ストライクゾーンが広い人と狭い人が居るようだ。 広い人は幸せそうだし、狭い人は不幸そうに見える。 なぜなら広い人にとって、街は可愛い子がいっぱい居る場所で、 狭い人にとって、街はブスとババアだらけの地獄のような場所だからだ。 同じ環境でも、天国と感じている人と、地獄と感じている人が居る。 笑いのハードルについても似たものを感じる。 沸点が低い人は、いろいろなことに大笑いして、楽しそうに過ごしている。 沸点が高い人は、多くの時間をつまらなそうに、小馬鹿にしたように過ごしている。 ストライクゾーンの狭い人はすぐ人のことをブスやババアと言うので、女から嫌われるし、 笑いのハードルが高い人は、ウケを狙った人のことを上から目線で失笑するので、避けられるようになる。 でも私が言いたいのは「嫌われる」「避けられる」といったような外的要因の話ではなくて、 本人の楽しさの話だ。 ブス地獄、退屈地獄に暮らして