昨年12月、独裁的なアサド政権が崩壊したシリア。アサド政権崩壊の経緯と今後の行方、そしてアハマド・シャラア指導者について詳しく解説します。
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12月といえば、赤穂浪士の討ち入り。そんな感覚が、日本だけでなく中国でも広まるかもしれない。というのも、「忠臣蔵」など日本の歴史ものの書籍が中国で売れているのだ。日本について、より深く理解したいと思う中国の人々が増えていることが背景にある。 「信じがたい。きっと何かの間違いだ」。野口武彦・神戸大名誉教授(84)は、自著「花の忠臣蔵」(講談社)の中国語版が売れていると聞き、驚いた。講談社が現地の出版社に問い合わせたところ、約1万6千部が発行されたという。「ぼくは日本では『初版2千部ポッキリ、再版なし』と相場の決まっている物書きなのに……」 野口さんは、日本文学や日本思想史が専門の文芸評論家だ。「江戸の歴史家」でサントリー学芸賞、「幕末気分」で読売文学賞を受賞するなど、多数の著書を執筆してきた。 2015年に日本で発売された「花の忠臣蔵」は、赤穂事件の背景として、幕府の貨幣改鋳政策による物価高
去る1月中旬、こんなメールが筆者のもとに届いた。「追加取材をしませんか」 柏書房の編集部からのものだった。文面によれば、筆者が年初にHONZで書いた『「日本の伝統」の正体』(藤井青銅/柏書房)のレビューを皮切りに、正月中にAmazonは在庫切れ、紀伊国屋新宿本店では完売、記事を見た他書店からも追加注文がぞくぞくと入ってきている……という状態だったそうだ。SNSを中心にびっくりするくらい拡散されていたのは気づいていたが、こうして実際に売れ行きが好調だと聞くと、レビュアーとしては嬉しいばかりだ。 それはともかく、初詣や恵方巻き、平安神宮の歴史が実は長くないという事実を含め、「日本の伝統」と聞いて、なんとなくモヤモヤした思いや感情を持っている人がそれなりにいることも反響を見ながら感じていた。そんなわけで、柏書房に赴き、著者の藤井青銅さんにインタビューを行った。作家・脚本家・放送作家とマルチに活躍
最近、自由映画人連盟の人たちが映画界の戦争責任者を指摘し、その追放を主張しており、主唱者の中には私の名前もまじつているということを聞いた。それがいつどのような形で発表されたのか、くわしいことはまだ聞いていないが、それを見た人たちが私のところに来て、あれはほんとうに君の意見かときくようになつた。 そこでこの機会に、この問題に対する私のほんとうの意見を述べて立場を明らかにしておきたいと思うのであるが、実のところ、私にとつて、近ごろこの問題ほどわかりにくい問題はない。考えれば考えるほどわからなくなる。そこで、わからないというのはどうわからないのか、それを述べて意見のかわりにしたいと思う。 さて、多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。私の知つている範囲ではおれがだましたのだといつた人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなつ
作者:R. ターガート マーフィー 翻訳:仲 達志 出版社:早川書房 発売日:2015-12-18 本書は久しぶりに登場したアメリカ人の手になる本格的な「日本論」である。(原書は2014年12月に英オックスフォード大学出版局よりJapan and the Shackles of the Past のタイトルで出版された。)その最大のテーマは、日本人の精神や行動にとって今も足枷となっている「歴史の呪縛」の本質を明らかにすることだ。その過程で、著者のR・ターガート・マーフィー氏は、日米関係の核心とも言える問題にも迫っていく。 同氏の主張はきわめて明快だ。日本は1945年の敗戦以来、いまだに安全保障や外交面でアメリカに寄りかかった「従属国」の地位に甘んじている。だが、日本がアメリカに依存し続けるのはあまりにも危険な行為だと著者は指摘する。なぜなら、アメリカは本来、“日本の利益など眼中にもない”か
米兵「ゼロ(零戦)だ!」「なぜ当たらん!」「奴は悪魔か!」 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/21(土) 11:12:18.03 ID:dub04EcW0 現実 米兵「あ、また日本の戦闘機来た」「弱っ。機銃で炎上してるよ」「なんであんな紙装甲なの」「予算がゼロなんじゃね。」 引用元:米兵「ゼロ(零戦)だ!」「なぜ当たらん!」「奴は悪魔か!」 http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1387591938/ 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/12/21(土) 11:12:18.03 ID:dub04EcW0 現実 米兵「あ、また日本の戦闘機来た」「弱っ。機銃で炎上してるよ」「なんであんな紙装甲なの」「予算がゼロなんじゃね。」 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2
2014年09月04日20:00 韓国人「韓国人が空き巣…根拠のないデマが日本で拡散」 カテゴリ韓国の反応ニュース 883コメント 韓国のネット掲示板に「広島の土砂災害、韓国人が空き巣…デマ拡散」というスレッドが立っていたのでご紹介。 1. 韓国人(スレ主) 翻訳元:http://www.ilbe.com/4221554250 2. 韓国人 未開すぎるwwwwwwwwwwwww 3. 韓国人 幼稚なチョッパリ 4. 韓国人 病身(笑) 関東大震災の時と全く同じだね こんなんだから、国連の人権委員会から文句を言われんだろ カイカイ補足:朝鮮人暴動および流言による騒動|関東大震災 - Wikipedia 震災発生後、混乱に乗じた一部朝鮮人による凶悪犯罪、暴動などが発生したが、こうした事件情報は混乱期にあって流言、デマなども生み出し、過度に警戒した民衆によって朝鮮人が殺害されるなど、朝鮮人側にも
太平洋戦争末期、敵艦を目指して知覧基地を飛び立った特攻隊員の遺書は、世界記憶遺産の国内候補から漏れた。「特攻を美化している」との批判もあるなか、地元は「平和の大切さを世界に発信したい」と訴えたが届かなかった。 ユネスコ国内委員会は、「知覧からの手紙 知覧特攻遺書」の評価について、「日本からの視点のみが説明されており、より多様な視点から世界的な重要性を説明することが望まれる」「特攻は沖縄戦の時期だけでないことも踏まえ、『唯一性』『完全性』の説明を補強することが望まれる」などと指摘した。 鹿児島県南九州市の知覧特攻平和会館で12日夜、記者会見した霜出(しもいで)勘平市長は「残念の一言に尽きる。我々の力が足りなかったのかなと思う」と語った。 平和会館が収蔵する資料は約1万4千点。遺書や手紙、日記、手帳、寄せ書きなど紙類だけでも3764点に上る。市は隊員の「真の姿」を示す資料を選ぼうと心がけた。申
「プラスチック」ファンなど客層変化に賛否、国際化で「本場」の雰囲気が薄れる懸念も 【プレミアリーグ 巨大ビジネスの誕生⑩)】
調布のJAXA(宇宙航空研究開発機構)の所在地は、三鷹と調布の境界近くなので、三鷹市役所から歩いて3分だ。15〜20分も歩けば深大寺。いつもの散歩コースなので寄り道をすればいい。展示室を公開しているので入ってみた。 20人くらいの団体がいる。大学生か。外人を案内したグループもきた。結構にぎわっている。はやぶさの打ち上げから回収までをまとめたビデオも大きなスクリーンで上映している。 入ってすぐのところでは、小型超音速実験機が展示してあった。流線型で美しい。それしか感想がないのが情けない。一部がプラスチックになっていて、内部が見えるようになっていた。 うわあ、すごい配線。実験して計測するんだから当たり前だけど、こんなにいっぱい線がつながってるんだ。よくわからないけど感心。 ここでは航空や宇宙開発の技術についてさまざまな研究を行っているとしかいえないのは実に情けない。上野の国立科学博物館で「飛べ
安倍政権が旧日本軍の慰安婦問題をめぐる1993年の河野官房長官談話の検証を検討していることに関連し、米国務省のサキ報道官は10日の記者会見で、「河野談話を維持すると官房長官が述べたことに留意している」と述べ、河野談話を見直さないという立場を「前向きな一歩だ」と評価した。 米オバマ政権は安倍政権の発足当初から、河野談話の見直しに踏み切らないよう求めてきた。サキ氏の発言は、河野談話の検証に向けて動く安倍政権に対して、こうした米政府の立場を改めて示したものだ。 サキ氏は会見で「村山談話や河野談話は、日本が近隣国との関係を改善するうえで重要な出来事だった」と指摘したうえで、「我々は、日本の指導者が近隣国とより強固な関係を築くことに資する形で、こうした過去の問題に取り組むことを促している」と話した。 国務省当局者によると、河野談話検証の動きを受けて、オバマ政権はこうした立場を安倍政権に改めて伝えたと
20年前から研究家に広く知られている資料を、あたかも新発見であるかのように「テキサス親父」と呼ばれる米国人が持ち出していた件について、ひとつ気づいたことがあった。資料解釈の妥当性とは別個の次元で。 テキサス親父サイトには、スキャナしてとりこんだとおぼしき画像と、テキストに起こした文章と、日本語訳がならんでいる。 http://texas-daddy.com/comfortwomen.htm この報告は、1944年8月10日ごろ、ビルマのミッチナ陥落後の掃討作戦において捕らえられた20名の朝鮮;人「慰安婦」と2名の日本の民間人に対す る尋問から得た情報に基づくものである。 すでに資料読解については批判しておいたが、無意味な記号や空白が日本語訳に存在していることは特に重要とは思わず、注釈で言及だけしておいた。 「テキサス親父」が存在を確認した尋問調書は、たしかに重要だ……ただしそれは慰安所の非
1956年生まれ。テレビディレクター、映画監督、作家。ドキュメンタリー映画『A』『A2』で大きな評価を受ける。著書に『東京番外地』など多数。 森達也 リアル共同幻想論 テレビディレクター、映画監督、作家として活躍中の森達也氏による社会派コラム。社会問題から時事テーマまで、独自の視点で鋭く斬る! バックナンバー一覧 住宅地を少し歩く。細い路地を抜けると突然視界が開ける。異様な光景だ。敷地いっぱいに墓石が並んでいる。でも普通の墓石ではない。ほぼすべては高さ50センチメートルほどの小さな直方体(先端は少し尖っている)。台石は1枚だけ。すぐ足もとの墓碑には「陸軍歩兵加藤周一郎之墓」と彫られている。 大阪市天王寺にある真田山陸軍墓地。徴兵令が初めて発令された明治4年、当時の兵部省が設置した日本で最初の兵士の墓地だ。当初の面積は2万8040平方メートル。そして今は1万5077平方メートル。 ここには戦
「1938年に蒋介石が日本が南京大虐殺をしたとやたら宣伝したが、世界の国は無視した。そんなことはなかったからです」。NHK経営委員の百田尚樹氏は東京都知事選の応援演説で言いました。一部マスメディアもこの発言を肯定する論説を掲載しました。本当はどうだったのか。 世界のメディアが当時も残虐性批判 南京大虐殺(南京事件)は、1937年12月、中国への侵略戦争の中で旧日本軍が当時の中国の首都・南京を攻略・占領し、中国軍兵士だけでなく、捕虜や一般市民を虐殺した事件です。女性の強(ごう)姦(かん)、略奪をはじめ数々の残虐行為が行われました。 虐殺のとき、南京にいたジャーナリストは、それぞれが惨状を記事にしています。 ニューヨーク・タイムズのF・T・ダーディン記者は「大規模な略奪、婦人への暴行、民間人の殺害、住民を自宅から放逐、捕虜の大量処刑、青年男子の強制連行などは、南京を恐怖の都市と化した」「犠牲者
パソコン遠隔操作事件 元社員保釈 NHKニュース 「自由というのは眩しいものだな」PC遠隔操作事件・片山祐輔被告が保釈会見 | ニコニコニュース この事件については、以前も何度か紹介した十八世紀イタリアの法学者チェーザレ・ベッカリーアが当時の欧州司法制度を批判して書いた「犯罪と刑罰」(1764年)の以下の部分を引用するだけで足りると思っている。 『拘禁は、訴追をうけたある市民が有罪かどうかの判決を受けるまでの間、その身柄を確保しておくための手段にすぎないのであって、ほんらい、なさけない、ざんこくな手法なのだから、その期間はできるだけ短く、またできるだけそのきびしさを緩和してやるようにつとめなければならない。逮捕された市民は、審理の手続きに必要な期間以上留置されるべきではない。また先に逮捕された者から裁判に廻すべきだ。 拘禁中の被告人の身柄の拘束は、彼が逃亡し、証拠を隠滅することをさまた
「満蒙開拓青少年義勇軍」を送出したトップは、長野県である。 どうして長野県がトップなのだろうか? これが、つぎの私の関心である。 「満蒙開拓青少年義勇軍」として満州に渡った人は10万人である。 出身都道府県別のトップは長野県で6千600人が渡っている。 全体の6.5%で、ダントツである。 2位広島県、3位山形県、4位新潟県、5位福島県が続く。 「長野県」が作成したポスターがある。 「満蒙開拓青少年義勇軍募集」。 「往け若人! 北満の沃野へ!!」、 「詳細は市町村役場へ」。 「満蒙開拓青少年義勇軍」とは、 15歳~19歳の青少年を募集し、 茨城県の内原訓練所で、3ヶ月訓練してから、 「北満」、つまり、ソ連国境の奥地へ送り込み、国境警備にあてた。 長野県が独自に製作したポスター、 「満蒙開拓青少年義勇軍募集」から、 長野県は「満蒙開拓青少年義勇軍」の募集に、 力を入れていたことがわかる。 しか
当事件の「検挙」開始と前後して発生し、のちに当事件に結びつけられた事件である。管轄した警察も異なり、もともとは別個の事件であった[5]。 1942年、総合雑誌『改造』(8月号および9月号)に掲載された細川嘉六の論文「世界史の動向と日本」が、9月14日に日本読書新聞に陸軍報道部長の谷萩那華雄が掲載した書評「戦争と読書」の中で「共産主義宣伝」であると指弾される[6]。同日、細川は警視庁世田谷警察署に治安維持法違反の容疑で検挙された[7]。この事件は細川個人のみが容疑者とされ、関連して検挙された者はいなかった[7]。 「泊・横浜事件端緒の地」記念碑 (朝日町・「紋左」敷地内) 細川検挙の3日前の9月11日、神奈川県警察部特高課は、アメリカ合衆国で労働運動を研究して帰国した川田寿とその妻を「アメリカ共産党の指令を持ち帰った」という容疑で検挙する[3]。しかし川田はアメリカ共産党員だったことはなく、
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