米ニューヨーク(New York)の日本食レストランのトイレ(2011年8月12日撮影、資料写真)。(c)AFP/Stan HONDA 【10月12日 AFP】米ニューヨーク(New York)のブルックリン(Brooklyn)で2日、アパートの一室でトイレの便器が「爆発」し、住人の男性が大けがをした。水圧を調べるために水を流したところ、顔のすぐ前で磁器製の便器が破裂したという。 担当弁護士がAFPに語ったところによると、この部屋の住人でIT関連の仕事をしているミシェル・ピエール(Michel Pierre)さん(58)は血まみれになり、短時間ながら意識を失った。飛び散った破片で顔面のほか両腕と両脚を負傷。30針を縫う大けがをした。 ピエールさんは事故後はトイレを流すことに大きな恐怖感を持っており、水洗用のレバーハンドルにロープをくくり付けてドアの外に出た後、安全な距離を保って水を流してい