東芝は3月13日、スマホや車載カメラに搭載される小型撮像素子でもデジ一眼機のような高画質を実現する「無限高画質」技術を開発したと発表した。 小型撮像素子の高画素化が進み、1画素あたりの受光サイズが減少していることから受ける光に対してノイズの影響も大きくなり、露光時間を長くすると手ぶれしやすくなるという問題がある。 連写した画像を重ねあわせることで増やして手ぶれも補正する連写合成の技術は、現在でもスマホやデジカメのうちいくつかの機種に搭載されているが、撮影画像を保持するためにメモリー消費が大きく、合成する画像の枚数に制限があるためノイズ低減にはさほど効果が見込めなかった。 東芝が新たに開発した無限高画質技術は、連続的に撮影される画像に対して独自の動き検出技術で手ぶれを補正しつつ、画像1枚分のメモリーで順次合成するというもの。複数画像の合成なのでランダムノイズを除去できるとともに、被写体の輪郭
テレビ事業の抜本的な見直しを進めている「東芝」は、インドネシアの生産拠点のほか、エジプトの合弁工場も売却する方針を固め、自社生産から撤退する見通しになりました。 一方、日本国内にかぎっては、生産を海外メーカーに委託して自社ブランドでの販売を続けることになります。 関係者によりますと、東芝はエジプトの合弁工場で行っているテレビの生産事業をことし4月までに合弁相手の現地の家電メーカーに売却する方針を固めました。 エジプトの工場は4年前から中東やアフリカ地域向けにテレビを生産していましたが、東芝が海外でのテレビの販売事業から撤退するのに伴って、手放すことにしたものです。 東芝は、インドネシアにあるもう1つのテレビの生産拠点も売却する方向で複数の企業と交渉を進めており、いずれも売却が決まれば、海外向けが中心だったテレビの自社生産から撤退することになります。 一方、日本国内にかぎっては、生産を海外メ
UIEvolutio Founder 中島 聡 Windows95/98、Internet Explorer 3.0/4.0のチーフアーキテクトを務めたエンジニア。NTTに就職した後、マイクロソフト日本法人(現・日本マイクロソフト)に移り、1989年、米マイクロソフトへ。2000年に退社後、UIEを設立。経営者兼開発者として『CloudReaders』や『neu.Notes+』、教育アプリ『neu.Tutor』といったiOSアプリを開発する。シアトル在住。個人ブログはコチラ 先日、10日間ほど日本に帰国していたのですが、今回はその時にお会いした方との会話から、気付いたことをまとめようと思います。 その方はかつて東芝で工業デザイナーをしていたそうで、会話の中でこんな話が出てきました。 「東芝にはある時期、MBA神話のようなものがあった」 「あれが、東芝のモノづくりをダメにしたんじゃないかと思
TOP Security 東芝REGZA、Tポイントと連携しないと広告が表示され、連携するとテレビの操作情報がCCCに駄々漏れになる件 年が明けた2015年1月1日、東芝の液晶TV REGZAにTポイントカードの広告が表示されるようになったという話題がTwitterを中心に広がっています。 後追いのまとめサイトなどを見ていると、ほとんどのまとめサイトがこのTogetterまとめを元に記事を書いていました。 【炎上】新年早々、東芝のTVでTポイント広告が消えない! - Togetterまとめ ただ、Togetterや各種まとめサイトを見てみても不思議なことにその広告そのものを撮影しアップしている人がほとんどいません。このことが気になってさらに探してみると、以下のようなツイートをしている方を見つけました。 Regza×T-POINTの広告証拠写真撮りたいけど、数日に一度画面の右下にちらりと出て
東芝は10月6日、電子書籍端末の製造・販売から年内に撤退するという一部報道について「そのような事実はなく、端末の生産も配信サービスも続けていく」(広報)とコメントした。 読売新聞が同日付けで、同社が「電子書籍専用端末の製造・販売を今年中に終了する方針」と報道。同社幹部が「スマートフォンなど電子書籍を楽しめる端末が増え、単独で事業を続けるメリットがなくなった」と述べたという。 同社は2011年に電子書籍ストア「ブックプレイス」を開設(後にBookLive!に統合)し、12年1月に専用端末「BookPlace DB50」を発売。昨年4月には新ストア「ブックプレイス クラウドイノベーション」を開設、音声読み上げに対応した電子書籍端末「ブックプレイス モノ」を発売した。 関連記事 東芝が新電子書籍ストア リアル書店と連携、スマホ&専用端末に対応 電子書籍配信サービス「ブックプレイス クラウドイノベ
テレビの販売回復につなげようと、大手電機メーカーの「東芝」は、「Tポイント」で知られるカード運営会社と提携し、東芝製のテレビでインターネットを使って会社が薦める番組などを見るとポイントがたまる新たなサービスを始めました。 このサービスは「Tポイント」のカードに登録した人が、東芝製のテレビでインターネットを使って会社が薦める番組や広告などを見るとポイントがたまるもので、今月から始まりました。 消費税率の引き上げでテレビの販売が低迷するなか、東芝としては国内に4800万人余りの会員がいるカード運営会社の「Tポイント・ジャパン」と組むことで、販売回復につなげたい考えです。 東芝の担当者は「ポイントは多くの人が関心を持っている。今回のサービスを通じてテレビの楽しみ方の幅を広げたい」と話していました。 大手電機メーカーでは、ソニーやシャープなどもインターネットを使ってテレビに映画などを配信する取り組
東芝が10月に制作を発表したアニメ「ダブルサークル」の声優陣が公開され、「魔法少女まどか☆マギカ」の暁美ほむら役を務める斎藤千和さんなど、豪華キャストの起用が判明しました。 動画が取得できませんでした 「ダブルサークル」のメインビジュアル。めっちゃスタイリッシュ 東芝が川崎市協力のもとで企画制作する同アニメは、「スマートコミュニティ」(電気や水や交通といったインフラの総合制御)をテーマにしたオリジナル作品。登場キャラは、再生可能エネルギーなどをモチーフにしたロボット風の姿に変身して敵と戦います。キャラデザは「ガッチャマン クラウズ」のキナコさん、変身スーツのデザインはまいけるからわたさんが手がけました。 キャラクターは川崎市役所や東芝の社員だったりするのですが、これを豪華声優陣が担当。市役所職員アサギ役を岡本信彦さん、東芝エンジニアのアカネ役を瀬戸麻沙美さん、ボートハウスで暮らす外国籍の男
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