以下の文章には基準値以上のマルクス主義と妄言が含まれます。ご注意ください。 まず、銀の匙完結おめでとうございます。途中毛帝の事情などで休載などありましたが15巻ぴったりで終われたことは良かったと思います。 感想最終的に御影ちゃんとも付き合えて、事業も順調で父親とも妥協できるようになって、八軒一寸そこ変われって感じで羨ましいくらいですねw 自分も農業高校出身ですが、大蝦夷の様に恵まれた環境と先生が羨ましいです。 さて、最終巻では父との対立が、嫌いだし苦手だけど利用するまで解決しました、一番の理由は八軒の成長ですが父親も少しは息子を理解しようとしたのは、前進であったと思います。しかし最終巻でも何度もネタにされているように父親の高圧的さ、配慮の出来なさが解決したわけでは全くなく、検量比例なども考えるとまだまだ課題が大きく八軒がこれからがまだ心配である。 家族=労働力最終巻では御影が八軒が働けない