twitterで、こんな発言が流れてきた。 「Wizの呪文は、新言語だった。 例えばMAHALITOならば ・MA(範囲は1グループ) ・HA(火属性) ・LITO(敵モンスターのHP3〜24減らす) という解釈をコンピュータに読ませている。 まさに文字通りの『呪文』である」 気になってネタ元を探してみると、どうも「RPG大辞典倉庫Lv5」の、 「トゥルー・ワード」の項からの引用らしい。 結論から言ってしまうと。 この記述、100%誤りです! 仮にこういう仕様を採用していたとしたら、 Lv1の魔術師呪文であるHALITOは「火属性の3〜24ダメージ」になってしまうし (実際は1〜8ポイントしかダメージがないのは、遊んだことがあればご存じでしょう)、 MAHAMANはHAMANの1グループ対象呪文になってしまうし(実際は効果が増えている)、 DALTOとLAHALITOとはともに6〜36ダメ
*おおっと*「Wizardry Online」キター! クローズドβテスター募集,4Gamer枠1000名で本日スタート(発表会で判明した新情報,プロモーションムービーを追加!) 編集部:Kawamura ゲームポットは本日(2011年5月21日)14:00,同社が開発中の新作オンラインゲーム「Wizardry Online」を正式に発表した。 キャラロストのあるオンラインゲーム「Wizardry Online」の発表も行われた「Wizardry 30周年記念トークイベント」。遠藤雅伸氏,伊藤賢治氏らも登場 同時にクローズドβテスター募集が開始され,先着1万名+抽選1万名の計2万名が募集される。4Gamerではこのうち専用枠として1000名分を確保してもらったので,30年間潜り続けてきた歴戦の冒険者も,まだ潜ったことのないルーキー冒険者も,まずは今すぐ申し込んでもらいたい。 この募集の終了
いま明かされる「ロスト」の仕様――“喜怒哀楽”を喚起し,プレイヤーの記憶に残るゲーム体験を提供する「Wizardry Online」について,二人のプロデューサーに聞いた 編集長:Kazuhisa 12345→ 昔の名作IP(ブランド)は,いままで数多くオンライン化されてきた。その最たるもの,かつ歴史に名を残す傑作が,事実上このジャンルを作り上げた「Ultima Online」や,「ファンタシースターオンライン」である。一方で,非常に長い歴史があるIP――30年前――にも関わらず,オンラインゲームというジャンルが立ち上がって15年近く,いまだオンライン化がなされていなかったのが,「Wizardry」(ウィザードリィ)だ。 2006年11月に,アエリアIPMがWizardryの商標権を獲得し,その一年後の2007年11月に,ゲームポットが「Wizardry Online」を発表。そこから3年
なんと5か月ぶりのご無沙汰,「徳岡正肇の これをやるしかない」だが,世の中はまさにウィザードリィブーム。アクワイアが2009年末,PlayStation 3版「Wizardry 囚われし魂の迷宮」をリリースし,ソネットエンタテインメントがモバイル向けの「Wizardry Online Mobile」を発表。そういえば,ゲームポットが発表した「Wizardry Online」はどうなったんだろうなあ,などと思いつつ,再びウィザードリィが注目される今日この頃なのである。強引ですか? というわけで,今回はそんなウィザードリィを取り上げてみよう。ライターの徳岡氏がかつて挑戦した,ウィザードリィのエクストリームプレイを通して,かつての厳しいゲームの存在意義みたいなものを考察するのだ。 すっかりマイルドになってしまった最近のゲームでは,なかなか「ここで死ぬか普通?」という状況には遭遇しづらいが,PCゲ
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