字面的に通常の地獄よりも激しそうな地獄をイメージしていたんだけどそうでもないらしい? ので自分のメモ。 煉獄=死んだ魂が天国へ行くために、その魂に残っている穢れ等を落とすための所らしい。 一時的には苦痛を伴うけど、それを耐え抜けば天国に行けるのだそうだ。プールに入るときの消毒シャワーかなにかか。じゃあ「煉」ってなんだ? 字義としては「(1)鉱物を熱して不純物を除き、良質のものにする。 (2)まぜ合わせてこねる。ねり固める。」 (1)は精錬とかの「錬」の元の字なのかな。煉獄の煉は(1)の意味の使い方をしていると想像する。良い字を当てたと思う。鉱物の精錬とかを想像すると、めっちゃ熱くて赤くてドロドロしてる。 この辺りがなんとなく地獄のイメージを重ね合わせてしまったか(働いている人には申し訳ない)。だから地獄よりも激しそうなイメージあるのかもしれない。瞬間的には激しいのかもしれないけど。「煉」と