今年1月に行われたドナルド・トランプ米大統領の就任宣誓式の日、私はとあるアメリカの大手テクノロジー企業のトップから、アメリカは報復関税の影響を受ける可能性が高いものの、貿易戦争はすぐに収束すると考えていると聞かされた。 その幹部は、「トランプ大統領はダウ・ジョーンズの反応に従って行動する」と述べた。市場ではこれを「トランプ・プット」と呼んでいる。ホワイトハウスから市場心理を損なう発表があっても、株式市場の下落を見て、トランプ氏が方針を転換するという意味合いだ。

【3月7日 AFP】ドナルド・トランプ米政権のキース・ケロッグ特使(ロシア・ウクライナ担当)は6日、米国が対ウクライナ軍事支援を一時停止したことについて、言うことを聞かない家畜を角材でたたく行為になぞらえ、ウクライナが「自ら招いたこと」だと主張した。 退役陸軍中将であるケロッグ氏は米外交問題評議会で、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領には、まだ漠然としている戦後安全保障計画の鍵となると喧伝されている米国との鉱物資源の共同開発をめぐる協定に署名する機会が十分にあったと指摘。 「率直に言って、ウクライナ人が自ら招いたことだ」と述べた。 さらに、ロシアの侵攻に3年間さらされているウクライナに不可欠な軍事支援の一時停止について、即効を得るための厳しい手段を意図したものだと主張。 「最も端的に表現するなら、ラバの鼻をツーバイフォー(2×4インチの規格角材)でたたくようなものだと思う」「彼
(CNN) 米ホワイトハウスはウクライナへの軍事支援を一時停止することを決定した。この決定は、先月28日の大統領執務室で交わされた口論をめぐり、米当局者らがウクライナのゼレンスキー大統領に関係が破たんしたことを認めるよう求める中で行われた。 複数の当局者によると、トランプ大統領と側近らは、鉱物資源協定の締結を進めるか、対外援助の継続に関する協議を進めるよりも前に、ゼレンスキー氏にこの事実を認めるよう要求している。これは公式な謝罪という形を求めている可能性がある。 関係者は、軍事援助停止の決定は3日遅くに下されたといい、ウクライナに圧力をかける戦略だと語った。 ルビオ国務長官は、28日の出来事についてゼレンスキー氏に謝罪するよう公に求めた当局者の1人。
(CNN) トランプ米大統領は24日、フランスのマクロン大統領とともにホワイトハウスで臨んだ共同記者会見で、米国は欧州諸国よりもはるかに多くの資金をウクライナ戦争に投じているという誤った主張を繰り返した。 トランプ氏は「米国は3000億ドル(約45兆円)以上を費やしているが、欧州は1000億ドル程度だ。この差は大きく、いつかは同額にすべきだ」と訴えた。 マクロン氏は大統領執務室での会談中も、トランプ氏の発言をさえぎって、欧州のウクライナ支援の実態についてトランプ氏の認識を正していた。 ウクライナへの戦時援助を詳細に追跡しているドイツのシンクタンク、キール世界経済研究所によると、昨年12月までの欧州連合(EU)と欧州各国が戦時下のウクライナに提供した支援総額は約2580億ドルで、米国の約1240億ドルよりもはるかに多かった。 また、欧州が軍事、財政、人道援助に配分した金額は約1380億ドルで
【ワシントン=塩原永久】トランプ米大統領は21日放送の米FOXニュースラジオのインタビューで、ロシアのプーチン大統領が「望むのならウクライナ全土を手に入れることができる」と述べた。ロシアには「攻撃すべき理由はなかった」とプーチン氏を擁護。ウクライナのゼレンスキー大統領が停戦交渉を「困難にしている」と話した。 トランプ氏は、自分が開戦当時に大統領だったなら、戦争は起きなかったとの持論を繰り返し、「ロシアを容易に説得できたはずだ」とした。 トランプ氏はウクライナが戦争を始めたかのように発言し、ゼレンスキー氏と舌戦になった。番組では「ロシアが侵攻した」と述べたものの、プーチン氏の責任は認めなかった。 また「ロシアは合意を望んでいる」と述べる一方、停戦協議を巡ってロシア側が優位な立場にあると示唆し、「なぜなら(プーチン氏が)望むのならウクライナ全土を手に入れることができるからだ」と話した。 一方、
ウクライナ東部ドネツク州の前線付近の陣地で休息するウクライナ兵。ウクライナはロシアを確実に疲弊させてきた=2024年12月12日(ロイター) ロシアによるウクライナ侵略の早期終結を掲げるトランプ次期米大統領は1月20日の新政権発足後、本格的にロシアとウクライナに停戦を働きかける見通しだ。仮に一部のウクライナ領の実効支配をロシアに認める条件で停戦が成立すれば、ロシアは一定の「勝利」を収める形となる。ただ、その場合でも、過去約3年間にわたる侵略戦争でロシアが払った代償は地政学、軍事、経済の全ての面で膨大で、差し引きで言えば大赤字が確実だ。 一部領土で実効支配を受忍もトランプ氏の停戦案の一部には、現在の前線を停戦ラインとして紛争を凍結させることが含まれているとされる。そうした中、ウクライナのゼレンスキー大統領は最近、北大西洋条約機構(NATO)からウクライナの安全が保証されるのであれば、占領下に
最近メジャーになってきた「サバゲー」。もしも「本職」と戦ったらどうなのか、やはりめちゃくちゃ強いのか。そんな誰もが抱きがちな疑問を解き明かす「現役自衛官50人VS一般人100人」というが、南部の「ドゼロ大阪」というフィールドで行われました。その模様をお伝えします。 サバゲー、そしてエアソフトガンとは?大人のとして最近静かなブームになっているサバイバルゲーム、通称サバゲー。エアソフトガンを使って、野山を駆け巡りながら試合をする(インドアのフィールドもありますが)レジャーです。 エアソフトガンとは、直径6mm(一部に8mmのものもあります)の製の球、いわゆるBB弾をバネやガスの力で撃ち出すで、「人にほとんど傷害を与えない威力」(6mmの場合には0.98ジュール以下、例えば重さ0.2グラムのBB弾の場合、弾の初速が秒速99メートル以下)に規制されています。なお、BB弾はですが、自然環境下で分解さ
2024年12月3日、韓国の尹錫悦(ユン・ソンヨル)大統領が戒厳令を発令するも、僅か6時間で撤回に追い込まれ、失脚した。 朴槿恵(パク・クネ)元大統領とあわせ、日本に融和的な大統領は、やはり韓国で国民的支持を得るのは難しいのだろうか。 それも無理からぬ話で、韓国、加えて中国でも、反日教育は戦後、為政者の常套手段だった。子供の頃から日本と日本人を敵視する教育を受けてきた歴史を考えれば、日本に融和的な態度を取る政治家など“国賊”とされて当然である。 それほどに、政治的合理性など国民感情の前には無力だ。もし私たちが「中国・韓国は邪悪な悪魔」と教えられ育てられたなら、きっと同じ思いを持つのではないだろうか。 ではなぜ、中国や韓国では長らく、日本と日本人を憎むような教育を続けてきたのか。 いうまでもなく、政治的安定を維持するために即効性のある方法は、外敵の設定だからだ。「日本が再び、我が国を侵略しよ
(CNN) ロシアのプーチン大統領は、2025年の予算案に署名した。ウクライナとの戦争が3年近くにわたって継続し、両国の資源が枯渇するなか、軍事費が歳出の3分の1を占めるという記録的な国防予算を承認した。 1日に発表された今回成立した予算によれば、国防費に13兆5000億ルーブル(約19兆円)が割り当てられた。これは歳出の32.5%に相当する。 過去最高だった24年より国防費が約3兆ルーブル増加したことになる。 ロシアによるウクライナでの戦闘は、第2次世界大戦後の欧州で最大規模の紛争となっている。ロシア政府は現在、前線にそって重要な地点で前進を続けているほか、ウクライナ政府が今年唯一大きな軍事的成功を収めたクルスク州で反攻を進めている。 消耗戦とも呼ばれる、進展の遅い厳しい戦いによって、ロシアとウクライナは資源を減らしている。 ウクライナは西側諸国から多額の援助を受け取っているものの、兵器
ロシアがウクライナに対して起こして2年9カ月あまりたつ全面戦争の1300km近くにおよぶ戦線の各地で、ロシア軍が攻勢をかけている。とはいえ、エストニアのアナリストであるアルトゥール・レヒによれば、ロシア軍に新たに入隊した兵士の平均余命は、契約書にサインしてからわずか1カ月ほどだという。 ロシア軍の新兵の余命が残酷なまでに短いのは驚くに当たらない。ウクライナの領土をできるだけ早く、できるだけ多く獲得する決意を固めたロシアは、十分な訓練を施さないまま兵士をウクライナの戦場に送り込み、必須の支援もなければ統率もきちんととれていない突撃に次々と投入しているからだ。 9月はロシア軍がこの戦争で最も大量の血を流した月になった。10月もあまり変わらなかった。ウクライナ軍が発表しているロシア軍の1日の損耗人数はここ数カ月、1500人を超える日が多い。米当局者やウクライナの公式発表によれば、この戦争でのロシ
ガンダム関連の新作・新企画が発表されるたびに、古参系のガンオタから「こんなのガンダムじゃない!」的な鳴き声が上がるのが恒例行事となっているが、増田の感覚では2000年以後の新作に「ガンダムではない」と感じたことは一度もない。 実際、TVシリーズ最新作である水星の魔女は、女性主人公、学園ものなど、新機軸を多数取り入れた野心的な内容ではあったが、それでも「ガンダムじゃない」とまでは言えなかった。最終的にはお約束の宇宙要塞なんかも出てきて、全体としてはふつうにガンダムの範囲内という印象だ。 79年の初代から既に45周年までにもなるガンダムシリーズ。その中では本編シリーズだけでも様々な挑戦がなされてきた。 世界設定全体ではGガン。 デザイン面ではターンエー。 作品の雰囲気(軽さ)ではZZ(前半)。 と、それぞれ「 アニメ ガンダムじゃない」の極北と言えるガンダムが既に存在しており、この壁を打ち破る
16日、マニラで開かれたマグサイサイ賞の授賞式で、宮崎駿監督のメッセージを代読するスタジオジブリの依田謙一取締役(左端)(共同) 【マニラ共同】「アジアのノーベル賞」といわれるマグサイサイ賞の授賞式が16日、マニラで開かれた。受賞したアニメ映画監督の宮崎駿氏(83)は式典を欠席。代わりに寄せたメッセージで、太平洋戦争時にフィリピンで日本による多数の市民殺害を「日本人は忘れてはいけない」と強調。そうした歴史がある中、フィリピンから贈られる賞を「厳粛に受け止めている」と述べた。 メッセージは、2016年に当時の天皇皇后両陛下がマニラを訪れ「マニラの市街戦に触れながら、命を失った多くの戦没者を慰霊した」と指摘。「日本人は戦時中、ひどいことを散々した。民間人をたくさん殺した」と訴えた。
今すぐ停戦しても平和にはならない ウクライナ戦争の責任はロシアにあります。理由は単純で、戦争を始めたのはプーチンだからです。ウクライナや東方拡大を進めるNATOにも問題があるといった複雑な背景を語る前に、先に暴力を振るった側に第一義的な責任があります。民族や宗教の衝突、領土問題など、どの国家間にも緊張関係はあるものです。それでも戦争にならないようにほとんどの国が自制して保っている秩序を、プーチンはわざわざ破ったのです。 「戦争の長期化を招いているゼレンスキーにも責任があるのではないか」という意見に対しては、被侵略国の責任を問うのはおかしいと断言します。この戦争を長期化させないための一番簡単な方法は、プーチンが戦争をやめることです。ウクライナがロシアの侵略に抵抗せずに戦争を停止するという選択肢も理論的には考えられますが、これは「侵略の成功」であって「戦争の早期解決」ではありません。
アニメ作品は戦争をどう描いているのか。防衛研究所防衛政策研究室長の高橋杉雄氏は「現実の国際政治学では人種差別と戦争の関係はほとんど研究されてこなかった。このテーマに正面から取り組んだ『ガンダムSEED』シリーズの先見の明は注目に値する」という――。 ※本稿は、高橋杉雄『SFアニメと戦争』(辰巳出版)の一部を再編集したものです。 ■宇宙世紀シリーズとは異なる「ガンダムSEED」の戦争の構図 戦争の原因を描き出す上で、『機動戦士ガンダムSEED』に始まるガンダムSEEDシリーズは興味深い問題提起をしている。ガンダムSEEDシリーズでは、宇宙に移住した人々が住むスペース・コロニー国家のプラントと、地球上の国家群が形成した地球連合との戦争が描かれている。 ただし、宇宙世紀シリーズとは対立の構図が異なる。宇宙世紀シリーズでは、宇宙移民者と地球に残った人々の対立・抗争が描かれているのに対し、ガンダムS
うぃっちわっち(丁稚) @Witchwatch99 「中国には勝てないんだから〜」って話はTwitter(X)ではあまり相手にされてませんし実際シミュでは中国さん苦戦の上で負けるんですけど、今や米軍に次ぐ規模の大規模な軍隊が何でこんなにショボいのかというと中国軍は「他国と戦争する事をあまり考えてなかった」からっていうお話を↓ pic.x.com/aqMhBMKjBQ 2024-10-20 23:46:14 うぃっちわっち(丁稚) @Witchwatch99 「他国と戦争する事を考えてないって何だよ侵攻を考えてないならともかく侵略される事はこちらの都合で起こる事じゃないからそのつもりが無くても備えるだろ」 支局真っ当なご意見でございます。 …しかしですね、中国さんって他国から侵略されるかも?と備えてる様子がとんとないんですね。 かつて本邦に侵略された過去から非難はするんですが、自衛隊や米軍に
先週末、ブラーのデーモン・アルバーン、デュア・リパ、シャルロット・チャーチといったミュージシャンたちはグラストンベリー・フェスティバルのステージで中東情勢、次期アメリカ大統領選挙、イギリス総選挙といったトピックについて自身の見解を語っている。 ノエル・ギャラガーは『ザ・サン』紙に対してそうした行為への苛立ちを口にしている。「あそこも意識高い系になっているというか、説教臭くて、美徳のひけらかしみたいになっているよな」 「音楽でそういうのは好きじゃないんだ。バカな奴が国旗を振り回したり、政治的表明をしたり、バンドが『戦争はひどいよな? 戦争にブーイングだ。保守党なんてクソだ』なんて言ったりする」 「そんなの、いいか、『お前らの曲をやって、ステージを降りろ』って感じだよ」 ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「やり過ぎだよ。自分の金を全部、そうした理念に寄付すればいい。それだけだよ。とやか
オードリー羽田 @audrey1967 「また戦争してえ。人を撃ちてえなあ。あの感じが忘れられねぇんだよ」 NHKバラエティ「小朝が参りました」の収録中、100歳の男性が発した言葉 当然、カットされました x.com/giko_yonamine/… 2024-06-24 08:36:19 與那嶺ギコ @giko_yonamine 戦争の悲惨さを伝えるというのは戦争でひどい目にあった人が伝えているので勉強ができない子供が勉強がつまらないと言っているのと同じで勉強が得意な子の意見は違うはず。つまり戦争で敵をぶっ殺しまくった人の意見を聞けば戦争はめっちゃ面白いと言うかもしれないとゴールドマンさんが言ってました。 2024-06-23 19:10:11 リンク ふるさと愉快亭~小朝が参りました|番組|NHKアーカイブス ふるさと愉快亭~小朝が参りました|番組|NHKアーカイブス “笑い”と“ふるさ
ポーランドのドナルド・トゥスク首相(2024年3月28日撮影)。(c)Wojtek Radwanski / AFP 【3月30日 AFP】ポーランドのドナルド・トゥスク(Donald Tusk)首相は29日、欧州は第2次世界大戦(World War II)後初めて、「戦争前夜」を迎えていると述べ、欧州での紛争が現実的な脅威になっていると警鐘を鳴らした。 欧州理事会(European Council)の前常任議長(EU大統領)でもあるトゥスク氏は、欧州のメディアグループLENAのインタビューで、「戦争はもはや過去の概念ではない。現実であり、2年前に始まった。現時点で最も懸念されるのは、文字通りあらゆるシナリオが考えられることだ。このような状況は、1945年以来だ」と述べた。 「特に若い世代には衝撃的に聞こえるかもしれないが、戦争前夜という新しい時代が始まったという現実に慣れなければならない。
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