写真右はインド、ムンバイ(Mumbai)のフォーティス病院(Fortis Hospital)で目の手術を受けたP.K.クリシュナムルシーさんとV.シータラーマン医師、左はクリシュナムルシーさんの目から摘出された長さ13センチの寄生虫(2012年6月29日撮影)。(c)AFP/FORTIS HOSPITAL MULUND 【6月30日 AFP】インド西部ムンバイ(Mumbai)の病院で27日、75歳の男性の目から体長13センチの寄生虫が摘出された。 2週間以上にわたる充血や目の痛みを訴えて同市フォーティス病院(Fortis Hospital)を訪れた男性を診察したV.シータラーマン医師は、顕微鏡検査で目の中にうごめく糸状の寄生虫を見つけて仰天した。「結膜の裏側で身をくねらせていた。30年間医師をやっているが、こんな例に出会ったのは初めてだ」という。 医師は患者のP.K.クリシュナムルシーさん
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