SVGアニメーションの基礎 SVGには非常に強力なアニメーション機能が実装されており、図形のほとんどの要素に対して時間的変化を与えられます。座標や色のような数値属性のみならず、stroke-linecapのような文字列を指定する属性やパスの形状さえもアニメーションの対象になります。強力なだけに使い方も多岐に渡るので、以降2ページに渡ってSVGのアニメーション機能を解説します。 SVGでは、主にanimate、animateTransform、animateMotionの3つのタグでアニメーションを実現します。中でもanimateは基本となるもので、図形タグが持つほとんどの属性を制御できます。以下に使用例を示します。 上記のコードでは、2つのanimateタグがそれぞれ異なる方法でアニメーション対象の要素を指定しています。1つ目のanimateタグにはxlink:href属性あり、この場合は
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