これは夢の話ですよ。 いいですね? 数年前、自分も似たような事あったなーと思い出し書き。 でも、厳密にはマルチ商法に関することではなく、 どちらかというと声優になりたい人の夢を粉々に砕くかも知れない話。 当時自分は声優の養成所(以下学校)に通っていて、 昼は学校、夜はバイトでなんとかやっている状態だった。 ちなみに自分が通っていた学校はスケジュールの変更がままあり、 特に上のクラスに上がるほど、学校に居る時間が多くなった。 勿論、仕事とかじゃない。 先生方が生徒達に演技に触れる機会を増やして下さっていただけ。 ただ、突発的な招集も多かった為、バイトは転々とせざるを得なかった。 だから実家から通っている人はともかく、自分のような上京組はいつも生活が逼迫していた。 (もくもくとキャベツだけ齧っていたような時期もあったし、嫌だけど水商売もした。 こっち(芝居)に没頭出来るようにちょっとお金貯めて
元ディストリビューターです。と言っても全く誰にも売りつける勇気がなかったので結局在庫抱えてそれを処理するために個人利用してただけですが。 本筋からそれるが、何故マルチまがい(ネットワークビジネス)の"成功"のイメージって、外車・パーティー・クルーザーってパターン化してるんだろう? 簡単です。生存バイアスです。そういう世界観を持つことを強要され、そのギラギラのイメージに耐え切れるやつだけが残るからです。ホストとかと一緒。 残りはこの1行で済む話をダラダラと引き伸ばしただけの話になります。 最初は意気揚々とマルチの世界に入ります。 ですが、まぁ殆どの人は売れません。実感としては8割以上の人は全く売れないか、家族が協力してくれる、くらい。 そうすると、上の人から指導が入ります。 「気合が足りない」「もっとやる気を出せ」 精神論です。 え、テクニックとか戦略じゃなくて? そんなものありませんよ。
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