SaaS型クラウド・データベース・サービスである日本アイ・ビー・エム(以下、日本IBM)の「IBM dashDB」は、フルマネージドなインメモリ列指向DBで、同社のコア製品「DB2」譲りの豊富なエコシステムを特色とする。地理情報を扱う関数やR言語による分析機能、Twitterやオープンデータの取り込みを標準で備える、多彩なdashDBの特徴とその活用スタイルについて、日本IBMの話を聞いた。そのメリットをフルに活かしているユーザー企業、ワイヤ・アンド・ワイヤレス(Wi2)での活用スタイルも見ていく。 (※この記事は、日本アイ・ビー・エム株式会社提供によるPR記事です) ■ 準備に時間をかけず、チューニング不要で高性能を目指す 野間 愛一郎さん アナリティクス事業部 インフォメーション・アーキテクト 「準備をしてからデータ分析できるまでの時間を短くしたい。データベース設計や最適化に手間をかけ
クラウドプラットフォームのトレンドのひとつに、オープンスタンダードによるAPIなどの共通化、互換性の確保という動きがある。IoTのような新しい技術動向がビジネスに与える影響に対応していく必要もある。このような変化に、クラウド業界はどのように対応しているのだろうか。GMOクラウドの担当者に、同社が提供しているパブリッククラウド「ALTUS(アルタス)」の特徴や機能、戦略について聞いてみた。 (※この記事は、GMOクラウド株式会社提供によるPR記事です) 対応してくれたのは、ALTUSの企画・サービスプランなどを担当した石田勝彦氏、立ち上げプロジェクトからの設計・構築メンバーで現在は主に運用を管理している片柳勇人氏、サービス運用部でパブリッククラウドサービスの全体を見ている廣田峰雄氏の3名だ。 パブリッククラウドならGMOクラウド ALTUS(アルタス) | 無料体験付き ■ マルチクラウドの
[速報]顧客のデータセンターに大型トラックで乗り付け、100PBのデータを吸い上げる「AWS Snowmobile」発表。AWS re:Invent 2016 AWSは大容量のデータを顧客のデータセンターからAWSのクラウドへ物理ストレージを利用して効率よく転送するために「Amazon Snowball」を2015年に発表しました。 今回のAWS re:Invent 2016では、このAmazon Snowballの進化形として「AWS Snowball Edge」が発表されました。 Snowball Edgeは100TBの頑丈なストレージにコンピュート機能などを内蔵したことで、処理中のサーバに接続し、ストレージとして直接データを受け取るといったことが可能になります。 しかし「企業が保存しているデータがエクサバイトだったらどうだろう?」と、AWS CEOのAndy Jassy氏。「エクサバ
「サーバレスとは何か」そして「サーバレスとPaaSの違い」とは。マーチン・ファウラー氏のブログに投稿された解説 サーバレスアーキテクチャは、クラウドに対応したアプリケーション開発においてホットな話題の1つと言えます。 その発端はAmazonクラウドがAWS Lambdaを発表したことですが、その後Googleが「Google Cloud Functions」を、IBMが「OpenWhisk」を、マイクロソフトが「Azure Functions」を相次いで発表し、主要なクラウドにおけるサーバレス環境が一気に整いつつあります。 しかしサーバレスはAWS Lambdaなどの実装が先行したことなどから、明確な定義があいまいなまま普及が始まろうとしている面があります。 こうした状況を整理し、何がサーバレスなのか、PaaSと何が違うのか、といった解説が、マーチン・ファウラー氏のブログMartinFol
“500円クラウド”を打ち出すIDCフロンティアのクラウドサービス「IDCFクラウド」で、一緒にサービスを盛り上げてくれるユーザーを広く募る認定アンバサダープログラムがスタートしました。その名も「MORIO Dojo」(モリオ道場)。なんと、社内からも社外からも競合他社からもアンバサダーとして応募OK! ユーザーの意見は余すところなく取り入れる!というアンバサダープログラムの内容や狙いなどについて、詳しく伺いました。 (※この記事は株式会社IDCフロンティアの提供によるPR記事です) MORIO Dojo ‐ IDCFクラウド アンバサダープログラム‐|クラウドならIDCフロンティア ――「MORIO Dojo」の発起人、そして社内のエバンジェリスト3人にお集まりいただきました。まず、アンバサダープログラムを作ろうとした経緯を教えてください! 谷口 アンバサダープログラム発起人の谷口です。
世の中には、人材不足と低賃金が両立してしまう業界がある。 たとえば介護や警備の仕事が代表的なものだろう。最近では、船員の人材不足により日本の海運業がヤバいという増田記事が注目を集めていた。船員の給与はそれほど低くはないが、労働環境のキツさには見合わない。そのため船員になりたがる若者が減り、深刻な高齢化に見舞われているという。労働力の供給過小が明白なのに、船員の待遇が向上しないのはなぜだろう? これに似た事例として、クラウドソーシングの世界がある。 クラウドソーシングのサービスでは、いわゆる「クソ案件」が多いという。仕事内容に見合わない低報酬の発注があとを絶たず、なかには適法性が問われるような案件もあるそうだ。なぜクソ案件は無くならないのだろう。なぜ、そんなクソ案件でも、一部のクラウドワーカーは引き受けてしまうのだろう? クソ案件が溢れているのは、何もクラウドソーシングの世界だけではない。た
ここ数年、人工知能(AI)や音声認識を使ったサービスが急速に広まっています。「siri」、「OK,Google」など、あなたが呼ぶだけでインターネットにアクセスし用事をこなしてくれるパーソナルアシスタントはますます一般的になってきています。さらには、FacebookはMessengerアプリに「M」という名のパーソナルアシスタントを入れようとしています。世界中では、次々と最新のテクノロジーを活用したサービスが登場しているのです。もし、人工知能を搭載したサービスやIoTデバイスを使ったアプリなどを自分でプログラミングして作れたら・・と考えてる方も少なくないのではないでしょうか。 今回は、そんなあなたのためにアプリやIoTデバイス上で音声認識や人工知能を簡単に使えるようになるサービスをご紹介します。 また人工知能を勉強できるおすすめの書籍を紹介しています。 興味を持たれた方は下記からご覧くださ
[速報]Google、クラウドで高速にディープラーニングを行う「Cloud Machine Learning」発表、TensorFlowベース。GCP Next 2016 Googleは同社のクラウドに関するイベント「GCP Next 2016」を3月23日、24日の2日間にわたり米サンフランシスコで開催しています。 初日の基調講演で、最後の話題は機械学習(Machine Learning)でした。Googleはクラウドサービスの1つとして機械学習機能にも注力することを表明しています。Google Senior FellowのJeff Dean氏は、機械学習はコンピュータの歴史のなかで最も重要な出来事の1つだと説明。 Googleは2012年以来機械学習をさまざまなサービスに利用し、いま社内ではより使いやすくなった第二世代を機械学習を利用しているとのこと。 トレーニング済みの機械学習サービ
クラウドサービスに関するすべてをまとめました! 近年、著しい普及を遂げているクラウドサービス。 「売上向上」「生産性向上」「コスト削減」に繋がるといった理由からクラウドサービスの市場規模も年々増加しており、クラウドサービスを導入している企業も増加の一途をたどっています。 そして、グループウェアやオンラインストレージ、メール配信システム、クラウド会計ソフトなどあらゆるジャンルでクラウドサービスが提供されるようになりました。 その一方でクラウドサービスを導入するメリット・デメリットがわからない、ネットワークやセキュリティー、情報漏えいの不安があるなどといった理由から中小企業を中心にクラウドサービスの導入に踏み切れていない企業も多々存在しています。 今回は、弊社の『日本のホワイトカラー労働生産性を飛躍させる』というコーポレートミッションにならい、全ジャンルのクラウドサービスの全てをまとめ
元ネタはこちらのTweet。 クラウドワークスは登録数80万人で二十万円以上稼ぐのは111人。ということは0.0138%。ネットでみつける在宅の仕事で生きていくのは甘い考えだよ。と社会の厳しさを教えてくれるデータ。。 pic.twitter.com/KWpHwBVcKy— Kabu Berry (yama) (@nagoya_kabuoff) 2016年2月21日 公式資料かどうかを確認すべく、クラウドワークスさんの決算説明資料のWebページをチェック、当該Tweetで掲載されている画像の資料は、 2016年9月期 第1四半期決算説明資料(PDF)に掲載されているもので、公式の見解ということになります。 働き方はやっぱり正社員がNo.1 正社員という雇用形態が崩壊に向かい非正規雇用者が増えている中で、正社員でないと社会的信用や経済基盤等が損なわれてしまう。雇用にも限界があるわけだから、「個
We've all been there. You've spent hours curating a document, editing a video, or modifying an image, only to see that the file is too large to send as an attachment via email. So, how are you supposed to share large files with other people? Don't worry; there are plenty of apps to send big files on both Android and iOS. Let's take a look at some of the best file-sharing apps. 1. SHAREit Though yo
有給消化を入れると2ヶ月くらい地元の北海道で遊んだり引っ越ししたり酒飲んだりしました(∩´∀`)∩ワーイ で、さすがに引っ越ししたりでお金が無くなり生きていけないので働く事になりました。職場はAWS(アマゾン データサービス ジャパン)にSolution Architectとしてジョインしました。 真面目な話をちょっと書くと今までは一般ユーザーにサービスを提供する側の事業者(いわゆるBtoC)で働いている事が多く、正直退職を考えた時期は「自分が興味を持てるサービスをしている会社さんの話が聞けたら良いなー」という感じで、クラウド事業者に行こうとは正直選択肢に出てこなかった感じもありました。ただ、ひょんなことからお話を聞かせて頂き、最近では eventdots.jp こんなイベントもあり、逆に言うとクラウド事業者で働くというのはいわゆる「インフラレイヤ」でやってきたエンジニアにとってはスタンダ
New – Amazon EC2 M7a General Purpose Instances Powered by 4th Gen AMD EPYC Processors In November 2021, we launched Amazon EC2 M6a instances, powered by 3rd Gen AMD EPYC (Milan) processors, running at frequencies up to 3.6 GHz, which offer you up to 35 percent improvement in price performance compared to M5a instances. Many customers who run workloads that are dependent on x86 instructions, such a
スピード感で日本は惨敗、グローバルではやっていけない テラスカイ ダニエルソン氏の辛口日本論から何を学ぶか Force.comベースのシステム開発を手掛けるテラスカイで海外事業を担当するジェイソン・ダニエルソン氏はIT企業で働く傍ら、お笑い芸人として活動している。米国にいる頃にお笑い番組で日本語を学び、日本に来てからは週末にお笑い学校で学び、ITとお笑いの二足のわらじを履くに至った。 同氏のここまでのユニークな経歴は、インタビュー「2年勉強しても日本語を話せなかった悔しさが“お笑い”の原動力に」をご覧いただきたい。ITとお笑いのほか、国際的なビジネスコンペやMBAのビジネススクールに参加するなど、多彩な活動ぶりが分かる。 この記事はインタビューの続編に当たる。「記者の眼」としたのは、ここでダニエルソン氏が語った内容は、日本でITに関わる人間として、さらに日本人として非常に考えさせられるもの
全オラクル営業担当がPaaSを販売、日本オラクルがクラウドを本格展開へ。Oracle CloudWorld Tokyo 2015 「本日をもって本格的なクラウド宣言、クラウドへのコミットメントです」日本オラクルの取締役 代表執行役社長兼CEOの杉原博茂氏は4月9日に同社のイベント「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」会場で開催された記者発表でこのように発言し、日本オラクルが国内で本格的にクラウドへ注力することを鮮明にしました。 「全オラクル営業担当がPaaSを売ります」(杉原氏) 同社のクラウドの強みは、オンプレミス用とクラウド用が同じアーキテクチャ、同じオラクル製品で構築されており双方向のポータビリティがあること、そしてSaaSで提供される業務向けアプリケーション群、PaaS、IaaSの3レイヤが揃っていることなど。 特にSaaSの機能拡張をPaaSで行える点は重要
Amazonクラウドはクラウド上で機械学習を提供するサービス「Amazon Machine Learning」を発表しました。 これはAmazon社内でデータサイエンティスト達が使っているのと同じものと説明されており、既存のデータ群から適切な機械学習モデルを作りだし(データからパターンを学習し)、そのモデルを新しいデータに適用して予測などを行っていくというもの。 高いスケーラビリティで日々何十億もの予測を行う能力を備え、リアルタイムに予測を生成できるとされています。 簡単に学習させられ、大規模処理も可能 Amazon Machine Learningのページでは、特長として5つの要素が示されています。 1つ目は、既存データをAmazon S3やRedshift、Amazon RDSなどから簡単に読み込んで学習させることができること。2つ目は、数秒でモデルを作成し、予測までできること。 3つ
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