国際オリンピック委員会(International Olympic Committee、IOC)の評価委員による2020年夏季五輪の開催候補都市視察の全日程が終了し、インタビューに応じる東京都の猪瀬直樹(Naoki Inose)知事(中央、2013年3月8日撮影)。(c)AFP/Yoshikazu TSUNO 【4月30日 AFP】東京都の猪瀬直樹(Naoki Inose)知事は30日、イスラム諸国が共有するのはアラー(神)のみで、「互いにけんかしている」という発言について、謝罪した。 2020年夏季五輪の開催を目指す東京の猪瀬都知事は米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)とのインタビューで通訳を介し、「イスラム教国が共有するのはアラー(神)だけで、互いにけんかしており、階級がある」と述べた。 このコメントは、イスラム教国では初となる五輪開催を目指す候補都市のライバル、
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