10月17日のリリースから2週間ほど経過した「Windows 8.1」。RTM版のころからじっくり触ってきた筆者だが、もうWindows 8には戻れないほどの快適さを実感している。 すでにメインのノートやデスクトップだけでなく、MacのBootCamp領域など、事務所内のあらゆるWindows 8マシンをWindows 8.1に変えた。 これまではバージョンアップのたびに、あれやこれやのアプリが動かないといったトラブルが定番だったが、運良くそうした事態には遭遇していない。 「マイナーアップデートだから」という声も聞こえてきそうだが、操作性や機能面では、マイナーアップデートにとどまらない“進化”を体験することができた。Windows 8に比べて抜群によくなったと個人的に感じている部分を中心に、ピックアップしていこう。 その1 小回りの効く「スタート」ボタン スタートボタンにマウスポインターを
