Macにも「リボンインターフェース」 Windows版Microsoft Office 2007で初登場した「リボンインターフェース」の採用は、「Microsoft Office for Mac 2011」最大級のトピックといえる。Office 2008 for Macにも、リボンに影響を受けた「エレメンツギャラリー」が採用されていたが、今回は現在Technical Previewが公開中のWindows版Office 2010に近いデザインに改められ、違和感なくMac/Windows版を行き来できるようになった。 ちなみにOffice for Mac 2011では、主要APIとして従来のCarbonに代わりCocoaを採用、Core Animationフレームワークによるアニメーション処理も実現している。このことからもうかがえるように、Windows版のリボンがそのまま移植されたわけでは