面白いイベントに行きたい! チェックするべきサイト8個 面白いイベントを掲載しているサイトまとめ 行ってみた
杉山淳一(すぎやま・じゅんいち) 1967年東京都生まれ。信州大学経済学部卒。1989年アスキー入社、パソコン雑誌・ゲーム雑誌の広告営業を担当。1996年にフリーライターとなる。PCゲーム、PCのカタログ、フリーソフトウェア、鉄道趣味、ファストフード分野で活動中。信州大学大学院工学系研究科博士前期課程修了。著書として『知れば知るほど面白い鉄道雑学157』『A列車で行こう9 公式ガイドブック』、『ぼくは乗り鉄、おでかけ日和。 日本全国列車旅、達人のとっておき33選』など。公式サイト「OFFICE THREE TREES」ブログ:「すぎやまの日々」「汽車旅のしおり」、Twitterアカウント:@Skywave_JP。 「小浜ルート」「米原ルート」は別の計画路線だった 北陸新幹線は2015年3月に長野~金沢間が開業し、現在は金沢~敦賀間の建設に着手している。敦賀まで一気に開業させるか、途中の福井
この8月の北海道はひと月に3つの台風が上陸し、1つが接近するという前代未聞の事態となった。特に豪雨の被害は甚大であり、現時点でJR北海道の多くの線区に不通区間が出ている。特に深刻なのは、石北本線の上川―白滝間の路盤流出であり、また根室本線の富良野―芽室間では複数の路盤流出、橋梁流失が発生している。 このうち、石北本線に関しては緊急工事を実施しており、10月中旬には運転が再開できるという告知がされているが、根室本線に関しては余りにも甚大な被害のため、復旧については「早くても12月」という告知がされただけだ。バス代行輸送についてはようやく発表されたが、一日3往復という最小限の輸送力に留まっている。 「持続可能性」議論のさなかに… 一方、JR北海道は7月29日、『持続可能な交通体系について』という文書を発表した。鉄道事業者が発表する資料としては異例な内容で、一言で言えばJR北海道管内における多く
日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)のフィリピン人技能実習生が実習期間を残し、相次ぎ解雇されている。日立の実習計画が認可されず、在留資格がなくなったことが理由。元実習生は関係機関...続きを読む
東海道新幹線建設工事にあたって近江鉄道の論外な補償要求をしていた堤一族は、伊豆箱根鉄道を使って、三島でもやらかしていたというお話。 (その1)は、字ばかりなので、めんどくせえという方は(その2)をご覧ください。 上記地図北側の御殿場線下土狩駅から緩やかなカーブを描いて南東へ進むのが伊豆箱根鉄道(旧駿豆鉄道)の廃線跡地である。途中で東西を走る東海道新幹線と交差しており、その北側に盛土らしき緑のものが見える。 営業中時代の地図が「日文研所蔵地図データベース」に掲載されている。 http://tois.nichibun.ac.jp/chizu/images/002979003_o.html ここは、丹那トンネルが完成し新しい東海道線三島駅が出来た際に廃線となっている。 ところが、東海道新幹線建設の際に、伊豆箱根鉄道はここに新たな路線の開設を申請し、運輸省の免許も工事認可をも得ないうちに、新幹線を
2016年3月20日、札幌を出発する列車を最後に寝台特急カシオペアが廃止され、青函連絡トンネルが開業した1988年以来、本州と北海道を結んできた夜行列車は完全に姿を消すことになる。それは同時に、誕生以来の伝統であった機関車牽引の夜行列車が姿を消し、日本の夜行列車は東京と山陰、四国を結ぶ電車寝台特急サンライズを残すのみとなったことを意味する。 夜行列車の衰退は、日本だけの問題ではなく、鉄道先進国であるヨーロッパ各国でも同じ状況となっている。2015年12月、ドイツ鉄道子会社で夜行列車を運行するシティナイトラインが、1年後の2016年12月ダイヤ改正をもって夜行列車事業から撤退する、と発表した。シティナイトラインは、2016年1月現在で国内外5路線10区間が運行されているが、他国が運行している列車を除きすべて廃止する意向だ。 ヨーロッパの中心に位置するドイツから、多くの夜行列車が姿を消すという
神戸電鉄の三田線二郎駅付近で架線が断線するトラブルがありました。現在は通常運転に戻っています。 影響人員はおよそ1万人 2016年1月14日(木)の朝、神戸電鉄・三田線の二郎駅付近で架線が断線。田尾寺~二郎駅間が不通になっていましたが、12時以降に運転を再開。通常運転に戻っています。 同社によると、これによる影響時間は6時間10分、影響人員はおよそ1万人で、上下53本が運休したそうです。 中国道と山陽道の神戸JCT付近にある神戸電鉄・三田線の二郎駅(地図出典:国土地理院)。 神戸電鉄の三田線は、兵庫県神戸市北区の有馬口駅と、同県三田市の三田駅を結ぶ12.0kmの路線。その二郎駅は神戸市北区に所在します。なお「三田」は「さんだ」、「二郎」は「にろう」と読みます。 【了】
東京電力福島第1原発事故でかつて避難区域だった福島県広野町の町営ミカン畑で21日、地元の高校生が幼稚園児とともにミカン狩りをして交流した。 東日本大震災と原発事故からの復興を...続きを読む
列車の運転を映像や音で疑似体験できる「シミュレーター」。ゲームだけでなく実際の乗務員教習などにも使われる装置だが、なかでも実写による映像とリアルなサウンド、実物に忠実なシステムで知られるのが、鉄道ファンとして知られるミュージシャンの向谷実さん率いる「音楽館」が手がけたシミュレーターだ。20年前にパソコンゲームから始まったその技術は、プロの世界でも導入され、今では世界の鉄道関係者から注目を集めるまでに発展した。 今年7月に東京で開催された「UIC世界高速鉄道会議」。その会場で、海外のメディアや鉄道関係者から特に注目を集めていた展示がある。音楽館が開発したE5系新幹線のシミュレーターだ。 2014年秋にドイツ・ベルリンで開催された国際鉄道技術見本市「イノトランス」のJR東日本ブースに展示されたのを皮切りに、マレーシア、インド、シンガポール、アメリカなど世界各国を回り、高速鉄道会議でも目玉となっ
新潟県を走る北越急行が、超低速「スノータートル」を運行。途中、その遅さを活かした様々な企画を実施しました。なぜ同社はこのような鈍足列車を走らせたのでしょうか。背景には、逆に“速さ”を象徴する列車の存在がありました。 最初は冗談だった“超低速” 新潟県内を走る北越急行ほくほく線で2015年11月7日(土)、“快速”ならぬ“超低速「スノータートル」”が運転されました。 その名の通り超低速で走る、まるでカメのように鈍足な列車で、通常であれば1時間程度しか要しない犀潟~六日町間59.5kmをその4倍、4時間4分もかけて走行しました。 超低速「スノータートル」にはカメも乗車。愛嬌を振りまいた(2015年11月7日、恵 知仁撮影)。 2015年3月から北越急行は、そのほくほく線(犀潟~六日町、59.5km)と前後のJR線を合わせた越後湯沢~直江津間84.2kmを、わずか57分で結ぶ超快速「スノーラビッ
気象庁は23日、北海道の雌阿寒岳(1499メートル)で火山性地震が増えて活動が高まっているとして、注意を呼び掛けた。噴火警戒レベルは1の「活火山であることに留意」を維持する。 ...続きを読む
アルプス山脈を縦貫する鉄道トンネル「ゴッタルドベーストンネル」がついに完成し、青函トンネルにかわって世界一長い鉄道トンネルの誕生となりました。 World's longest tunnel completed - Business Insider http://www.businessinsider.com/worlds-longest-tunnel-switzerland-2015-8 これまで世界で一番長かった鉄道トンネルは全長53.85kmの日本の青函トンネルですが、ゴッタルドベーストンネルの全長は57kmであるため、青函トンネルは「世界一長いトンネル」の座を譲り渡すことになります。ゴッタルドベーストンネルの鉄道の試験運転は10月1日(現地時間)に行われる予定で、2016年6月から最初の旅客列車、および貨物列車の運転を開始する予定です。 トンネルは「ブルーバナナ」と呼ばれる、およそ1
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