ドワンゴが運営する動画配信サービス「ニコニコ」で1月下旬に5万を超える動画の消失が確認され、利用者やクリエイターに衝撃を与えた。原因は何だったのか、ドワンゴに聞いた。 動画の消失が確認されたのは、1月18日から19日にかけて。ニコニコ動画のデータベース「ニコニコチャート」をみると、19日は前日に比べて動画数が5万3998のマイナスとなっていた。これに伴い、1日の動画再生数も前日比で9億回以上減った。 ドワンゴは、24年10月に「ニコニコ規約」などを一部改定し、「海外の法令等に違反する恐れがある描写・公序良俗に反する描写を含む」コンテンツについては改定前に投稿したものを含めて削除する方針を示していた。このため、SNSなどでは「ついに始まった」という声が上がっていた。 大量の動画が消えたのは、やはり削除によるものか。ITmedia NEWSの問い合わせに対するドワンゴ広報の回答は以下の通り。
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