Microsoftは米国時間6月7日夜、ブラウザ版の「Word」「Excel」「PowerPoint」「OneNote」をリリースした。これで正式に、ブラウザベースの生産性ツールの分野に参入したことになる。 「Office Web Apps」と名づけられたこれらのプログラムは、デスクトップ版をスリムダウンしたもので、ドキュメントの参照、共有、簡単な編集が可能である。一般ユーザーは、「Windows Live」の一環として、これらのツールに、25Gバイトのストレージとともに無償でアクセスできる。一方、企業は、「Sharepoint」の最新版を使用することにより、独自のバージョンのOffice Web Appsをホスティングすることもできる。最大の特徴は、ブラウザ版を利用するにはインターネット接続が必要だという点である。 MicrosoftのJason Moore氏はブログ投稿で、「『Offi
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