3月9日に開催されたFREETEL(プラスワン・マーケティング)の発表会では、新製品、新サービスが相次いで発表された。新製品としては、表と裏にそれぞれディスプレイを搭載した折りたたみスマートフォンの「MUSASHI」が発表された。通信サービスについては、部分定額を実現する「FREETELでんわ」や、メッセンジャーサービスの通信を無料にする施策が披露されている。※本稿の価格はいずれも税別。
Appleの新型ノートブック「MacBook」やGoogleのChrome OS搭載PC「Chromebook Pixel」など、最新のノートPCで軒並み採用され始めている新しいUSB規格が「USB Type-C」です。USB Type-Cの端子部分は裏表関係なく使用可能で、ポート側は従来の電源・USB・HDMIポートなどの役割を兼ねることができるという優れものなわけですが、Googleは今後Android端末にもこの「USB Type-C」を導入していく方針であることを明かしています。 Google: USB Type-C Coming to Android Phones in Near Future | Droid Life http://www.droid-life.com/2015/03/11/google-usb-type-c-coming-to-android-phones-i
前回の記事でも申し上げた通り、Sonyに残る若干の可能性を除いては、日本の携帯端末が世界市場で或る程度のシェアを獲得する可能性はほぼなくなったと見るのが正しいだろう。Sanyoを吸収した京セラが米国を中心に若干は頑張ってきていたし、私自身はSharpにもまだ或る程度の可能性はあると思ってきたが、今後の巻き返しは望み薄のように思える。 理由は只一つで、どのメーカーにも、世界市場での競争にチャレンジしようという「強い意志」が見られないからだ。日本以外の市場では既に「負け癖」がついてしまっていている為に、「抜本的にやり方を変える事」を考える意欲すらが湧かないのだろう。「そんな事をしないでも、国内で細々と食いつないでいれば、事業部が解体され、自分が新たな職探しをしなければならないような事態は回避出来る」と考えてもいるのだろう。 よく考えてみると、これは日本人としてはとても残念な事だ。何故なら、これ
Sonyにはなお若干の可能性が残されているかもしれないが、日本の携帯端末メーカーは世界市場ではほぼ完全に死に絶えそうな状況だ。 スマホの浸透に伴って世界の携帯端末市場は一変しつつある。Nokiaのシェアの一部を蚕食出来たかもしれなかったLGや台湾メーカーのHTCも難しい状況である上に、最近はiPhoneだけでなく、Samsungさえもが一時の勢いをなくしているようだ。勢いがあるのは中国メーカーだけで、Huawei、ZTE、Lenovo、小米(Xiaomei)、酷派(Coolpad)、TCL、Hisence等々が代表格だが、その他にも何十社ものメーカーがある。多くの発展途上国では、流通チェーンを抑えた現地会社が、中国の中堅以下のメーカーに価格を競わせて、自社ブランドを一気に立ち上げているケースも多くなってきた。 日本の携帯端末メーカーは、Ericssonとの合弁で世界市場で或る程度の販売チャ
スマホ、タブレットには多くのサイズがあり、どれか1つでやりたいことを実現するか、複数のクライアントを活用して実現するか、多くの人が悩んでいることだろう 今回、筆者が衝動買いしたのは、ソニーモバイルの「Xperia Z Ultra」である。なぜXperia Z Ultraを選んだのか、そのカギになるのが「ファブレット」。 片手で持って、同じ手の親指でスムースに操作できる4.5インチ前後のスマートフォンは、人類の手の大きさを考えた場合、民族、男女の別を問わず、極めて理にかなったサイズであることは、今のところ間違いないだろう。 多くの人がスマホだけで満足していた時代は良かったが、そこへ突然「タブレット」なるモノが現われた。スマホが登場した創世記には、コミュニケーション機能の主役だった音声会話だが、昨今はその用途がどんどん減り、代わりにSNSを中心としたコミュニケーションや、ウェブサイトのブラウジ
NTTdocomoが取り扱う事によって、より激化する「iPhoneはどの会社の奴を買えばいいのか」問題。 料金プランや細かいキャリアサービスの発表はまだですが、恐らく料金はほぼ横並び、キャリアサービスもiPhoneにとってはオマケでしかないと思いますので、無視出来る差として…。 今回は一番キャリア間で差が「電波」の観点からのみまとめてみたいと思います。 初めに 現在、docomo、au、SoftBank共に高速通信LTEのサービスを始めております。 しかしながら各社共複数の周波数帯でLTEを行っており、更にはiPhoneが対応している・していない、東京では使えるけど沖縄では使えない(逆も然り)等、かなりカオスな展開ですので、なるべく分かりやすい様にまとめます。 docomo 東京・名古屋・大阪ユーザーは買った方がいい度 ★★★★☆ 地方ユーザーが買った方がいい度 ★★☆☆☆ docomoの
携帯電話を手にしたアフリカ牧畜民、その光と影 湖中真哉 アフリカ地域研究 / 人類学 / グローバリゼーション研究 国際 #アフリカ#牧畜民#携帯電話 サヴァンナに屹立し、携帯電話で通話する牧畜民(遊牧民)マーサイの美しい戦士が描かれた巨大な看板。ケニアの首都ナイロビの路上で、それを目にするようになったのはここ数年のことである。おそらくは、「我が社の通信網ではこんな僻地でも圏内ですよ」ということを強調するための携帯電話会社の広告なのだが、たしかに印象的ではある。 近年、国内外で、アフリカ牧畜民の携帯電話利用を扱った報道をよく目にするようになった。しかし、まさか、BBCや朝日新聞でもとりあげられるようになるとは、筆者も夢にも思っていなかった。携帯電話を利用するアフリカの牧畜民、とくにマーサイの姿は、相当印象的に見えるらしく、いまや世界中の注目を集めている。筆者も、グローバリゼーションの典型例
NTTドコモは、昨日発表した夏モデルでツートップに位置づけたサムスン製「GALAXY S4 SC-04E」およびソニーモバイル製「Xperia A SO-04E」のなかでも、特にGALAXY S4を戦略スマートフォンと定め、KDDIとソフトバンクモバイルが販売するApple製「iPhone 5」に対抗し、結果次第で同社はiPhone導入の選択肢を迫られる可能性があります。日本経済新聞が、16日付けの記事で言及しました。 ドコモは、夏モデルからスマートフォンの人気に応じて販促費に差をつけることで、人気のモデルがより安価な価格帯となる手法を導入、製造メーカーを大きく3つのグループに分け、事前調査で人気の高いXperia Aを実質価格5,000円程度、GALAXY S4を実質価格15,000円程度で販売し、最も多くの販促費を投じます。 主にKDDIとソフトバンクのiPhoneの存在により、ドコモ
大手プロバイダのOCNを運営するNTTコミュニケーションズが、業界最安値である月額980円の定額でLTEに対応した高速データ通信サービス「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の提供を開始しました。SIMカードはAmazon.co.jpで販売されており購入後手続きが終われば即時利用が可能。1日にLTEが利用できるのは30MBまでですが、通信量は毎日リセットがかかるようになっています。 ニュース 2013年4月8日:業界最安値、月額980円のLTE対応モバイルデータ通信サービス「OCN モバイル エントリー d LTE 980」の提供開始について | NTT Com 企業情報 http://www.ntt.com/release/monthNEWS/detail/20130408.html サービスはNTTドコモのネットワークを利用したもので、LTE対応エリアであれば下り最大10
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