけ処理を止める方法はSleep関数を使う以外にも、ApplicationオブジェクトのWaitメソッドを使う方法などがあります。 この記事では、指定した時間だけ処理を止める方法について VBAで処理を指定時間止めるには? VBAで処理を指定時間止めるにはWindows APIのSleep関数を使うことが多いです。 Sleep関数は処理を止める時間をミリ秒(1秒の1000分の1)単位で指定することができます。 一方で、VBAではApplicationオブジェクトのWaitメソッドで時間を指定して処理を止めることもできます。ただWaitメソッドは多くの方が秒単位でしか停止時間を指定できないと思われているようです。 しか
#0 前置き 昨今、様々な言語でスクレイピングが出来ますが、VBAなら開発環境構築が不要でサイトから引っ張ってきた値をCsvに出す必要もなく直接セルに設定できるのは中々魅力的だと個人的に思います。 作成したマクロはダウンロードできるのでよかったらどうぞ #1 事前準備 ##1.1 必要な環境 ・Excel ・Internet Explore ※バージョンについては知らない これだけでスクレイピングができる環境が整います。他の言語に比べるとかなりお手軽だと思いません? ##1.2 ライブラリの追加 標準のライブラリだとDOM操作、およびスクレイピングはできないのでライブラリを追加します。 ①Excelを開いたらVBEを開く(Alt+F11) ②メニューバー→「ツール」→「参照設定」 ③ずらずらとライブラリが並んでいるが、 その中から以下の二つを探してチェックを入れる。 ・Microsoft
.NetアプリからExcelのVBAを呼び出したい(事前バインディング) で参照設定からCOMのOffice操作DLLを呼び出す方法を書きました。(あらかじめ呼び出すオブジェクトのタイプライブラリを参照してコンパイル時に型チェックをするこの方法を事前バインディングと言います。) しかしこの方法では参照設定したバージョンのExcelが入っているPCでしか実行できません。 対策としては、実行時にバインドする遅延バインディングを用います。 事前バインディングのコードと比較しながら遅延バインディングのコードを下記に書いてみます。 (コメント部分のコードが事前バインディングになります。) using System.Runtime.InteropServices; using System.Reflection; public ExeMacro() { //Excelマクロファイルパス string
.NetアプリケーションからExcel2007のVBA(マクロ)標準モジュール内のサブプロシージャを呼び出す方法です。 まず、参照設定で、COMの Microsoft Excel 12.0 Object Library を追加します。 (12.0とかはExcelのバージョンで変わってきます。) そして、下記のようなコードを書きます。(C#) using Microsoft.Office.Interop.Excel; //Excelマクロファイルパス string strMacroPath = @"D:\test.xls"; //Excel操作用オブジェクト生成 ApplicationClass oExcel = new ApplicationClass(); //表示する oExcel.Visible = true; Workbooks oBooks = oExcel.Workbooks;
2007/11/420:11 【VB.NET】VB.NETからExcelのVBA(マクロ)を実行する VB.NETを使って、ExcelやWord等のOffice製品と連携することが多々ある。 このような場合で、VBA(マクロ)をVB.NETから実行したいことがある。 その方法について説明する。 以下、サンプル。 《準備》 ・参照設定を追加する。 →COMコンポーネントのMicrosoft Excel xx.x Object Libraryを追加する。 ・Imports文でMicrosoft.Office.Interop.Excelを宣言する。 《コード》 '[参照設定の追加]-[COM]タブから 'Microsoft Excel xx.x Object Libraryを選択する必要あり。 Imports Excel = Microsoft.Office.Interop.Excel Priv
DoEvents関数は、プログラムで占有していた制御をOSに一時的に渡すための関数です。時間のかかるループ処理をコマンドボタンのクリックなどで中止させるような場合、クリック時イベントをWindowsに検出させるためにはこのDoEvents関数が必要となります(その具体的な使用例については「#92 時間のかかる処理を途中で中止できるようにする方法」を参照してください)。 DoEvents関数を用いると、Windowsのイベントキューの内容を調べるためのオーバーヘッドによって極端にパフォーマンスが低下します。ループ処理を途中でキャンセルできる機能よりもその処理時間を優先させたい場合には、DoEvents関数は使わない方が無難です。 しかし、WindowsAPIの「GetInputState」関数を使うと、DoEvents関数を使わないのと同じ程度までパフォーマンスを改善することができます。Do
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