クレジットカードセキュリティという永遠のテーマ。 アップルのモバイル決済システムApple Payには、大きな期待がかけられていました。クレジットカードの穴のあるセキュリティシステムに代わる頼もしい存在になるのでは、という。しかし、どうやら期待外れだったよう…。ネタ元のDrop LabsのブログがApple Payのセキュリティ問題について触れています。アップルに確認したものではないので、あくまでDrop Labs曰くという点をふまえて見てみます。 大きく見れば、Apple Pay自体に大きな問題はありません。TouchIDを破ることも不可能、iPhoneを盗んだとしてもそれで支払うのも無理、NFCのトランスミッションプロトコルをハッキングするのも無理。では何が問題なのか。それはApple Pay利用のために登録するクレジットカードそもそもの問題。 Drop Labs曰く、オンライン上でク
クレジットカードやキャッシュカード等の暗証番号を、簡単にしかも気付かれずに盗みとれる方法が紹介され、海外で話題となっているようです。 その方法は、YouTuberのMark Rober氏によって動画(上)で公開され、わずか3日ほどで再生回数が200万回を超えるほど注目されています。 Rober氏はまず、実際に暗証番号を盗む「デモ」を行っています。 下のシーンは、よくあるドラッグストアのレジで、被害者役の女性(中央)がカードを使い、暗証番号を入力して支払いを済ませているところ。 犯罪者役のRober氏は、少し離れた場所でレジの順番を待っています。 支払を済ませた女性が立ち去ったあとのシーン。 Rober氏はiPhoneを片手に音楽を聴きながら自分の会計を済ませます。 一見すると何も怪しい様子はありませんが、この時点で既に、先ほどの女性の暗証番号を入手することに成功しています。 では、一体どう
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