中央林間、南林間、東林間――。小田急電鉄の路線図を見ると、「林間」と名乗る駅が目に付く。相模原市から大和市にまたがるエリアにあり、住所にもなっている。この辺りに伝わる由緒ある地名なのだろうか。調べてみると、それはかつて小田急が進めた壮大な都市計画の名残だった。遷都論まで飛び出した構想の全貌を探った。小田急が推進した「林間都市計画」新宿駅から小田急小田原線に乗り、相模大野駅で江ノ島線に乗り換え
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86年間続いた地上ホームでの営業を23日深夜の最終列車で終了した同駅。最終列車時と同様、早朝から多くの人や報道陣がつめかけた。父親と一緒に世田谷代田駅からやってきたという9歳の男の子は「初めての始発だから記念の動画を撮った。駅は新しいパーツみたいな匂いがした。地下の駅のほうがかっこいいと思う」と話した。 下北沢のライブハウスによく遊びに来るという伊藤捻衣さんは、「いつもと同じように南口に来たら新しくなっていてびっくり」したという。「踏み切り待ちがなくなったのはありがたいけど、小田急線と井の頭線の乗り換え時間が増えると聞いているのでドキドキしている。これまで下北沢駅のホームにはエレベーターがなかったので、ベビーカーを使用している方やお年寄りが便利になったのでは」とも。 伊藤さんと始発待ちをしていた藤澤慎介さんは「かなり深く地下にもぐっていることにびっくりした。地上を走る千代田線とどうやってつ
駅構内と、東北沢駅寄りの6号踏み切り付近には数時間前から人だかりができた。カメラで写真撮影をする人や、「さよなら踏み切り ようこそシモチカ!」と書かれたプレートを持つ人であふれる中、約3分遅れで最終列車が到着すると歓声が起こった。 「ありがとー」「小田急、サンキュー」などの声や拍手が挙がり、最終列車が発車。列車を見送った後の踏み切りでは、行き交う人がハイタッチを行った。集まった人たちの興奮が覚めやらぬ中、駅構内では明日から始まる地下ホームの営業に向けて、移転工事を開始。「工事を開始しますので、構内から出てください」と駅員らが声をかけた。 改札の前では、集まった人々を前に鈴木駅長が「下北沢は開かずの踏み切りでもご迷惑をかけました。これからも長く工事が続き、ご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、小田急は引き続き頑張って参ります」と挨拶。一礼をすると、集まった多くの人が拍手を送った。 友人
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