若い人は知らないかもしれないけど、秀樹はスタジアムや武道館で公演するのも、ロッドやJBをヒントにスタンドマイク・アクションをするのも、日本ではパイオニア。中学生の段階で、米軍岩国基地のライヴハウスでドラマーとして音楽活動を始めてる… https://t.co/hsm6rKWJXR
沖縄・うるま市の20歳女性行方不明事件で19日午後、女性の遺体が見つかりました。沖縄県警は死体を遺棄した疑いで軍属の男(32)を逮捕しました。アメリカのオバマ大統領が歴史的に広島を訪問をする直前のタイミングというだけに、日本政府は困惑しています。 (政治部・藤川みな代記者報告) 政府・与党内からは「本当に最悪のタイミングだ」という声が相次いでいます。政府としては、オバマ大統領の広島訪問で、悲惨な歴史を乗り越えた日米の同盟関係を世界にアピールしようとしていた矢先の事件で、友好ムードに水を差された状況です。日本政府はこれまでも、アメリカ軍関係者による事件が発生する度にアメリカ側に抗議し、綱紀粛正と再発防止を求めてきました。しかし、3月に女性が暴行された事件に続いて、またしてもこのような事件が起きたことで、自民党内からは「日米首脳会談でも取り上げて強く抗議するべきだ」という声が出ています。そ
沖縄県名護市辺野古の米軍新基地をめぐり、同県の翁長雄志知事が昨年10月、辺野古の埋め立て承認を取り消したことを不服として国が県を訴えた裁判(代執行訴訟)で、政府は4日、新基地工事の中断などを盛り込んだ「暫定的和解案」(別項1)を受け入れ、県と国の和解が成立しました。 (関連記事1) (関連記事2) (関連記事3) 安倍晋三首相は同日、中谷元・防衛相に工事中止を指示。県も国の対応を不服として起こした2件の訴訟を取り下げます。今後は福岡高裁那覇支部が示した和解条項(別項2)に基づき、双方の協議が展開する見通しです。 日米両政府は辺野古新基地に固執し続けており、県側も新基地阻止の姿勢を堅持しています。和解による協議が成立しない場合は、再び訴訟になりますが、裁判終了までは工事が中止されます。新基地反対の県民世論を無視した強行路線の破綻は鮮明です。 政府は当初、和解には否定的な姿勢を示していました。
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡って、国と沖縄県双方が訴えた裁判で、安倍総理大臣は、工事の中止を含む裁判所が示した和解案を受け入れる方針を固めました。
十年一昔というが、1995年はもう二昔。歳月の流れ早いか遅いか。私にはなんともいえない。 1995年の少女暴行事件に端を発した沖縄の立ち上がりは、日米両政府に在沖米軍基地を整理縮小統合する日米特別行動委員会(SACO)を作らせてしまった。二昔もの歳月が流れてしまうと、SACOは沖縄の「負担軽減」ではなく沖縄の「負担永続」のためのスクラップ&ビルドであったことがはっきりとわかる。1997年の名護市民投票の際にも、オスプレイ配備、シュワブ陸上の演習場や辺野古弾薬庫との一体化による訓練の内容や頻度の激化、様々な事柄が市民の間に疑念としてあった。当時それらを質問しても、政府はまともに答えなかった。だが時とともに秘密は明らかになる。今となっては軍港機能をも有する要塞であることは隠せない。 SACOを作らせてしまったと書いたが、沖縄県民はマスメディアや支配的な論調の「負担軽減」に翻弄されながらも、移設
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、地方議会が相次いで移設反対の意見書を可決している現状を受け、「沖縄の真実の声を聞く武蔵野市民の会」が、意見書撤回を求める集会を開き、9月にジュネーブの国連人権理事会で沖縄の真実を訴えた名護市出身の我那覇真子氏が講演した。詳報は次の通り。 ◇ 東京都武蔵野市議会で沖縄・辺野古での新基地建設反対というような内容の意見書が可決されました。これは沖縄県名護市民としても残念なことです。また「新基地建設」という言葉は間違いでもあるにもかかわらず、基地もない沖縄でもない武蔵野市議会で意見書が可決されるということで、全国各地で左翼のみなさんがどれだけがんばっているのかということを実感しました。 私は今年4月に「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」を結成しました。沖縄はいま、中国に狙われており、非常に危険です。そういった危機感の中、保守運
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設計画で、沖縄防衛局は24日、翁長雄志(おながたけし)知事が前日に出した移設作業の停止指示を取り消すよう求め、農林水産相に審査請求した。行政不服審査法に基づく手続きで、裁決が出るまで指示の効力を止める執行停止も申し立てた。 「あらゆる手段を尽くす」と述べて移設阻止を掲げる知事側に、国側が正面から対抗する姿勢が鮮明になった。 同法は行政機関の処分や行為に不服がある場合の手続きを定めている。翁長氏は23日、辺野古沖での移設関連作業を1週間以内に停止するよう指示。従わなければ、埋め立てに必要な岩礁破砕許可を取り消す意向だ。岩礁破砕許可について定める県漁業調整規則は水産資源保護法に基づくため、防衛局は同法を所管する農水省に審査請求した。 同省は請求を受理。担当者は「… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。
(写真)米海兵隊普天間基地のフェンス内に現存する、屋根が亀の甲羅に見える沖縄独特の亀甲墓(かめこうばか)群=宜野湾市 「普天間基地は世界一危険ではない」「(基地周辺に)どうして住宅が密集しているのか不思議」。アルフレッド・マグルビー在沖縄米総領事の就任会見での発言が沖縄県民の怒りをかっています。 同総領事に見てほしい一枚の写真があります。沖縄県宜野湾市に居座る米海兵隊普天間基地の一部を撮影したものです。 同基地の南端で、米軍機が着陸する際に利用する「誘導灯」越しに並ぶ亀の甲羅状の屋根の群れ。沖縄県内に広く分布する独特の墓、亀甲墓(かめこうばか)です。 なぜ米軍基地内に墓が―。答えは簡単です。沖縄県と宜野湾市教育委員会が2010年にまとめた「普天間飛行場内遺跡地図」(中間報告)にこうあります。 同基地内の地籍の5109筆中、宅地620筆、墓地542筆を確認。「これは2割が戦前、ここで人々が利
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古沖(同名護市)への移設計画反対への理解を求めて訪米中の翁長雄志知事が、厳しい現実に直面している。 沖縄にルーツを持つ日系人のハワイ州知事には「国と国の問題」と突き放され、首都ワシントンでは県側の要望よりも格下の幹部としか面談がかなわなかった。識者からは「反対ばかりしている」という非難も出る始末で、訪米の目的達成からは程遠い状況だ。 ハワイ州知事、移設問題は「日米両政府の問題」 翁長氏は2015年5月30日から6月4日の日程で訪米。訪米はハワイ州から始まった。上下両院の3議員は比較的知事の主張に理解を示したものの、5月30日に会談したデービッド・イゲ知事の反応は違ったものだった。イゲ知事は、沖縄に駐留する米海兵隊員のうち2700人をハワイに移転する再編計画を受け入れる姿勢を示したものの、普天間移設問題については「日米両政府の問題」と距離を置いた。ハワ
『あさイチ』での沖縄レポート辺野古の米軍基地の建設をめぐって、中央政府と沖縄県が真っ向から対立するなか、日本国民は沖縄についてどう考えれば良いのだろう。 ニュースやドキュメンタリーなどの「報道番組」をいくら見ても、なかなか伝わって来ないものがある。私のようにテレビ報道の世界に長く身を置いて、テレビドキュメンタリーのコンクールの審査委員などをやっている人間でさえも、沖縄県民の実感をテレビから得ることはめったにない。頭ではわかっても、心でわかるというプロセスがストレートではないのだ。沖縄の歴史などの事前知識がないと難しい。映像をぱっと見て全員がすぐにピンと来る、という問題ではない。 沖縄県民の“痛み”は、テレビで県民以外の人間が見ても、本当の意味で共有することは難しいのではないか? そんな“モヤモヤ”がずっとあった。 その“モヤモヤ”を晴らしてくれたのが、5月27日(水)放送のNHK『あさイチ
沖縄県議会の社民、共産両党などは二十五日、米軍普天間(ふてんま)飛行場(宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古(へのこ)移設の阻止に向け、辺野古沿岸部の埋め立てに使う土砂の県外からの搬入を規制する条例案を、六月議会に議員提案で提出する方向で調整に入った。複数の県議が明らかにした。政府が予定する夏ごろの埋め立て開始に条例成立が間に合うよう、策定作業を急ぐ。 辺野古移設を「あらゆる手法を駆使して阻止する」と公言している翁長雄志(おながたけし)知事を側面支援する狙いがある。昨年十一月の知事選で翁長氏を推した社民、共産両党や沖縄の地域政党「沖縄社会大衆党」など計五会派が策定に関わる。
3月のなかば、沖縄米軍基地問題を題材にした漫画について、下記エントリでとりあげたことがある。一部分を再掲しよう。 絵に描いたような植民地主義が絵に描かれていた - 法華狼の日記 「ヒートアップして事故ると大変なので ソフトな対応を心がけます」と2コマ目に書かれている。 しかし2月、沖縄米軍基地において、反対運動側で「ヒートアップ」を抑えようとした人が逮捕された。 これが「ソフトな対応」だというなら、笑えないアメリカンジョークだ。 これに対して、下記を代表とするコメントがついた。ラインをこえたなら逮捕されて当然という主張のようだ。 アホくさ 2015/03/24 01:05 たった1mだろうと、不法侵入は不法侵入なんだよ。それが法治ってもんだ。 aaa 2015/03/24 00:52 法治国家であるから、デモをする自由はある。しかしルールは守らなければならない。ラインを超えたことは事実であ
2015-04-14 普天間基地移設問題は沖縄のわがままとしか言い様がない 本土側からの論理として言わせてもらうと、沖縄のわがままとしか言い様がない。 そもそも、民意で一度はOKしている問題で、政策もそれを元に動いている。 それを選挙で反対派が通ったからって、ひっくり返すっていうのは、ちょっと余りにも自己中。 だって、そのためにいくらの予算が動いたと思ってるんですか?関係者たちがどれだけ調整をしてたと思ってるんですか? それを拒否・ひっくり返すのであれば、実現可能性高い代替案を沖縄も出すべき。 「沖縄は苦しいから」は、理由にならない。苦しいのはどこでもいっしょ。 もちろん、WWⅡ末期、沖縄戦で苦しんだことには同情するし、それから、長らく占領下にあったことも辛かっただろうと思う。一方で、東京は大空襲で焼き払われ、広島・長崎には原爆が投下された。散発的な空襲は様々な都市部であっただろう。また、
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設をめぐり、翁長雄志知事と菅義偉官房長官の会談が5日、実現する。移設阻止を掲げる翁長氏の知事就任からまもなく4カ月。「遅すぎた会談」に、県内では政権与党の自民党を支持してきた人たちからも、不満や懸念の声が上がる。 4日に沖縄入りした菅氏は、自民党県連大会の懇親会に出席。県連会長の島尻安伊子参院議員は「わが自民党政権は沖縄への愛情たっぷりだ」と菅氏を持ち上げた。 だが、県内で聞かれるのは好意的な反応ばかりではない。国頭(くにがみ)村の宮城久和村長は昨秋の知事選で、辺野古移設で政府と歩調を合わせる仲井真弘多・前知事を支援した。しかし、翁長氏に対する安倍政権の対応には不満を抱く。「知事が上京のたびに要望しても、なかなか政府の要人に会えないさまは異常だった。今回の会談は遅い」 元沖縄市助役の高良武さん(73)は過去に、自民の国会議員や県議の
沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設計画を巡り、沖縄県の翁長知事が名護市辺野古沖での作業を中止するよう指示を出したことについて、林農林水産大臣は知事の指示の効力を一時的に停止することを決定する方針を固めました。 これに対して沖縄防衛局は、知事の指示の取り消しを求めるとともに、取り消しの審査が終了するまでの間、知事の指示の効力を一時的に停止するよう林農林水産大臣に申し立てを行いました。 これを受けて林農林水産大臣は、申し立てが妥当かどうか判断するため、沖縄県に意見書の提出を求めるなどして審査を行った結果、知事の指示の効力を一時的に停止することを決定する方針を固めました。 農林水産省は、この方針を週明けの今月30日にも沖縄防衛局と沖縄県に文書で通知し、判断した理由も明らかにすることにしています。 翁長知事は、沖縄防衛局が名護市辺野古沖でのすべての作業を1週間以内に中止しない場合、前の知事が出した、
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