いつも何気なく聴いていた忌野清志郎の「デイ・ドリーム・ビリーバー」 セブンイレブンの店内で、そしてテレビCMで、何度となく耳にしてきたあのメロディ。皆さんはどれくらい「あの曲」のことを知っているだろうか。 「曲名は? 誰が歌ってるの? いつの歌?」。意外に知らない人も多いのではないだろうか。そんな「身近なようで遠いあの曲」の歴史をひも解いてみよう! “ずっと夢を見て 安心してた 僕はデイ・ドリーム・ビリーバー そんで彼女はクイーン”。このサビに出てくる「デイ・ドリーム・ビリーバー」が曲名だ。歌っているのは日本ロック界の伝説、RCサクセションの忌野清志郎だ。2009年に残念ながらこの世を去ってしまった清志郎だが、この「デイ・ドリーム・ビリーバー」は別名義「ZERRY」で結成したバンド「タイマーズ」の1989年のシングルである。楽曲自体は非常に柔らかい印象の曲だが、タイマーズの風貌は正反対!