「ザ・スミス(The Smiths)のベスト・ソング TOP10」を英国の新聞The Guardianのサイトが発表。同紙のサイトがシリーズ展開しているベストリスト企画「10 of the best」のザ・スミス編
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左派新聞ガーディアンが、まだ千々に乱れている。 12日社説の「ナショナリズムは社会の不平等性を正す答えにはならない」の宣言をもって、スコットランド独立反対のスタンスで落ち着いたと思っていたら、投票2日前になって、それに真向からカウンターをかけるような文章をばーんと出して来た。 ちょうど今、ビリー・ブラッグという人のことを調べて書いている最中なのだが、その記事を書いたのが他ならぬ彼なのだからこの妙なシンクロ具合は気になってしかたない。 以下、抄訳。 僕がフラストレーションをためている最大の理由は、イングランドの左派が、ナショナリズムというものは一種類ではないということに気付いていないということだ。様々な種類の社会主義についてデモやカンファレンスで簡潔に説明できる人々が、ナショナリストの違いということになるとどうもわかっていない。 最近、SNP(スコットランド国民党)とBNP(英国国民党)には
小野島大の「この洋楽を聴け!」第8回:ザ・スミス/ゲスト:ヤマジカズヒデ、筒井朋哉 2014.01.02 16:50 今回は80年代の英国ロックにあまりに大きな足跡を残したザ・スミスを取り上げます。 ザ・スミスはニューヨーク・ドールズ・ファン・クラブの会長だった文学青年モリッシー(vo)と、当時まだ10代ながらすでにギタリスト/作曲家としてキャリアを積んでいたジョニー・マー(g)を中心に1982年結成。パンク/ニュー・ウエイヴ・ムーヴメントが一段落した英国マンチェスターにて活動を開始し、1983年にデビュー、1987年の解散までに4枚のオリジナル・アルバムと17枚のシングルを発表しました。モリッシーのねじれたユーモア感覚と毒に満ち、労働者階級の若者の心情を切実に投影した歌詞と、マーの表情豊かで美しいギター・サウンドが融合した世界で、特に英国では大きな支持を集めました。 いつもとは趣向を変え
経済の自由化に取り組んだ一方で貧富の格差の拡大を招き、さらにはフォークランド諸島を巡りアルゼンチンと戦火を交えたサッチャー元首相は、1980年代、若者たちの不満を代弁するイギリスの数々のミュージシャンの批判の対象となりました。 このうちバラード曲「シー」のヒットなどで知られるエルヴィス・コステロさんは、1983年に発表した「シップビルディング」という曲で、軍艦を作る造船所の町の悲哀を通してフォークランド紛争への抗議の意思を示しました。 またポール・ウェラーさん率いるザ・スタイル・カウンシルは、1984年のヒット曲「シャウト・トゥ・ザ・トップ」で、「底辺に落ちてあえいでいるときは、いちばん偉いやつに叫べ」と歌っています。 ウェラーさんは、自身のホームページに掲載されたインタビュー記事の中で、「当時、労働組合は弱体化させられ、炭鉱作業員のストが相次ぎ、失業者があふれた。サッチャーは暴君、独裁者
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