ここでは、Linuxシステムの性能評価に使えるベンチマークツールの紹介記事と、ベンチマーク結果のレポート記事をまとめておく。ベンチマークテストは実際のシステム性能を正しく反映するとは限らないが、システム構成に何らかの変更を加える際に、その変更がシステムのパフォーマンスに与える影響を推測するうえで重要な手がかりを与えてくれる。 ネットワークのベンチマーク・ツールを試す – nepim、LMbench、nuttcp 2008年08月22日 ネットワークのベンチマークでは、伝送速度と遅延時間という2つの指標が特に関心の対象となる。サービスや製品の広告では、伝送速度の方が大きく取り上げられることが多いが、状況によっては遅延時間の方が重要な指標となる場合もある。この記事では、ネットワークのパフォーマンス測定に利用できる3つのツールを見ていくことにしよう。nepim(network pipemeter
簡単なベンチマークとして、/usr/local以下を/usr/local2にバックアップする ために必要な時間および/usr/local2のバックアップをすべて消去するために 必要な時間を計測した。 測定を行ったマシンのスペックは、 CPU: Intel Pentium III (Katmai) 450MHz *2 メモリ : 1GB である。 /usr/localは Seagate ST34371W *4を カーネルの md raid5 ドライバを使用したソフトウエアRAIDで使用した。 SCSIインターフェースは Adaptec 2940 Ultra SCSI adapterを使用し、 HDDとはUltra Wide SCSI チャネルで接続した。 /usr/localはxfsでフォーマットしてあり、外部ログディスクを使用した。 外部ログディスクにはFUJITSU MPE327
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