
米Googleは1月24日(現地時間)、同日午前11時ごろから数十分にわたってGmailをはじめとする各種サービスで障害が発生したことについて謝罪し、原因と対策を説明した。 この障害はGoogleアカウントでログインしているユーザーのほとんどに影響し、ユーザーの約10%は30分以上利用に問題があったという。 問題は午前10時55分に、システムの動作を設定する値(configuration)を生成する内部システムの1つにソフトウェアのバグがあり、正しくない値を生成。この値が15分以上にわたって稼働中のサービスに送られ、その結果、ユーザーのリクエストが無視されるようになり、エラーが発生した。 午前11時2分には、ユーザーにこれらのエラーが表示されるようになり、Googleもこの問題に気付いた。11時14分には内部システム自身がエラーを自動的に削除して正しい値を送信し始め、11時30分には正しい
1月2日(ブルームバーグ):検索エンジン最大手の米グーグルのエリック・シュミット会長は、ソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)の台頭を見逃したことが、同会長が犯した最大の過ちだとの認識を示した。 シュミット氏は昨年12月30日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、「会社を守るため多くのことに取り組んで忙しかったが、この分野にも進出すべきだった。私の責任だ」と語った。 シュミット氏は2001年から会長に就く11年まで最高経営責任者(CEO)を務めていた。グーグルは当初、04年に始まったフェイスブックにほとんど注意を払わなかったが、フェイスブックはその後世界最大のSNSとなった。フェイスブックとグーグルはオンラインやモバイルの広告収入獲得を競っている。
報道:グーグル、Chrome AppsをAndroidとiOSに提供予定2013.12.06 21:00 The Next Webは、グーグルがデスクトップ用Chrome AppsをiOSやAndroidのモバイル・エコシステムに対応する方針だと報じました。 報道によると、同社は「既存のChrome AppsをiOSやAndroidに移植するだけでなく、両プラットフォームのアプリ開発ツールキットをデベロッパー向けに構築中」とのこと。グーグルのソフトウェア開発者マイケル・モクニー(Michal Mocny)さんのプロジェクト「Mobile Chrome Apps」がGitHubのリポジトリで発見されたことで、今回の噂が一気に拡散したようです。うぉぉ、ちょっと漏えいしちゃいましたね。 コードと一緒に置いてあったドキュメントは、ツールキットが将来的に「ChromeアプリのPolyfillでAnd
By JD Lasica Googleのエリック・シュミット会長は今年10月に「AndroidはiPhoneよりも安全性が高い」と発言して話題になったところですが、今度は自身のGoogle+ページ内で「iPhoneからAndroidへ乗り換えるためのマニュアル」の公開を始めました。 Google+ https://plus.google.com/+EricSchmidt/posts/JcfVoJhW2Kw シュミット会長の示すAndroidへの移行方法は以下のような感じ。 ◆1:Android端末のセットアップ (a):電源を入れ、Wi-Fiに接続してGmailアカウントにログイン。Play Storeから普段使っていたアプリをダウンロード。 (b):Android OSが4.3あるいは4.4の最新のバージョンであることを確認してください。更新がある場合は通知されます。 (c):AT&Tで
アメリカのIT企業、グーグルで車の自動運転の技術開発を担当している幹部がNHKのインタビューに初めて答え、4年以内に自動運転を実用化することを目指して開発を進めていると述べました。 アメリカのIT企業、グーグルは、車の自動運転の技術開発を3年以上前から進めていて、アメリカ西部、カリフォルニア州などの公道で試験走行を重ねています。 そのグーグルで、自動運転技術の安全性を審査する部門のトップを務めるロン・メドフォード氏がNHKのインタビューに初めて答えました。 この中で、メドフォード氏は「交通事故の大きな原因はヒューマンエラーで、それを大きく減らせるのが自動運転の技術だ。その技術の根幹は、コンピュータープログラムで、グーグルが得意とする分野だ」と話したうえで、4年以内に自動運転技術を実用化することを目指して開発を進めていると述べました。 さらに、トヨタや日産など日本の自動車メーカーについて、「
ついに来るものが来ましたね。 フェイスブックがユーザーの顔写真を広告に借用して「俺ら聞いてないぞ!」とボコボコにされたのに続き、グーグルもGoogle の名前・写真・オススメを広告ネットワークで使う「共有エンドースメント」なる新サービス開始とそれに伴う利用規約変更を発表しました。右も左もソーシャルエンドースメント、ですねー。 グーグルはブログでこう書いてます。 「グーグルであなたが共有するものはあなたのコントロール下にある」(太字はグーグル) まあ、確かに自分の知らないところで広告に自分の写真を使われるのがイヤな人はここのGoogle の設定でチェック外して保存すればイチ抜けできます。そう、オプトアウト。でも何もしないでいると、本人からの同意抜きにグーグルに自分の情報を使われてしまうわけで、コントロール下にあることはあるんだけどないような。 あ~あ…YouTubeにコメント残したり、Goo
米Googleのラリー・ペイジCEOは6月7日(現地時間)、同社のCLO(最高法務責任者)のデビッド・ドラモンド氏との連名で、米連邦政府による極秘プログラム「PRISM」についての公式声明を発表した。タイトルは「What the ...?(何てこった)」となっている。 これは、米Washington Postが6日、米国家安全保障局(NSA)と米連邦捜査局(FBI)が、PRISMと名付けられた極秘プログラムを通じて「米国の9社の主要インターネット企業のセントラルサーバに直接アクセス」し、音声、動画、写真、電子メール、文書、接続履歴を含む膨大な量のデータを収集していると報じたことを受けたものだ。 同社は報道後すぐに広報担当者による声明を出したが、あらためてCEOの名前で公式ブログで説明した。この中でペイジCEOは、国民を守るために国家政府が行動を起こすことは必要ではあるが、現在の法的手続きに
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く