可動液晶を搭載した小型軽量ボディ ニコンの新しいデジタル一眼レフ「D5000」を使ってみた。昨年2月に発売した初級機「D60」と、昨年9月に発売した中級機「D90」の中間に位置するエントリーユーザー向けの製品だ。 ニコン「D5000」とキットレンズ「AF-S DX NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G VR」の組み合わせ。「AF-S DX VR Zoom NIKKOR ED 55-200mm F4.5-5.6G (IF)」もセットしたダブルズームキットも用意される 手にした第一印象は、これまでのD60やD90と大きく変わらない。外装は、表面に梨地塗装を施したエンジニアリングプラスチックで、特に高級感はないが、かといって安っぽくもない価格相応の質感だ。デザイン的には、最近の同社製品に共通した、ペンタ部のV字型の切り込みやグリップ部の赤い三角形を継承し、ひと目見てニコン機だと分かる
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