この画像を大きなサイズで見るphoto by iStock なぜか足だけが鮮やかな青色なのである。その動きもゆっくりでユーモラス。だもんだから絶滅の危機に瀕しちゃっている ガラパゴス諸島などに分布するアオアシカツオドリ。 英語名が「ブルーフッテド・ブービー」である。ブービーは英語の俗称で乳房のことを意味するので、そういった意味でも注目の鳥なんだ。 足の青が綺麗なほどモテる 全長は約80cm (76-84cm)。翼開長約152cm。メスの方が若干大きい。チャールズ・ダーウィンが進化論の研究を行ったガラパゴス諸島の絵はがきを飾る象徴的な鳥として有名である。 なんでこんなキュートなブルーの色をしているのかというと、その秘密は餌に含まれるカロテノイド色素による。 カロテノイド色素は、餌の魚に存在し、それを食べることで色素が足に蓄えられるんだそうだ。綺麗な青色なほど健康で、魅力も上がるのだそうで、求