懐石料理 青山の「焼き魚海苔重」を食べた。 本ブログで200品目になる記念的なのり弁。西武百貨店池袋本店地下で購入したもので、定価税込1001円、熱量628キロカロリー。製造者は株式会社青山。すべてのおかずがご飯の上に載る一体型で、添付調味料はプラスチックの醤油差しに入った醤油が1個。おかずの種類は、ちくわ天、鯖七味焼き、焼き鮭、白ヒラス照り焼き、釜炊き生姜、昆布煮、そして、大さじ1くらいの辛子明太子。宮内庁御用達の仕出し弁当店であるという情報を知り、かなり期待値を上げての実食。まず、この弁当で唯一の「のり弁感」を残したおかずであるちくわ天は、青海苔がほとんどなく、油っぽくもなく、さっぱりした味わい。醤油をかけてちょうどいい感じ。3種の焼き魚は、さすがの懐石料理クオリティ。特に焼き鮭が、これまでの他の弁当と一線を画す脂の乗りと美味しさだった(ただし骨が多かった)。釜炊き生姜なるものは、初め